今年最後の情念あふれる打鐘・静岡グランプリ | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。


ブログを始めてここ2年、GPの記事で
お伝えしていることですが…………

今年もオフィシャルではネット投票のサーバーを
一切強化していないようなので
またグランプリの日の15:00以降あたりは
サーバーダウンして投票できなくなりそうです。
そして16:00以降あたりでは
KEIRIN.JPのネット中継やダイジェストは
重くなったり見られなくなったりしますので
早めの投票をしておきましょう。
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そして筆者は、輪友の八百屋の長さんが
色々と裏工作を頑張ってサテライトの個室を
確保してくれたお陰で、混雑とは無縁な
快適空間で過ごせそうです。
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ありがとう、長さん。


たぶんビール飲んだり寿司喰ったりして
ゆっくりとソファでくつろぎながら
輪友の皆様とワイワイ能書きをたれて
忘年会気分で過ごすGPになりそうなので
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………あとは車券を当てるだけですね。


そして、昨年の平塚グランプリでは
グランプリもS級の決勝も両方が落車で
担架に乗せられて退場する選手の
痛々しい姿を見ながらの幕切れだっただけに
今年はクリーンに終わって欲しいものです。

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このグランプリに向けて、キャラバン隊として
そして実況の解説や裏方としても頑張っていた
伊藤勝也さんをはじめとする関係者各位の
粉骨砕身が報われる結末を心から願って
今年最後の打鐘の音を聞きたいと思います。



2日目ヤンググランプリ振り返り

優勝はバックまで脚を溜め続けて
インを潜ってから中コースを突いた
インモグラー太田竜馬。

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「去年の経験から、絶対にもつれて
 脚がたまっている人が優勝すると
 思っていたので。
 内も絶対に空くから、落ち着いて
 脚を溜めて走りました。」

確かにここ数年の傾向は最後まで
脚を使わずに3角~2センターで
踏んだ選手の優勝が多かったですからね。
批判も多かったインモグラー競走でしたが
佐伯以外全員が外を踏む競走なら
この手が有効だったのかもしれません。

後ろの島川のことなど一ミリも考えない
非情な自分だけインモグラー競走だったのは
「競輪は情念」をモットーとする
当ブログとしてはちょっと残念ですが……


レースのポイントは3つ
①松本の死に駆け的な先行
②ヒットマン佐伯のアフロ殺し
③三番手を追走できない門田

まず①ですが……愛媛は唯一の3車ライン
しかもインモグラー太田には絶対先行が
ないのでもっと落ち着いて駆けたり
竹内-佐伯を出して3番手キープでも
いいのかと思いましたが、ルーチャンで
3車連携で南に惨敗したことを思うと
ラインから優勝を出すためには
あれが最善だったかもしれません。

そして②の佐伯のアフロ殺しですが
アフロ山崎の中団を取りに行く動きが大失敗
メンバー中、ただ二人しかヨコができない
佐伯-太田と並んだところでの外併走で
踏もうとしたところを佐伯に弾かれ
太田にも一発喰らって失速
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最後は結構伸びていたので、ここのロスが
本命アフロマンにとっては大失敗


そして③ですが……門田がコメントで
「追走やスピード練習をしっかりした」
と語っていたので大丈夫だろうと
思ってたんですが……クチが開いて
そこに南を迎え入れてしまう大失態
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これが筆者の車券には大誤算

ヘンな眉毛に整えてる暇があったら
追走の練習くらいしとけよこのカス


上記のように展開恵まれたのと我慢が効いて
太田がゴール前で抜け出した佐々木豪と
南を微差押さえて優勝
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車券は……前回ブログ通りに佐々木豪を軸で
購入して、南は切っていたのでハズレ


だが……


だがしかし…………
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筆者の通うサテライトで
「ヤンググランプリ
 2車単車券が当たる抽選会」
というイベントがありまして
箱に入ったクジを引いて、当たりが出たら
テーブルの上にランダムに裏向きに
並べて置いてある2車単の車券を
500円分プレゼントというもので

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………当たってしまいました。
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3000円付いた2車単を5枚頂き
その他のレースでも安いところでしたが
チョイチョイ当たったので、
ちょっと高めの店で晩飯喰って
一杯やれるくらいは浮きました。


自分の予想で当たったのではないので
複雑ですが………
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ええ、当たりゃいいんです。
サテライトの企画担当のSさん、
ありがとうございました。


ついでに太田、おめでとう!
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君のことは嫌いだけど、車券は買うぞ!


………あ、前回のブログで宣伝してました
深谷のトークショーは、深谷が予定の飛行機に
乗れなくて来場が大幅に遅れるとのことだったんで
見ないでさっさと飲みに行っちゃいました。
レポートできずにスイマセン。

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さてグランプリ

近畿 ③脇本-①三谷竜-⑨兄-⑤弟
関東 ⑦平原-⑧武田
単騎 ②浅井、④新田、⑥清水



以下寸評

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①三谷竜生
前半は記念を量産して
脇本の後位からダービー連覇、宮杯も優勝
半年たたないうちに1億円超えの荒稼ぎ。
後半は成績的にはイマイチでしたが
向日町で藤木、広島で松浦に優勝をプレゼントし
漢気競走も見せてなかなか充実した1年間。

冬の静岡バンクは地脚の脚質にマッチしてるので
脇本の番手回りは優勝に一番近い位置。
ただそれだけに別線・単騎に狙われるので
そこをどうやってしのぐかがポイント。


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②浅井康太
地元・四日市の全日本選抜は惨敗で途中欠場
三谷とは対照的に前半は成績イマイチも
後半にグングンと調子を上げて記念優勝を重ね
競輪祭では自在戦が冴えて脇本を下し
自身久々のタイトル奪取。

グランプリの一発勝負では単騎でも番手でも
結果を残しており、初出場の2011年から
7回連続で出場し③③②⑤①③①と抜群の成績
強力な近畿ライン相手にどう立ち向かうか。


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③脇本雄太
ナショナルチームのブノワコーチの指導で覚醒
平塚ダービーで驚愕の先行力を見せてから
特別の決勝に5回進出し優勝2回、2着3回と
凄すぎる成績。

来年は東京オリンピックを見据えて競輪競走には
ほとんど出場しないようですが……ライン先頭で
4車の近畿をどう引っ張るか。


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④新田祐大
今年は全日本選抜を優勝した以外は特に印象が
ないんですが……GPの公式インタビューでは
相変わらずの凄い演説
おヒマな方は読んでください。
https://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/graderace/grandprix/H30/report_int_0_3.html

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脇本と一緒で来年は競輪には出場しないそうで
しばらくの間、カクカク捲りも見られませんね。


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⑤村上博幸
年間を通じて、優勝はF1の2回だけ
ただ全日本選抜・ダービー・宮杯と
特別で3回優出したのが効いてGP出場

近畿の4番手は優勝に一番遠い位置ですが
このメンバーではそこに行くしかないので
やむなしでしょうか。
ただグランプリは2回出場していて
優勝1回・2着1回という好成績。


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⑥清水裕友
今年の初めにはとてもGPなんか考えられない
位置にいましたが、共同通信社杯で準優勝
地元の防府で記念初優勝、競輪祭でも決勝3着と
後半戦に一気に成績を伸ばし、滑り込みで
初出場を決める強運。

自力だけではなく、捌きもできて気が強く
若手にしてはふてぶてしさを感じる無頼漢
「何もしないで後方で終わりたくはない」
と語っているだけに、奇襲もありそう。


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⑦平原康太
共同通信社杯の優勝や記念2回のV
特別でも優出するなど年間を通じて
成績は安定していたものの、印象としては
近畿のラインとナショナルチームの力に
力の差を感じながら苦闘していた感じ。

脇本から教えてもらったナショナル仕様の
セッティングや練習方法を取り入れて
さらなる試行錯誤を重ねたそうですが
どうもイマイチだった感じで……
一番厳しいのは、名タッグだった武田の衰えで
特別のレベルで前後を任せられる選手の層が
他地区に比べて薄いことでしょうか。


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⑧武田豊樹
昨年の骨盤骨折から成績が急降下したままで
展開恵まれで獲ったウィナーズカップ以外は
優勝もなく、記念では準決あたりで後輩の
死に駆けを活かせずに終了……という光景を
何度も見せてしまった落日の王者

今回も平原頼みという感じなんですが
果たして奇跡の復活があるでしょうか。


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⑨村上義弘
今年1年は久々に赤パンを脱いでS級1班
優勝は松戸記念1回だけだったものの
全日本選抜決勝2着、ダービー決勝3着の
貯金が効いて早々にSS復帰。

ナショナル勢や浅井・平原などのトップクラスとの
戦いでは衰えが隠せなくなりましたが
過去2回のGP優勝は戦前は不利と言われながら
観る者の胸が熱くなる魂の走りで戴冠した男
脇本の3番手は微妙な位置ですが
また奇跡を見せることができるでしょうか。


ってことで……初手で脇本が前を取って
3195/2/4/6/78
そこから平原が押さえに行って
レースが始まるんですが

たぶん展開はどっちか
①脇本がラインで決める先行をする
②脇本の後位を平原か清水が狙う


①ですが……脇本のコメントは一貫して
「近畿で上位独占できるように」
なので、ツッパリ先行も辞さずで前から
一気に逃げちゃうことまで考えてそう
何しろ競輪祭の決勝ではケツが他人でも
ツッパリ先行しましたからねぇ……
この時は三谷が差して優勝でしょう。

3連単 1-39-234579

ただここは安いんですよね……。

そして②ですが、今年の脇本との戦いでは
番手戦を一度も見せていない平原
ただグランプリは1着だけしか意味ないんで
この舞台でイチかバチかの番手勝負もありそう

ただ近畿の番手を任された重みを
判っている三谷は簡単には引きませんので
長引く番手戦になりそう
その場合、隊列短くなれば新田のカクカク捲りが
飛んできて………そこに乗るのは浅井
緩めてから再加速すれば脇本もいけそう

3連単 4=2-367
    3=24-24679


どっちのパターンにするかは
ちょっとまだ決められないんですが
車券の購入は別として
できればグランプリを制して1番車の
グランプリユニフォームを着るのは
来年1年間、競輪競走に乗らない
ナショナルチームの二人ではなく
来年の競輪界を引っ張る立場になる
浅井・平原・三谷あたりで
あって欲しいなとは思います。


また、脚力的には難しいと思いますが
グランプリでは一番好きな選手のアタマ車券を
買うことにしていますので、
グランプリでは過去に痺れる走りを見せた
村上兄から、趣味で少々買います。


さて、今年最後の打鐘が鳴るグランプリでは
どんな情念の戦いが待っているでしょうか。



このブログの更新は年内最後なので
……一年間ご愛読いただきました皆様
またコメントを頂きました読者の皆様
ありがとうございました。
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皆様、よいお年をお過ごしください。
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