謎のイン粘り・宇都宮記念決勝の結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

宇都宮記念を優勝したのは北津留。
立川記念に続き今年2回目の記念V
しかも同県の園田とのワンツーに
喜びもひとしおでしょう。

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ダイジェストを見ていると
ゴール後にお互い手を伸ばしたのですが
なかなかタイミングが合わず50mくらい
走り続けてから、ようやく握手するという
マヌケな併走がありましたが…
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北津留、おめでとう!

優勝戦後のインタビューでは
「園田さんが連覇した方が話的には
 良かったんじゃないですか」
ニコニコ笑顔で謙虚なコメント

しかし…ダイジェストをよく見ると
2角で捲りに行くと見せかけて
いったん構えた後、踏まないフェイント。
あれで追走していた園田と渡辺雄が
ちょっとつんのめった感じになって
ブレーキがかかってクチが空きましたね。
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あのイヤラシイ動きを見ると
表彰式のニコニコ笑顔の裏には
案外ドス黒いものが渦巻いているのでは…
そう思わざるを得ません。

まあそうはいっても小倉の選手が
記念の決勝でワンツーするなんて
なかなかお目にかかれないこと
九州人の筆者にはメデタシメデタシの
結果なんですが…

神山拓のアタマから車券を買った
皆様は、全く納得いかないでしょうね。
なんで武田は打鐘でイン粘りなんか
したんでしょうか…

逃げているのは本格先行じゃない山田久
ハイペースにはならないので
なかなか外の相手をどかせない
まして併走してるのはヨコが強い稲川
中団に引いて北津留を下げさせて
一本棒の4番手にも入れるホーム手前

これだけイン粘りをやっちゃいけない
条件がそろっているのに…
武田のレース後のコメントは
「前(山田)が流すと思って、
 引けない状態になってしまった。
 中途半端になってしまいましたね。」
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筆者には全く真意がわかりませんが
北津留のコメントでは
「(武田のイン粘りは)加倉さんが
 予想していて、言った通りに
 なりましたね。」

ホントかよ加倉…できればなんで
武田がイン粘りすると思ったか
教えて欲しいものです。
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武田は…やっぱり神山拓のナマイキな
番手主張が気に喰わなかったんでしょうか。
牛山なんか優勝戦前のインタビューで
あからさまに不機嫌でしたから…ねぇ。

でもこれが村上兄だったら…
結果負けても一度はハナに立って
風を切って後ろの選手にも納得のいく
魂の先行をしていたと思いますので
やはり武田の器の小ささというか
ケチくささを感じますね。
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いずれ関東3人は武田のイン粘りで
そのまま内に込められ全滅
牛山が直線自力気味に踏みましたが
前は遥かに遠く…

結局、記念100Ⅴのかかっていた
神山雄も最終日3着で1勝もできず
連日元気のよかった地元応援団も
最終日は栃木県の連対はナシで
レース後はひっそりとしたまま
ちょっと寂しいフィナーレですね。

車券は…園田が軸のウラオモテで
獲りましたが、筆者の読みでは
前が踏み合いになる想定だったので
北津留は捲るけど踏み合いに勝った
ラインに抵抗されるので脚を使い
その後ろにいる園田と渡辺雄が
北津留を交わすところが厚めで
北津留-園田-渡辺雄は1枚しか
持ってなかったんですよね…
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まああんまり贅沢言っちゃイカンか。

今回はレース展開も選手の調子も
そこそこ読めていた気がするので
この流れで函館もいければと…
願いを込めて浮いた金で
海鮮丼でもいただきますかね。

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次の函館記念の地元主役は
悲願の記念初制覇に燃える
海鮮居酒屋の息子・菊地圭尚
こっちもまた勝って海鮮居酒屋で
一杯飲めるよう頑張ります。

皆様お疲れ様でした。
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追記:
Yahooブログの友達申請や
ブログの相互リンクのお誘いを
頂くことがあるのですが

筆者の個人的なポリシーにより
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ご容赦ください。

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この場を借りてお詫びします。