近畿の流れは続くのか・奈良記念決勝の結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。

奈良記念を制したのは三谷竜生。
赤板前から続いた叩き合いの展開を
後方からの捲り一発で仕留め
近畿三人で歓喜のウィニングラン

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地元記念制覇に加え兄弟ワンツー
二重の喜びで地元ファンの大声援に応え
表彰式にも兄・将太と並んで
ガッツポーズを連発していました。

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今年、2月までの記念は7回開催され
立川 ・ 平原
和歌山・ 東口
大宮 ・ 菅田
松阪 ・ 稲川
高松 ・ 三谷竜
静岡 ・ 古性
奈良 ・ 三谷竜

実に7回中5回が近畿の選手の優勝。
村上兄・稲垣はSSから陥落しましたが
村上弟や南修・椎木尾など中堅も健在
上記の稲川・古性・三谷竜に加えて
山田久や稲毛・脇本などの世代が充実
その下にも売り出し中の石塚輪や
超新星・南潤などの若手が躍進
今一番層の厚い地区ではないでしょうか。

新田・一成・深谷・脇本のスター選手が
東京五輪までは記念にほとんど出ない中で
ますます今後は近畿地区が台頭するような
そんな気がする奈良記念の結果でした。



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稲垣
「今回は花を持たせてやっただけです」


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三谷長男
「賞金で実家のリフォームしようぜ」



レースの動きは凄く早い展開で
青板バックから永井が上昇、武田も
そこに併せて上昇していき
インを斬ろうとした三谷を制して
再度武田がイン斬り、永井がいったん
先行態勢に入るも早坂が叩き返して
赤板でかなりピッチを上げた先行…と
みんな脚を使う展開になって
地脚怪物の三谷竜には願ってもない状況

武田はホーム手前から三谷の捲りに被る前に
一気に捲っていきましたが…竹内の牽制で
勢いが止まってしまい、その外を豪快に
捲り上げた三谷がライン3車で出切り
そのままゴール……

永井と早坂はいったんスローに落として
スプリントみたいな戦いにすれば
チャンスがあったかもしれませんが
流せずに踏み続けたので
脚質に向いた展開ではなかったですね。
特に眼鏡先輩には三谷か永井を逃がしての
ホームカマシを期待してだけに…残念。


そして武田は…準決勝では混戦だったので
ホームからのロング捲りが決まりましたが
さすがにあの展開ではスピード不足で
張られちゃいますよね。

勝った三谷竜は落ち着いて最後に仕掛ける
横綱相撲的な勝ち方で、他ラインが
焦って仕掛けた感があって助けられたとも
言えそうですが、
三谷に前に出られたら捲れないから…
というオーラみたいなものがあったのでは
ないでしょうか。将太も含めていい気合を
感じました。

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昨年、ダービー制覇した直後には
重圧を感じたのか、心と体のバランスを
崩して落車を連発していましたが
高松での記念初制覇、そして今回の
地元記念制覇でさらにひと皮むけて
次の戦いに臨めるのではないでしょうか。

今回で見せた闘志を新田・平原・深谷など
ワンランク上の自力選手との戦いで
再現して欲しいものです。


そして…
兄弟ワンツーは「競輪は情念」という
伊集院先生イズムを信奉する当ブログでは
なかなか立派な情念の競走を称えたいですが
ただ昨日の疑惑の審議がなければなぁ…
2日目の将太の吉澤へのブロックも
競輪場によっては失格ですからね。

そこがちょっと残念ですが
まあ今後に期待しましょう。


いや、もちろん一番人気の決着なんで
車券がカスリもしなかったことも
イマイチ喜べない原因ですけど。
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今回はけっこうヤラレたなぁ………。





さて次回の記念は名古屋。
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ポスターはコアラですが
地元代表選手はゴリラの吉田敏です。

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その他の地元選手も
ゴリラ系の顔の高橋和に
子ザルの近藤龍……
動物園シリーズでしょうか。




皆様お疲れさまでした。
また名古屋記念から更新します。
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