節操なき地元王者・四日市記念決勝 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。


皆様、しばらくのご無沙汰でした。
12月の上旬は仕事がクソ忙しいのと
忘年会などあって夜も時間がないので
しばらくは決勝のみの更新となりますが
どうかご容赦ください。

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さて四日市の決勝の前に………
113期のルーキーチャンピオン


①嵯峨 昇喜郎(青森) 師匠:永澤剛 (91期)
②小玉 勇一 (埼玉) 師匠:大澤雄大(89期)
③小林 泰正 (群馬) 師匠:小林潤ニ(75期)
④柿本 大貴 (東京) 師匠:川上真吾(98期)
⑤嘉永 泰斗 (熊本) 師匠:倉岡慎太郎(59期)
⑥磯川 勝裕 (東京) 師匠:近藤寛央(97期)
⑦森田 優弥 (埼玉) 師匠:山信田学(83期)
⑧鈴木 輝大 (東京) 師匠:飯田義広(44期)
⑨中嶋 宣成 (長野) 師匠:上原龍 (95期)


9名中7名が関東地区なんですね。
メンバーを見て気になるところは

①長距離ロードのエリミネイションの王者
 小林潤二さんの甥っ子・小林泰正クンは
 先日行われた関東地区の地区プロで
 3Kmパーシュートで優勝……やっぱり
 血筋通り、長距離競技が得意なんですね。
 記念参戦中の師匠も見守る中の戦いは
 気合が入るところでしょう。

②本来のメンバーであればダントツ人気だった
 宮本隼輔が特進したので嘉永が補欠繰り上がり
 こういう時には「繰り上がりラッキーの法則」
 が発動しそうですが……。

③他はみんなアスリート体形ですが
 168cm・91kgとアンコ型の
 中嶋だけが目立ちますなぁ……。
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28歳だそうですが、40代と言っても
違和感のない貫禄ある風貌ですね。



まあ、いずれ113期の現在の勢力図は
すでにS級特進を決めている松井宏佑がダントツ
そこを追っかけるのが藤根俊樹と宮本隼輔で
ここに出るのはトップ集団からも少々離されて
巻き返したい皆様ですから、車券は買いませんが
今後のネタにできそうな選手はいないかは
しっかりウォッチしておきましょう。

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期待していた松井クンのS級初戦
小倉ナイターF1の一次予選では
別線に先手を取られて、7番手から捲りで
直線一気に伸びそうなところを接触落車
起き上がれずにそのまま棄権で終了
大怪我でなければいいのですが……


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先物買いに走った皆様は残念でしたね。



さて四日市記念の方に話を戻すと……
やはり「6日間で5走」という競輪祭の
4日後と言う事で、けっこう自力型の
選手は調整が厳しかった様子
特に四日市は冬は風が強くて直線の長い
なかなかの自力殺しのバンク

そもそも、期末に近い競走と言う事もあり
20人以上が欠場→追加ですからねぇ……。

そんな中でもそこそこの実力者達が
勝ち上がった準決勝プレイバック



10R
2日間、浅井を番手にして逃げる素振りも
なかった稲毛が前々に踏んで廣田を突っ張り
……と思いきや、あっさり吉田拓にカマされ
3番手に入り脚を溜めて後ろをチラ見して
最後は番手の村田に差させないように踏んで
死んだふりの着拾い
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なかなかの腹黒さを感じる笑顔ですが
まあ、村田程度が番手なら許される競走ですね。
吉田拓は直線長い四日市でも番手の岡村に
差させない見事な粘り


11R
ヤンググランプリで対決する太田と南が
お互いに意識し合って、赤板手前から太田が
南を押さえているうちに……腹を括った
鈴木ノブが突っ張ってそのまま先行
太田は浮かされた後に必死に前に踏むも
インからしゃくり上げた鈴木ノブに飛ばされ
行方不明……南もイン詰まりしてしまい
踏むところがなくて園田に締められ後退

そのまま鈴木ノブが直線まで悠々と粘って
木暮が差して関東ワンツー
太田を見捨てて切り替えた園田が3着
南を見捨てるタイミングが遅れた坂口は
直線強襲に失敗して落車…………。

相変わらず反省なき小さな競走を
繰り返す太田ですが、まあそれも
持ち味なんでしょうね。
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ここ数年のヤンググランプリの
傾向を見ると、セコイ競走をした奴が
優勝してるんだよなぁ………。



12R
赤板から動いた山本伸を押さえて
竹内が早めからペースを上げての先行
マクルはバックで捲りに行くが4番手にいた
山本伸に阻まれて不発でズルズル後退
浅井は2センターからさっさと踏みだし
竹内を残す気もない無慈悲な1着

浅井がタテに踏むのがやたらと早かった
気がしたんですが、地元の記念で
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「途中欠場した2月の全日本選抜で
 地元ファンに迷惑をかけたので
 借りを返すために参加した。」

と前検日にコメントした以上、
また勝ち上がりで敗退するわけには
いかなかったんでしょうね。

よくよく考えてみたら、全日本選抜で
浅井が二次予選で敗退したのは、
竹内が先行できずに中団で浮かされる
マヌケな運行をしたのが原因だったので
そのことを浅井が思い出してしまったら
使い捨てもやむなしの判断ですよね。


後続の混戦の中を掻き分けるように
内藤宣が伸びて2着……47歳での
記念決勝とは、しぶといですなぁ……。
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競輪祭で連日味方に裏切られて
人間不信に陥っていた山本伸は、
10Rの稲毛を見習ったのか
4番手から4角過ぎまで踏まない
見事な着拾いで3着。


そして勝負とは関係ない位置にいましたが
昨年の前期にはチャレンジにいたはずなのに
そこから新人たちをボコってレインボーで特進
1年半かけてS級に上がってきた驚異の39歳
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二次予選で南を破って準決勝まで進出した
客みたいな風貌をした庄子信弘の頑張りを
称えたいと思います。



近畿の稲毛と山本伸はなかなか心の醜い
着拾いでしたが、まあ番手が軽かったし
点数もお金も欲しいでしょうから
仕方ないですね。

稲毛は11Rで南が勝ち上がってくれれば
記念制覇の大チャンスでしたが………
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年上だけど後輩の山本伸の前で自力ですか。






決勝予想
天気は雨でバンクが重そう

関東 ⑤吉田拓-⑧鈴木ノブ-③木暮
近畿+②稲毛-⑥山本伸-④内藤宣
混成 ①浅井-⑨園田
単騎 ⑦岡村


関東はすんなりと絶好調の鈴木ノブが番手
そして浅井は……初日と2日目連携した
稲毛の3番手は回らずに自力宣言
山本伸の番手を回ったこともあるんですが
やはり王者としてこんな三番手は
回れないとの判断でしょうか。

初手は浅井が王者の前取りで
19/583/7/264

意地汚いことを考えていそうな稲毛は
後方から吉田を押さえていったん先行態勢に
入ってから流し気味にペースを上げて
吉田をカマさせて中団狙い
岡村は番手勝負もなくもないんですが
先行しそうな吉田の番手の鈴木ノブ、
三番手の木暮ともヨコがキツイので
関東の4番手から直線強襲狙いでしょうか。

浅井はすんなり4~5番手からなら
スピードの違いで捲れそうですが、
稲毛に騙されると最後方ですし…………
鼻ペチャ吉田が見返りのない死に駆け気味の
先行をしてくれそうなので、いざとなれば
番手発進の鈴木ノブ=木暮からですね。

魔法のフレームを手に入れて絶好調の
鈴木ノブのアタマ中心に

3連単 8=3-14679
    138-138-13789


実力的にはそろそろ記念くらいは
獲ってもいい吉田拓ですが………
やはり後ろの二人に脚がありますし
捲りに回ることは許されないので
まだまだ冷や飯を喰わされますね。


さて、地元の王者・浅井にとっては
グランプリ前最後の競走
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たぶんグランプリでは単騎で走るでしょうか
競輪祭での一連の流れを見ていると
4車連携が濃厚な近畿ラインに対抗して
節操なく「清水クンの番手」とか
「今回に限り同期の新田クンに付ける」
みたいなことも言い出しかねないですね。
前夜祭のコメントが楽しみです。



皆様のご健闘をお祈りします。
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