感謝の3周年と「穴屋の競輪大賞 2018年」発表 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。


前回の記事も年が明けてからでしたが……
読者の皆様に改めて新年のご挨拶です。
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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。



輪友の灰人さん(ブログ休止中・虚弱体質)に
そそのかされて始めたこのブログも、今回で
3周年・そして第720回を迎えました。

ざっと計算すると1年間に240回
だいたい3日に2回のペースで更新
我ながらヒマだなぁ………


たいしたことない能書きを並べて
小銭を当たらない車券にブチ込み
思い通りに行かない結果に愚痴をたれる
そんなナイナイ尽くしのブログですが
多くの競輪を愛する読者様に訪問を頂き
また多くの温かいコメントを頂いたことが
飽きっぽい筆者をPCに向かわせる
原動力となっております。

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3年間続けることができたのはひとえに、
今このブログをお読みいただいている
皆様のおかげだと感謝しております。

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さて競輪界は2018年の戦いを終え
三谷竜生が新たな王者の座について
グランプリユニフォームの1番車として
2019年を迎えましたが…………


当ブログでは恒例の
「穴屋の競輪大賞 2018年」
を発表し、受賞された各選手の
昨年度の健闘を讃えます。


昨年1年間、筆者の車券に貢献したり
心に残るレースを見せてくれた選手を
筆者が部門ごとに勝手に表彰するもので
世間の評価とは全く関係ありません。

そして、昨年後半からほとんど競輪競走に
参加していないナショナルチームの選手は
今回の表彰からは対象外としました。
脇本は昨年一番強くなった選手ですし
表彰してもいいかな……とも思いましたが
今年は国内の競輪競走には出ないようなので
外しました。ファンの方はご容赦ください。


それでは発表

先行選手の部
吉本哲郎(84期・広島)
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現在39歳で自力選手というのも凄いですが
昨年度の成績は106走して、驚異のバック63回。
S級では第二位(一位は藤井栄二の66回)で、
徹底先行の南潤、新山響、伊早坂、石塚輪あたりを
軽く抑える……恐ろしい徹底先行オヤジ。

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竹内翼、木村幸希、船瀬惇平と三人の
若手自力の弟子がいるんですが
「弟子には俺を見習って
 もっと先行しろと言っている」

「あと2回で直近4ヶ月の
 バック回数が20になるので
 今開催も頑張りたい。」

という、若々しすぎる発言もあり
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またサイトのプロフィール写真もパンチの効いた
画像に代わっておりまして……いや凄いですね。



自在選手の部
浅井康太(90期・三重)
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普通に強かったので受賞ですが
ときには強敵相手でも先行したり
位置取りして捲ったり、番手戦も無難にこなし
オールラウンダーとしての高い能力を
見せつけた1年になりました。

竹内のマヌケで敗退して逃亡した
四日市の全日本選抜と、失格した宮杯以外の
全ての特別の決勝に乗る安定感
競輪祭では多少腹黒いところを見せつつも
「番手を譲ったうえで優勝」
という王者の競走で久々のタイトルを獲得し
グランプリでは僅差の2着で終わりましたが
1年間、特に後半はグランプリユニフォームに
恥じない戦いを見せたと思います。

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ヤマコウ・山田裕仁に続いて
シンペーまでが解説者デビューして
深谷がいないので中部の先輩からの
イジリ・かわいがりを受ける場面が
増えるかと思いますが、
頑張って欲しいと思います。

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ついでに坂口や柴崎兄弟などの
日が当たらない三重の舎弟たちに
もう少しイイ目を見せてあげても……。



追い込み選手の部
中川誠一郎(85期・熊本)
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グランプリユニフォームを脱いで
ナショナルチームからも離脱して
「追い込み選手宣言」をしたので
これから徐々に衰えていくのかな……
と思いきや、想像の斜め上の大ブレイク。

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番手の仕事は一切しませんが
脇本の捲りもブッ差す脚力
相変わらずの後方からの豪快捲りで
記念を3回優勝。

そして肝心な時には上昇してからまた下げる
「ナカガワスペシャル1」
後輩の死に駆けについて行かずに行方不明の
「ナカガワスペシャル2」
を駆使してお笑いの要素も満載

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自ら名乗る「八番亭 定位置郎」師匠として
多くのネタを頂きましたので表彰します。


本人も「追い込み選手」って言ってますし
あの豪脚捲りは「八番手追込み」っていう
決まり手らしいので、この部門で表彰します。
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新人選手の部
山崎賢人(111期・長崎)

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インパクト絶大のアフロヘアー
とぼけた味のあるインタビュー
そして粗削りながら豪快な先行捲り

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山田英明をはじめとする九州の使えない
先輩たちに脚を引っ張られまくって
特別競輪では残念な結果に終わり
一年の最後に地元記念が獲れずに
ヤンググランプリでも太田に敗れ
ちょっと尻すぼみな感はありますが
昨年一番ブレイクした新人としては
当然コイツを挙げざるを得ません。

S1に上がるので相手も強くなり
今年はちょっと厳しい1年だと思いますが
そこを勝ち抜けば年末にはヤングではなく
グランプリの方に出場できると思いますので……
九州期待の大砲(死語)として頑張って欲しいと
思います。

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「理想は……人間山脈、
 アンドレ・ザ・ジャイアント
 みたいなアフロヘアー。
 それを求めて、さらなる
 ボリュームアップを目指します」

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うん…………何か間違ってる気もするけど
………………まあ、頑張れ。


そして次点は……先日の松山F1優勝で
爆笑の「ヒゲ断髪式」を行った
中西大(107期・和歌山)

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こちらは実力はまだまだですが、
キャラとしては飛びぬけていますので……
アフロ山崎と一緒に時代を作って欲しいです。



ベテラン選手の部は該当ナシで
ここからは新設の2部門

漢気競走の部
三谷竜生(101期・滋賀)
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昨年は初のSSになりましたが
先輩たちと同年代の選手との折り合いを
付けていくのが難しい1年だったと思います。
そんな中で前半は自力で記念を量産
後半は漢気競走で記念をプレゼント

格下の藤木のために死に駆けした向日町記念
地元の松浦のために先行した広島記念

1年間に特別を2回制覇したSSの選手が
ここまでの漢気を見せたのは、村上兄を除いて
ちょっと記憶にありません。
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この漢気があったために、グランプリでは
すんなり近畿4車が結束して、脇本の番手が
回ってきたのだと思います。

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今年は次兄・将太に奈良記念を獲らせてやる
くらいの漢気を期待します。
長男?たぶん一緒に走ることはないでしょ……。


次点は相変わらず、信頼できる
漢気死に駆けを見せ続けた
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郡司浩平(99期・神奈川)



競輪頭脳の部
清水裕友(105期・山口)

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デビュー当初はダッシュが良いだけの
並の新人だと思っていましたが、
格上相手でも怯まずにタテヨコを駆使して
冷静な立ち回りで勝利を掴む
素晴らしい競輪頭脳を披露。

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村上兄相手に果敢に競りかけたりする
気の強さを見せつけながら
地元の防府記念では展開向くまで
じっと我慢して捲り一発に賭けたり
グランプリではヨコを封印して
競走を壊さないように挑んだり……と
競走や状況によって戦い方を考える
若手には珍しい明晰な競輪頭脳で
ラインに恵まれない山口の選手が
赤パンも手にしたのはお見事。

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今年はSSの座を背負うことになり
先輩との折り合いをつけるのが難しいですが
冷静かつ度胸満点の戦いを見せて欲しいと
思います。


次点……簗田一輝(107期・静岡)
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こちらも状況に応じた戦いを見せ
「ガマンくらべ死に駆け」
という新戦法を編み出したのは素晴らしく
非常に好印象でしたが……やはり清水の方が
強烈だった気がします。



ベストレース
名古屋記念決勝
(優勝・渡辺雄太)

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次点……向日町記念決勝(優勝・藤木裕)

どちらも情念を感じさせる二段駆けのの
レースでしたが、名古屋記念の方は
22歳の簗田が23歳の渡辺雄太のために
知恵と戦略を振り絞った死に駆けを敢行、
2車の若手同士での連携成功というのが
非常に印象的であり、二人それぞれの師匠の
村本大輔と晴智が盟友だったことも併せると
なかなか感動しました。


まあ、不思議ちゃん雄太が表彰式での
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「ウルトラソウル!」

で、すべて台無しにしちゃったんですけど。

向日町記念の方も、特別二冠を制したSS班の
三谷が、固い絆の京都の3人を引っ張り
低迷していた藤木が涙の復活優勝
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さすが向日町という人情劇場だったんですが
せっかく優勝をプレゼントされた藤木が
その後また低迷しちゃったので
やはり名古屋の方が良かったような………。


以上で表彰した皆様
吉本、浅井、中川、山崎、
三谷、清水、そして簗田には
オールスターのファン投票で1票投じます。



そして……今回だけ、
選手ではない方に贈る特別賞

稲垣と竜士ファンのあの人
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(画像は本人とは全く似ておりません)

いやぁ……
稲垣と鈴木竜士が出ているレースでは
もはやおなじみになったあの叫び

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「いぃ~なぁ~~~
  がぁ~きぃ~~~!」

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「りゅ~~~
  じぃ~~~~~!」

いったいどこのどちらにお住まいで
どんな方かも全く存じ上げませんが
どんな喧噪のなかでも、どんだけヤジが
飛び交っている競輪場でも、
あのひときわ甲高いこぶしの効いた叫びは
皆様の耳に届いていることでしょう。

筆者も現地で何度か遭遇しましたが
2016年の武雄共同通信社杯で
稲垣と稲川が同乗したレースで
「いぃ~なぁ~かぁ~わぁ~~!」
と、筆者がふざけてヤジを飛ばした時に
例のあの方と取り巻きを含めた数名に
般若のような怖い顔で睨まれましたので
たぶん今後、お友達になることはないでしょう。

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が……何度もネタとして使わせて頂いたので
ここで表彰しておきます。




さて、気を取り直して…………大賞の発表

2018年 穴屋の競輪大賞は……

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清水裕友(山口・105期)

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山崎賢人と最後まで迷ったんですが
やはり若手らしからぬ度胸と頭脳を
兼ね備えたこの男に、今年はさらなる
飛躍を期待したいと思います。


とくに賞品などはございませんが
11月上旬に予定されている防府記念までに
清水がタイトルを獲ることがあったら
現地まで行って応援します。(公約)


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さてもうすぐ立川記念の開幕
今年もまた苦行が続くと思いますが
昨年までの負けはいったん忘れて
新しい戦いに臨みましょう。


読者の皆様のMVPも
コメントしていただければ幸いです。
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