リモートGⅠの開幕・和歌山高松宮杯初日 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。

 
清水が優勝した豊橋全日本選抜から
途中、静岡ダービーの中止を挟んで
4か月ぶりの特別競輪の舞台は
G1初開催となる和歌山競輪場。
びわ湖バンクがなくなってからは
岸和田での開催が多かったんですが
今後も当地での開催があるんでしょうかね。
 
 
地元からは東口と稲毛の二人の
いささか頼りないコンビが出場
「最初で最後の地元特別」
と闘志を燃やす兄弟弟子コンビですが
口が重そうな稲毛が選手代表で敢闘宣言
無観客とは言えめっちゃ緊張してそう
 
 
今年の記念・特別戦線を
常にリードし続けてきた最強タッグ
清水と松浦が、ナショナルから戻った
新田と脇本の怪物二人に挑む
そこが注目の戦いとなるでしょうが
4日間じっくりと楽しみましょう。
 
 
 
和歌山バンクは直線長めの約60m
毎年記念が開催されるのは1月なんで
冬場は風がキツくバンクが重くて
自力型にはけっこう厳しい印象ですが
夏場はわりとスピードが出て
今は捲りも決まりやすい時期

ただあいにくの梅雨空で
初日と2日目の天気予報は雨
これがどう影響するか……。
 
 
そして特注選手なんですが
そもそも新田と脇本の調子は
まったく判りませんね。
「今回もぶっつけで新車を投入です」
「競輪のレースを走るのは半年ぶり」

とコメントしつつも、レースになれば
鬼の強さを見せそうな脇本

 
そして新田は相変わらず
「オリンピック代表に内定して注目を
 浴びていますが、慎太郎さんと二人で
 競輪の魅力が伝わる走りをします。」

と、3行にまとめられる文章を
10分かけて引き延ばしつつ強弱をつけて熱弁
記者たちがうんざりする演説王
 
 

その他では……東日本では
層の厚い北の自力選手の番手が回ってくる
守澤と大槻の差し脚ある追込み二人
ただ二人とも初日は3番手

西日本では前回の競走が良かった
山本伸一を挙げておきましょう
 
 
さて、予想ですが……初日と2日目は
黒い組織の業務が大変忙しいんで
おさわり程度です。
 

期待の若手が入る枠の
1R1番車は渡辺雄太ですか。

ここはブッチャー高橋晋あたりを
持ってきて欲しかったんですが
よくよく確認してみると雄太と高橋晋は
25歳のタメ年なんですねぇ。
嵯峨-小松崎の見え見えの二段駆けを
どうやって潰すんでしょうか。
 
 
2Rから打ちましょう
 
中国 ①宮本-⑨岩津-⑥三宅達
四国 ②佐々木豪-⑦香川先生-④室井
中近 ⑧山田久-③稲垣-⑤志智

宮本=岩津が人気になりそうですが
前走の久留米記念では格下に惨敗
大恥かいてお帰りしたばかりの宮本が
そんなに簡単に戻ってるかは微妙

初手は宮本が前を取らされて
196/274/835
そこから山田久が前を押さえて
宮本にウリウリと嫌がらせをして下げさせ
そこを佐々木豪がドカンとカマシ先行

中近を代表する二人の苦労人・稲垣と志智が
尻を振りまくって宮本を牽制しまくって
逃げた佐々木がスイスイの展開から
シビアな男・香川先生の追込みが軸
ヒモには好調の室井に中団から伸びてくる
山田久・稲垣に、宮本を捨ててイン突く
岩津も絡めて

3連単 7=2489-23489
 
3Rは叩き合いが無ければ
野生のパワーを見せる岩本のカマシ一発
4Rは先行一車の利を生かす野原の番手から
東口が追い込む渾身の地元番組
5Rは◎が付くと信頼度が減少する
チョビ髭菅田が大猿と鼻ペチャを
どうやって捌くか

6Rは深谷登場ですか……
番手に中部一うるさい説教ゴリラが付くんで
嫌々ながら逃げるんでしょうね。

近況の調子がいいヤマシンが魅力ですが
インモグラー太田が深谷先行の4番手のインで
外にいるヤマシンにガシガシ体当たりする
嫌な未来が見えたんでやめときます。

7Rは前受けする森田が先行態勢に入り
上昇する新山に嫌がらせ突っ張りして
気が強い二人がガシガシ踏み合っているところに
簗田が参戦して泥仕合を展開
原人-植木屋の神奈川コンビが恵まれそう
 
 
8R
近畿 ①稲毛-⑤稲川-三谷将
中部 ③柴崎-⑨金子師匠
四国 ⑦小川真-④湊
中国 ⑧河端-②柏野
 
自分の航続距離が把握できない男・河端が
久留米記念でも見せたハイペース先行
捌きのできる小川真が中国に続き
地元でも煮え切らない男・稲毛は
最後方まで下がってカマシを狙うも
河端がカカってしまえば不発で後退
 

「筒井が差せるんなら俺だって…!」
と、柏野官房長官が差し切るところを
その後ろに付けている四国の二人が
内外から襲い掛かって、それでも
2~3着に残りそうな柏野のヒモ軸

3連単 457-2=45679

8Rはブッチャー高橋晋のカマシ・捲りで
楽勝だと思いますが……番手を守澤から
譲られた友和が信用ならないので
とりあえずオッズ見て考えます。
 
 
10Rは前走の豊橋全プロで
縦横無尽の戦いを見せた古性が
捌きと捲りで軸になりそうですが
番手のマツケンは

「格下に付けたら番手捲り、
 格上の前回りなら死に駆け」

の二つの戦法だけが持ち味の
近畿のタテ社会を体現する漢
お兄ちゃんに譲られた古性の番手に
困惑しているはず
 

古性が中団で暴れまわったら
前にいて難を逃れそうな哲男
古性が逃げイチっぽい松本貴の
番手を強盗しに行ったら混戦で
直線だけで飛んでくるジャック園田
不動会の両者を展開両面待ちで
ヒモにしてみましょうか。
 
 

東日本特選・青龍賞
 
関東 ②平原-⑥鈴木竜-⑤諸橋-⑧木暮
南関 ④松井-③郡司-⑨和田健
東北 ⑦新田-①慎太郎
 
 
 
 
関東作戦会議
 

 
スマイルコウタ
「関東はひとつだから
 4車で連携が当然。
 竜士はどこを回りたい?」
 
 
トンガリ頭
(自力じゃ通用しないから4番手って
 言わねぇかな……平原さんが先頭で
 諸橋-オレ-竜士ならオレにも
 ワンチャンありそうだし…………)
 

野良犬
(先頭で頑張りますって言えば
 竜士-平原-オレ-木暮か……
 どうせ新田相手じゃ捲られるけど
 死に駆けしてくれりゃ平原と俺は
 なんとか優秀に行けるだろ………)
 
 
煽り耐性の無い男
「平原さんの後ろで頑張ります。」
 
スマイル
「じゃあ、それでいこう。」
 
トンガリ頭・野良犬
「は?」
 
 

しかしなぁ……近畿みたいなタテ社会では
決してあり得ない発言なんですが
長年の間仕切っていた武田が没落したんで
関東はそんな緩い感じになったんでしょうか。
記念さえ獲ったことがなく、死に駆けして
タイトルに貢献したこともない鈴木竜が
特選で平原の番手回りとは……。
 
 
「あいつさぁ、
 ちょっと俺達をナメてない?」
「ええ、珍しく気が合いますね。」
 
ずっと3~4番手で冷や飯を喰わされ続けた
諸橋や木暮が怒りのあまり竜士のツイッターに
陰湿な書き込みをしないか心配です。
 
 
初手が多少微妙ですが
まあ普通に新田が前を取って
平原が斬って松井が上昇して
先行は南関、中団に関東、後方に東北
そんな感じで勝負所を迎えそう

これが決勝なら郡司が番手発進ですが
4~5着権利ということを考えると
後々のことを考えて松井を残し気味で
他ラインの捲りにヘタクソな牽制を
繰り出して混戦を演出しそうな
脚はあるけどセンスはない漢気大将
平原も4車なら早めに一度は動くはず
 
多少の踏み合いがあったら

「無駄無駄無駄無駄ぁ~ッ!」
と最後方から自転車をきしませて
新田がカクカク捲りで飛んできそう
慎太郎は……ブッチンかついていくかは
五分五分くらいでしょうか。

どうせ新田-慎太郎は安いんで
郡司が対応に追われているうちに
内を突く関東勢を相手にしましょう

3連単 7-256-23569
 
おさえは郡司のガチな番手捲り
 
3連単 3=9-2567
     39-2567-39
 
 
西日本特選・白虎賞
近畿 ⑤脇本-⑥三谷竜-①村上博
瀬戸 ⑦清水-⑨松浦-④ハラケン
九州 ⑧山田英-③中川
単騎 ②浅井
 

ツイッターで清水の

「やはり最高峰のメンバーで
 ライン決着するのが課題。」

との発言に対し
 
 
「その心意気は素晴らしい!
 宮杯での対戦を楽しみに 
 してるよ!」
と、青春スポーツマンガのような
爽やかなリプをした脇本
 

ただ皆様もご存知の通り
脇本はクッソ気が強い負けず嫌い
爽やかなリプとは裏腹に
最近調子に乗ってる若僧コンビを
ブッ潰してやろうと思ってる、
そんな気がしております。
 

 
ならば初手は前を九州に取らせて
中団に清水-松浦を置いて
赤板過ぎの1センターから
一気にカマシてそのまま後続に
行きつく間も与えず出切って
一本棒のまま直線に向かう

脇本にしかできない奥義「ナメカマシ」
が炸裂、三谷竜も博幸もこの形なら
途中でちょっかい出されなければ
ついていけるはず
 
ただなぁ……そこは激安だし
清水が抵抗して叩き合いになっても
持って無い男・山田英と無抵抗男の
中川には賭けたくないですし
こういう番組だとキープレフト浅井は
なんとか4着以内に入ることを基本に
4角からコースを探す着拾いですから
叩き合いでも単騎では買いづらい
むしろハラケンが単騎だったら
買いたくなりますが………
 

 
オッズ見て脇本=三谷竜が激安なら
買わないことにしましょう。
 

Jリーグでは無観客試合のことを
「リモートマッチ」
と呼ぶことになったらしいですが
初のリモートGⅠになった和歌山で
どんなドラマがあるでしょうか。
 
 
 

皆様のご健闘をお祈りします。