非常に激しいレースとなった
いわき平サマーナイトを制したのは
GⅡ初制覇となる清水裕友。

先行した松浦を捲った新田に切り替えて
直線で差し切って上がり10.9の
高速ハロンでゴールを駆け抜け優勝。
賞金1,100万円を加算して
最強タッグの相棒である松浦に
ランキングでもグッと迫りました。
コメントでは前を任せた松本貴治と松浦に
感謝の言葉を述べた後に

「ラインの結束で勝てたのは嬉しいです。
高松宮記念杯の時は脇本さんに
完封されたけど今回は勝てた。
これからも個人の力を上げていって
対抗したい。
久々の9車立てはとても楽しかった!
中四国でまだまだ盛り上げていきます。」
準決勝では最強ワッキー、決勝では演説王新田
昨年までは子供扱いされていたナショナル勢を
ラインの力で粉砕……これぞ漢字の「競輪」
風貌といい競走スタイルと言い
漢字の「競輪」を体現する男・清水が
これからはツイッターで語っていた
「トップレベルでのワンツー」
を、盟友・松浦と目指すことに
なるんでしょう。
しばらく7車立てのKEIRINみたいな
競輪開催が続きますが、また8月の
名古屋オールスターではドリームレースで
松浦と組んでナショナル勢と戦うことになるはず
その時にこそワンツーでの勝利を目指して欲しいと
願っております。
「G1でお互いにワンツーで
優勝を獲らせ合ったコンビ」

は、近年では武田・平原しかいませんが
その域にまで達して欲しいですね。

おめでとう!清水!
そして高木真備ちゃんもおめでとう!
でも車券的には児玉とガチの
叩き合いをして欲しかったぞ!
レースのポイントは5つ
①Sを清水に取らせた慎太郎の作戦
②斬った郡司を吉澤にジャマされて
追えなかった新田
③松浦のカマシにちぎれる岩津
④新田の捲りにちぎれる慎太郎
スイッチする清水
⑤諦めないイナショー
まず①ですが……明らかに慎太郎は
S取りに行かずに清水を入れて
あえて前受けを嫌いましたね。
結局初手は中国-東北-南関の順で
慎太郎の作戦だったんでしょうけど
新田はカマシ先行、あるいは郡司を出して
松浦を後方に置いての中団捲りを
考えていたんでしょうかね。
そして②赤板で後方の郡司が上昇して
松浦を斬りに行くときに、
新田は郡司を追う動きを見せましたが
吉澤にフタされて追えませんでしたね。
ここで南関と東北が一緒になって松浦を
抑えていたらまた展開が違ったかも……
でもこの意味不明な吉澤の動きが
新田にとってはたぶんマイナス
そして打鐘で先頭に立った郡司がやや流すと
すかさず松浦が中団からカマシ先行
ただこの時に岩津が踏み遅れてしまい
松浦-清水の後ろに郡司が入って
その後ろにいた内藤は割り込もうとした
岩津の後輪に前輪を払われて落車………

これが筆者にとっては一番残念
前日に凄い仕事を見せた内藤秀に
せめてまともにゴールしてもらいたかった
ただまぁ……取手記念の決勝では
加害者になってるし仕方ないか。
一瞬、隊列が短くなったところを
吉澤とイチャイチャしていた新田が
物凄いスピードで「これが世界の脚!」と
実況に言わしめる超高速の捲り
慎太郎は踏み出しから5mくらいで
追走を諦める、3~4年前によく見た光景
このまま新田の押し切りか……と思いきや
松浦からスイッチした清水が直線で
一気に差し切って優勝

新田が2着で、3角から諦めずに
清水の後ろにいた郡司をしゃくって飛ばし
内から当たりに行った慎太郎も弾き返す
異常なヨコの強さを見せたイナショーが3着
岩津と慎太郎が踏み遅れてなかったら
落車がなかったら、結果がどうなっていたかは
タラレバの話ですが……
慎太郎は悔しさいっぱいで

「オレが追走できていれば
優勝は新田だったと思う。
申し訳なかった。」
結果からいえば上がり10.9で
高速レースにも対応した清水-松浦が
新田-慎太郎よりも一枚上だったと
いうことでしょうか。
落車がなかったらそれなりに
いいレースだったかもしれませんが
なんか後味の悪い結末でしたね。

まあ……車券が外れたから
そう思うだけかもしれませんが。
最終日は終日休みだったので
家でビールと枝豆を準備して
ゴロゴロしながらネット観戦
5Rで杉森-大槻のウラオモテ流しで
今節初のマンシューを獲って
そのあとも8Rで和田健の300勝
メモリアル車券を頂いて

不完全燃焼の脇本はガチで勝ちに来ると
踏んで稲垣ブッチンからの脇本-山田英
流しで10Rもゲット……とわりと好調

でも11・12Rのダブル決勝にブチ込んで
ガールズは梅川が逃げちゃった瞬間に失望
そして決勝ではヒモに買ってた内藤と岩津が
行方不明になってしまって
2センターで強盗みたいなイナショーの
インしゃくりに飛ばされる郡司を見て絶望
結局トータルではトントンくらいで終了
しかしやっぱり7車立てに比べたら
9車立ての特別は想定しないことが
次々に起こってしまいますけど……
面白いですね。(調教済みの養分の感想)
初日と2日目は若手のクソみたいな
甘ったれの競走はありましたが
負け戦では、寺崎も吉田拓も松本貴も
なかなかいい先行を見せてくれましたんで
まあ良しとしましょう。

最終日快勝のスマイルコウタ
「こういう経験がよくなるきっかけに
なったりすることもあるんで」
死に駆けの鼻ペチャ
「でも今日、ボクが逃げなかったら
また説教されるんでしょう?
竜士とか泰正には甘いのに
なんか貧乏クジを引いた気が……。」
さて……また明日からは7車立ての再開
しばらくの間はこのブログは更新されず
放置される予定ですがご容赦ください。

皆様おつかれさまでした。
次回の更新は1カ月先の名古屋オールスター
初日になる予定です。


