いわき平サマーナイトは準決を終え
最強のワッキーがまさかの脱落
平原も後方凡走で敗退
予選回りの博幸と中川もとっくに消えて
SS5名が勝ち上がった決勝メンバー
今回は松浦-清水で並ぶ最強タッグが
断然の人気となるかと思われますが
地元の慎太郎は

「俺が勝って4百勝達成。
そう新田がシナリオを
描いてくれるはず。」
と、いつもの慎太郎節のコメント
一方、ガールズではツヨカワ女王こと
児玉碧衣ちゃんが連勝での勝ち上がり

「(ガールズ新記録の)
25連勝がかかっているんです」
「優勝すると賞金額が
最速の1億円なんですよ!」
「このSNFを優勝すると
ガールズの全冠制覇ですよ!
すごいと思いません?」
相変わらず頭悪そうだけど
力強く前向きな優勝宣言
真夏の夜に咲く大花火
果たして第15代目の夜王に輝くのは
誰なんでしょうか。
負け戦は大荒れで
前日にクソレースをした宮本隼が
松井の先行を4番手捲りで35万車券の
大波乱があったり
新山を出させずに駆けた
河端が裸逃げ同然なのに逃げ切ったり

スーパールーキー寺崎クンは
6Rで前団で小競り合いをする
小松崎と森田をひと捲りにしちゃって
特別競輪のデビュー最短勝利記録を
更新する快勝

最終日は脇本の前回りですか……
脇本の番手戦を見るのは久々ですが
寺崎クンがどんなレースを見せるのか
楽しみに待ちましょう。
準決振り返り
みんなが呆れ果てた7R
号砲鳴っても誰もS取りに行かずに
誘導が半周くらいしてからようやく
説教ゴリラの吉田敏が追っかけて
脚を使ってようやく追いついたのは
もう1周以上回ってから
小林泰の先行を受けて4番手を
取ろうと中団にいた松浦と郡司が
小競り合い気味のイン斬りをして……
郡司-内藤秀-松浦-南の順で
お待ちしているのに……
なぜか後方の深谷にフタをしたまま
打鐘手前になっても前に出ない小林泰

たまらず郡司が意を決して成り行き先行
小林泰は慌てて踏み込むも3番手にいた
松浦の横までしか行けずに小競り合い
ついでに南の横でも小競り合いをして
そのままズルズル後退

平原から車券を買った皆様の怒号が
サテライト中に響き渡り
逃げた郡司を3番手から松浦が
捲りに行くも……内藤秀がガッツ溢れる
牽制を再三にわたって喰らわして止めて
後方では松浦にクチが開いた南が
平原と鈴木竜をド突き続けて止め
結局……逃がされた郡司が
まんまと後続を抑えて逃げ切り
内藤秀との南関ワンツー

後輩に甘いスマイルコウタ

「小林には今日のレースについて話をしました。
うるさくは言いたくないけど
ある程度は伝えていかないといけない。
リカバリーをした後に届いていないのは、
自分が弱いだけ。
でもレースに参加してないので悔しいです。
本当に……」
説教ゴリラ先生

「普通、ジャン前に平原君が付いているから、
小林君が行くでしょう。
一人、セオリーと違う選手がいると
全体の流れが変わってしまう。」
SNSの使い方がヘタな男

「どう走るかは本人次第なので。
みんな勝ちたい気持ちはあるし、
自分からは何も言わない。」
まあ、鈴木竜は説教くさいことを言うと
「お前が言うな」ってツイッターが
炎上するから仕方ないよね。
小林泰は取手記念の決勝の時には
前で落車があったりして一応の言い訳が
できる展開ではありましたが……
今回はさすがに弁解の余地なし
取手記念の決勝で失敗したときに
「ちょっとお利口さんなところを
見せたかったのかい?」
と厳しい感想を述べましたが
またやらかすとは………ねぇ。
師匠の潤二おじさんは
教えてくれなかったかい?
ただ、取手記念や昨年の西武園記念で
「ラインのために死に駆けを
成功させたことがない」
選手に覚悟を問わずに前を任せた
平原と、ついでに鈴木竜も甘いんじゃない?
ただ……おそらく検車場では
ナメくさった競走をした小林泰に
他の選手から厳しい視線が浴びせられ
平原には慰めの言葉がかけられて
それによって8Rの松本貴と9Rの高橋晋に
「絶対に失敗できない」
覚悟が生まれてしまった、という
影響があったのではないかと思います。

そして……覚悟を決めて逃げた
郡司は展開恵まれもありましたが
多少、併走した小林泰に削られたとはいえ
真後ろの3番手から捲ってきた松浦を
完璧に止めた内藤秀の仕事はお見事で
自信になるベストレースだったでしょう。

郡司のアタマヒモで車券を買っていて
逃がされた時にはもうダメだと思い
松浦が捲りに行った勢いを見て絶望しましたが
いやぁ……素晴らしかったです。
8R
初手で前を取った脇本が青板バックで
誘導との車間を切ったんで
ツッパリ先行もあるのかと思いましたが
松本貴が赤板前から油断ないダッシュで主導権
そこに山田英と東北ラインが切り替えて
脇本は打鐘前の2角で7番手から反撃も
松本貴がメイチで踏んでいたので
脚を削られてなかなか出切れず
結局、それでも意地を見せる脇本が
半周以上続いた叩き合いを制して
バックでは出切るも3番手のお兄ちゃんが
ブッチンして松本を捨てて切り替えた
清水が3番手にハマって

脇本-稲川-清水-岩津で直線に入り
そのままズブズブズブ………で
稲川のアタマ、脇本はまさかの4着
まぁしかしこれは……
松本貴の抵抗はもちろん称賛しますが
脇本が高松宮杯あたりの超絶なデキから
ずいぶん調子落ちだった気がします。
疲労が蓄積していたんでしょうか、あるいは
新車がポンコツだったのでしょうか。
松本貴は連日の死に駆け、大差の9着でしたが
「獲らせた奴には獲るチャンスがくる」
その日が来るまで精進して欲しいですね。
9R
ある程度予測しておりましたが
慎太郎が号砲と同時にスルスル前に出て
東北ラインが前団となり、高松宮杯の準決
昨年のオールスター決勝でも見せた
東北突っ張り死に駆け作戦を敢行
赤板で押さえに行くラインが自在型で
新田の位置に競りに行ったり、高橋晋に
頭突きでも喰らわして下げさせると
波乱の目が出てくるんですが
初手の並びは東北-関東-南関-四国
赤板手前で高橋を押さえに行ったのは
八番亭師匠にさえ中団を譲る男
輪界一の平和主義者のハラケン
ブッチャー高橋晋が

「ここで突っ張って逃げないと
オレも小林扱いされるんじゃ!」
と気合のひと睨みを喰らわせただけで
すごすごと最後尾まで下がり……
この時点でもう戦意喪失のハラケン
ついでに東北を蹴とばした穴車券を
買った皆さんも戦意喪失
そのまま隊列は一本棒で最終3角
高橋晋の逃げはまずまずのカカリで
新田は誰も来ないのを確認しつつ
2センターで踏み出して
カクカクしない追込みで楽勝
慎太郎はしゃくられないようにだけ
気を付けて慎重に2着キープ
初手の並びで4番手にいた吉澤が
直線ギリギリまで踏まずに流れ込み3着
演説王

「高橋くんが『絶対優勝してください』
とレース後に言いに来てくれた。
その思いも背負って決勝は戦う。」
高松宮杯の準決では櫻井・佐々木雄・和田圭に
勝負権のない戦いをさせて決勝では凡走
その思いを果たせなかった新田ですが
果たして今回はどうでしょうかね。
一晩寝たら忘れそうな気もしますが……
車券の結果は
7Rこそいつも獲らせてくれる
相性イイ郡司のお陰で……というか
内藤秀の超絶ブロックと小林泰の
ヘタレ競走のお陰で獲りましたが
8Rでは稲川のアタマから流しながら
2着は脇本とお兄ちゃんしかなくて
ゴール前で絶望

9Rでは初手の並びで
「東北突っ張り死に駆け作戦」
が完成したのを見て、しかも東北の後ろに
吉澤と-諸橋が並んだのを見て
3着松谷と岡村しか買わなかったので終了
ああなるともう競艇みたいに
赤板で誘導がはずれた段階で勝負アリ、
ですからねぇ……。
いつものサテライトで打ってましたが
負け戦でまったく展開読めずに散財
チョイ負け程度で終了
準優8Rで稲川-清水のマンシュー2車単を
まとめて10枚獲ったらしい
輪友の八百屋のヤオちゃんにドヤ顔で

「なんでイナショーのアタマで流して
脇本の次に強い清水のヒモを
買ってないの?」
と悔しいけど正論のツッコミを頂いて
でもご祝儀も少々頂いて……
なんか消化不良だったんでその千円を
いつもは打たないガールズに投入の
泣きの残業勝負
ついでにミッドナイトでヤマコウの息子の
完全優勝を確信してチャレンジ決勝に投入
どうみても絶不調の小林優香を
3着固定にした車券を獲ったり
ヤマコウの息子が見事な走りで
完勝した車券を獲ったりで

なんとか今日のトータルは
トントンくらいで終えました。
決勝予想……の前にガールズ優勝戦
11R
①児玉碧衣(福岡)
②高木真備(東京)
③石井貴子(千葉)
④梅川風子(東京)
⑤鈴木美教(静岡)
⑥小林優香(福岡)
⑦小林莉子(東京)
枠順は予選の結果の上位者から
内枠に入るそうで……
もっと早くこの制度にするべき
だったんでしょうね。
25連勝と1億円を目指す
たいへん欲張りなツヨカワ女王
児玉碧衣ちゃんが本命でしょうが
2日間のレースを見る限り
脚力もレース内容も互角以上と
思われるのは高木真備ちゃん

ちなみに児玉に最後に勝ったのは
今年の1月の大垣決勝での高木で
メラメラした対決となりそう……で
悪魔の一手は力で叩き潰そうとした
児玉と高木の両者共倒れ
初手はおそらくスタートのヘタな
児玉を抑えて東京の3人が前取り
石井貴は児玉の番手に決め打ちと見て
247 13 65
そこから高木が先行、児玉は捲りですが
後方から小林や鈴木が上昇して
多少ジャマになりそうなんで
ムリヤリに仕掛けたところを高木が合わせ
叩き合いになると……両者の番手にいそうな
梅川と石井が直線の長いいわきでは有利
裏ナシで勝負
5枠以降はスタートで無理をしないと
好位置が取れないので多少割引
3連単 4-237-1237
3-14-12456
オッズは全然見てないんで
ガミがあったらゴメンナサイ。
さて決勝
12R
中国 ③松浦-⑨清水-④岩津
東北 ⑦新田-①慎太郎
南関 ②郡司-⑥内藤秀
単騎 ⑤稲川、⑧吉澤
初手は慎太郎がS取りに行って
71/26/394/5/8
あたりからのスタート
そこから松浦が赤板で上昇して
先行態勢に入って……稲川は
4番手をキープして直線勝負
準決では素晴らしい逃げ切りを決めた
郡司ですが、サラ脚で中団から捲っても
清水が番手捲りなら合わされる
そして新田は……前取って全引きして
清水が郡司の捲りを併せ切った後に
カクカク捲りで3角から2センターで
一気に前団に迫って直線勝負、
みたいな戦いなんでしょうけど
初日は松本貴の先行→松浦の番手捲りに
手も足も出ずに終わっただけに
先頭が強化されて松浦になったら
同じ戦法では勝てないはず
普通に考えれば清水の優勝で
2着探しって感じなんでしょうけど

悪魔の一手を探すなら……イナショーの
中国ラインへの斬り込み
で……どこに行くかですが
清水と競ったら中国ラインは壊滅しますが
隊列が短くなったら
郡司・新田・吉澤の捲りが飛んでくると
自分は着が取れないので、
あえて3番手の岩津に行くのもアリかも。
競ったときに限り、清水も発進を躊躇すれば
中団から先捲りの郡司が届く
3連単 2=689-15689
あとは清水が番手捲り、でもイナショーや
岩津の差しまで考えて
3連単 9=45-14568
459ボックス
地元の新田や慎太郎は…
いろんな思いを背負っていますが
このメンバーでは
「戦法がひとつだけ」
ではちょっと厳しいと思います。
毎日のように梅雨空が続いて
どんよりとした天気になってますが
バンクの中では爽快な戦いが
繰り広げられることを願っています。
例年この時期の筆者の住む町は
「博多山笠」の準備で、いたるところに
ふんどし姿の男衆が見られるんですが
今年は中止……グロ画像失礼
バンクの中の夏祭りを
ビールと枝豆を用意して
観戦しましょうか。
皆様のご健闘をお祈りします。



