読者の皆様
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
4年前の1月3日に輪友の灰人さん
(グランプリ的中で浮かれまくり)
パクリの画像、そして筆者の愚痴と毒を
並べただけの駄文ですが
4周年を迎え、通算852回の
更新をしてまいりました。
4周年を迎え、通算852回の
更新をしてまいりました。
しかしながら昨年は身内に不幸があり
約2ヶ月の間更新を停止し
またYAHOOブログからアメブロへ移行
タイトルも変更となり
記念競輪の番組改正で初日と2日目は
ほとんど打たなくなるなど
ブログとしての変化や転換期を迎えた
そんな1年でもありました。
記念競輪の番組改正で初日と2日目は
ほとんど打たなくなるなど
ブログとしての変化や転換期を迎えた
そんな1年でもありました。
昔みたいな気合を込めて
書くことが少なくなったかなぁ……。
今年もたぶん特別競輪と現地観戦
(今のところ4月の武雄記念と
11月の小倉競輪祭を予定)
は更新予定ですが、それ以外は
筆者が気が向いた時に更新する
そんなスタイルになると思います。
不定期更新にもかかわらず
アメブロでも多数のコメントや
「いいね」やフォローを有難うございます。
アメブロでも多数のコメントや
「いいね」やフォローを有難うございます。
コメ返しは基本するつもりなんですが
ほとんど人のブログにはコメントしませんし
競輪ブログ以外はほぼ読まないので
相互フォローしたり「いいね」を
送ったりすることも基本ありませんので
ご容赦ください。
アフィリエイトもアメブロは
ギャンブルブログにはうるさいようなんで
面倒臭いのでやらなくなって
ほぼ100%自分の趣味だけでの更新です。
フリーダムで引きこもりのブログですが
読んで頂いている皆様には感謝してます。
また、昨年は身内の不幸があって
ブログ休止して復活した際、
またYAHOOブログでの最終回
読んで頂いている皆様には感謝してます。
また、昨年は身内の不幸があって
ブログ休止して復活した際、
またYAHOOブログでの最終回
2回に渡ってたいへん多くの読者様に
温かいコメントを頂きましたこと
重ねて感謝しております。
重ねて感謝しております。
そしていつもネタをくれる輪友の皆様
ホームである某サテライトの皆様にも
大変感謝しております。
筆者の気分次第の更新で、いつ辞めても
おかしくないブログなんですが
もうしばらくお付き合い頂ければ幸いです。
おかしくないブログなんですが
もうしばらくお付き合い頂ければ幸いです。
さて競輪界は新年を迎え
慎太郎が栄光の1番車
グランプリユニフォームをまとい
新たな戦いを迎えますが
慎太郎が栄光の1番車
グランプリユニフォームをまとい
新たな戦いを迎えますが
当ブログでは恒例の
「穴屋の競輪大賞2019」
として、昨年に筆者の心に残る競走を
見せてくれた選手に本年の活躍を
期待して表彰します。
1~2月はほとんど競輪見てないんで
ちょっと内容は偏っているかも
しれませんが……ご容赦ください。
それでは……
自力選手の部・中川誠一郎(熊本)
う~ん……過去の記事での評価は
「ナショナルクラスの豪脚を持ち
他地区の番手でも空いてたら回るけど
番手の仕事は一切しなくて競りになったら
無抵抗で引いちゃうヨコの弱さを併せ持つ
平和主義者でフリーダムな八番亭師匠」
他地区の番手でも空いてたら回るけど
番手の仕事は一切しなくて競りになったら
無抵抗で引いちゃうヨコの弱さを併せ持つ
平和主義者でフリーダムな八番亭師匠」
展開次第でコロコロ負けるし
バカレースをやらかすので
車券上は「本命・中川」の軸は買いませんし
むしろSSになって番組優遇された方が
番手をジャッカルされる機会が多く
飛んだときにオイシイので………
しかしながら別府の全日本選抜決勝
単騎でホームカマシして優勝した豪脚は
大変立派だったと思いますし
単騎でホームカマシして優勝した豪脚は
大変立派だったと思いますし
「脇本と親友だった」という理由だけで
友情パワーで高松宮杯を優勝
ネタを提供してくれた功績も含め
先行でも自在でも追込みでもないので
戦法としては「自由」が一番しっくりくるんですが
先行でも自在でも追込みでもないので
戦法としては「自由」が一番しっくりくるんですが
自力選手の部での表彰です。
自在選手の部・松浦悠士(広島)
今年は初の特別制覇に記念優勝2回
大変立派な選手に成長しましたが
凄いのはマークの仕事もしっかりこなし
捌きやブロックも上手くなったのに
「先行」の決まり手があることですね。
大変立派な選手に成長しましたが
凄いのはマークの仕事もしっかりこなし
捌きやブロックも上手くなったのに
「先行」の決まり手があることですね。
正直言って、4~5年前頃の松浦は
今の姿は想像もできないくらい弱くて
ヘタクソな捌きや競りを繰り返して
特別の勝ち上がりで先輩の岩津から
今では岩津の方から
「何も言うことはないので
黙って松浦君に付けます。」
だもんなぁ……
おそらく猛練習に耐えて脚をつけ
技術も頭脳も磨き続けてきて
着実に力を付けてきたんでしょうが
2020年は東京五輪後にナショナルチームが
本格的に競輪競走に復帰してくると思うので
それまでにタイトルを獲って新田や脇本を
迎え撃って欲しいものです。
追込選手の部・大森慶一(北海道)
スイスの世界自転車競技センターに留学
アテネオリンピックではナショナルチームで
代表候補だったんですが……
アテネオリンピックではナショナルチームで
代表候補だったんですが……
エリート揃いの88期の中にあって
同期の北日本が次々とタイトルを獲る中
埋もれていって、たまにエボリューションで
活躍する程度の選手だったんですが
昨年7月にファットバイクの練習を取り入れ
街道練習をしている中で山道でクマに遭遇
街道練習をしている中で山道でクマに遭遇
「ハンパでなく大きなヒグマがいた。
必死で逃げたがホント、怖かった。」
そこからなぜか成績が上がって
110点を超える競走得点、デビュー
15年目でS級1班に昇格
昨年は直線で突っ込んでくる大森で
ずいぶん穴車券を獲らせてもらったので
感謝の意味を込めて表彰です。
タテ脚に特化してヨコは相変わらず
クソ弱いので位置取りできませんが
今年は記念を獲るチャンスくらいは
あるかも……?
ずいぶん穴車券を獲らせてもらったので
感謝の意味を込めて表彰です。
タテ脚に特化してヨコは相変わらず
クソ弱いので位置取りできませんが
今年は記念を獲るチャンスくらいは
あるかも……?
漢気競走選手の部・清水裕友(山口)
今年も多くの漢気溢れる戦いを
見せてくれましたが………
見せてくれましたが………
やはり一番印象に残ったのは競輪祭
5走してすべて番手の選手に1着を獲らせ
決勝戦でも平原にイン粘りを喰らわせて
番手を奪取した後に「ラインで決めるため」
すかさず仕掛ける競走で松浦とワンツー
正直いって痺れました。
5走してすべて番手の選手に1着を獲らせ
決勝戦でも平原にイン粘りを喰らわせて
番手を奪取した後に「ラインで決めるため」
すかさず仕掛ける競走で松浦とワンツー
正直いって痺れました。
グランプリが不完全燃焼の形で
終わってしまったのはたいへん残念ですが
来年はナショナル勢が戻ってくる後半までに
初タイトルを獲得して欲しいですね。
新人選手の部・松井宏佑(神奈川)
夏ごろまでの勢いでは宮本隼輔クン
だったんですが……特別でのレースぶりが
あまりにカスだったので評価が下落
ヤンググランプリの覇者
「笑わない男」松本貴治クンは
ボーっとしてる姿ばかり見ていて
特別では仕掛けずイン詰まりで
筆者のストレスを溜めまくったので論外
ナショナルチームの選手は
選びたくないんですが
「他にいない」という理由で
松井クンです。
選びたくないんですが
「他にいない」という理由で
松井クンです。
ナショナルAチームなので
東京五輪代表の可能性も多少あり
2020年はあまり競輪競走に
出ないんだろうと思いますが……
競輪頭脳があると思う小林泰正クンや
SNSでセンスを感じる植原琢也クン
そして早くも特進でS級優勝してる
115期の高橋晋也クンや坂井洋クン
来年は一層の飛躍を期待しています。
ベテラン選手の部・佐藤慎太郎(福島)
グランプリの前までは村上博幸に
するつもりだったんですが………
するつもりだったんですが………
13年振りに出場したグランプリで優勝
低迷と苦悩を繰り返しながらも
明るく前向きに立ち向かう姿に
ファンの支持がアツいのも当然ですね。
これで本人が希望している
競輪界の顔としても明るく楽しい
コメントを期待しております。
コメントを期待しております。
ベストレース・競輪祭決勝(優勝・松浦悠士)
気魄のイン粘りを見せた清水
そして後続をもつれさせないように
2角で即発進して番手捲り
松浦は清水を2着に残すために
思いっきり車間を切って最後チョイ差し
両者の決勝までの勝ち上がりの競走も
非常に気持ちのこもったいい戦いで
二次予選や準決は現地観戦して久々に
痺れるような競走を見せてもらいました。
そして後続をもつれさせないように
2角で即発進して番手捲り
松浦は清水を2着に残すために
思いっきり車間を切って最後チョイ差し
両者の決勝までの勝ち上がりの競走も
非常に気持ちのこもったいい戦いで
二次予選や準決は現地観戦して久々に
痺れるような競走を見せてもらいました。
両者ともグランプリでは何の存在感もない
空気だったのは大変残念だったんですが
今年は平原と武田のような名タッグに
成長して欲しいですね。
……ちなみにこのレースの記事が
昨年の当ブログのアクセス数で
グランプリの記事を微差で抑えて
年間第一位だったんですよね。
そんなこともあったんで表彰です。
昨年の当ブログのアクセス数で
グランプリの記事を微差で抑えて
年間第一位だったんですよね。
そんなこともあったんで表彰です。
次点・青森記念決勝(優勝・新山響平)
記念で兄弟ワンツーは現役では
村上兄弟・三谷兄弟しか遂げていない快挙
決勝終了後は珍しい兄弟でのインタビュー
スタンドからも温かい声援が飛んで
地方の記念の正しい姿を見せてくれた
そんな決勝だったと思います。
以上の選手にはオールスターの
ファン投票で1票投じます。
ファン投票で1票投じます。
さて大賞発表ですが……
ここも最後の最後で慎太郎がグランプリを
獲ったのでたいへん悩みましたが
穴屋の競輪大賞2019
松浦悠士(広島・98期)
松浦悠士(広島・98期)

上記でもお伝えしていますが
4~5年前まではムダに気が強いだけで
たいしたことない選手と思ってましたが
決して体格や練習環境に恵まれていない中
ここまでの力を付けてきたのは
ひとえに本人の努力の賜物でしょう。
今年のテーマは
「ナショナルチームに
どうやって勝つか」
だと思いますので、精進して頂きたいです。
松浦がタイトル獲ったら広島記念に
応援しに行く公約をしようと
思いましたが……今年の広島記念は
グランプリ前の最後の記念開催
12/24-27の日程なんで
タイトル獲ったら出ないですね。
応援しに行く公約をしようと
思いましたが……今年の広島記念は
グランプリ前の最後の記念開催
12/24-27の日程なんで
タイトル獲ったら出ないですね。
前年の大賞・盟友の清水がタイトル獲ったら
防府記念に一緒に斡旋されるでしょうから
応援しに現地に行きます。(公約)
防府記念に一緒に斡旋されるでしょうから
応援しに現地に行きます。(公約)
さてすぐに立川記念の開幕
また1年間の苦行がはじまることに
なるんでしょうが………きっとたまには
また1年間の苦行がはじまることに
なるんでしょうが………きっとたまには
痺れる競走を見たり穴車券を獲ったり
そんなこともあるんでしょう。
皆様もゆっくり滅びつつある情念のバクチ
競輪が………もうちょっとだけ続くように
和田健太郎
「車券を買ってください。」
皆様にも良い年でありますように。
改めて本年も当ブログをよろしくお願いします。