着拾いより近畿の掟・青森記念の結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

青森記念決勝では
皆様ご存知の通り、9番手から豪快に捲った
深谷がゴール前で先捲りを打った新田を捉え
今年3度目の記念優勝を果たしました。
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(画像は高松記念の時のものです)

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「こんな格言を知ってる?」

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「別線で戦う時の近畿はガチ。」

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「誰が決めたんですか?」

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「村上義弘とその手下・・・
 いや、近畿の絆の仲間たちよ。」

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「たとえ前の日は連携した仲間でも
 別線である以上は敵、邪魔されたら
 本気で頭突きし合ってガチバトル
 それが近畿の掟なの。」

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「それで6人いた近畿勢が全滅して
 優勝どころかひとりも競輪祭の
 権利が取れなくてもいいんですか?」

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「彼らにとって大事なのは、
 着拾いよりも近畿の掟を守ること。
 きっと村上はガチバトルでやりあって
 近畿から車券を買った人に罵声を浴びた
 古性と山田に『それでええんや』って
 言うと思うわ。」

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(・・・市田と南がうまいこと作戦会議を
 まとめられなかっただけのような
 気がするんだけど・・・気のせいかな。



う~ん、ガチの別線もあるかもしれないとは
思いましたが、まさかここまでとは。
中井が先行して、古性が3番手にいた山田に
追い上げて頭突きした瞬間、筆者が買った
市田アタマの車券がゴールを待たずして
紙屑になったことに気付きました。

深谷は単騎だったので最後方に置かれ、
新田の仕掛けを黙って先に行かせたことが
優勝の要因って・・・競輪は難しいですね。

結局筆者の車券は近畿6人と同様に全滅、
観戦していた九州地区の某サテライトで
「一番強い新田と二番目に強い深谷、
 こんな簡単な組み合わせで取れない奴
 なんているの?」
とドヤ顔をしていた見知らぬお爺さんに
イラッとしながら帰ってきました。

次は富山での共同通信社杯、
自動番組なので普段お目にかからない
不思議なラインができる開催です。




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