あの人は競られてお帰り・青森記念3日目 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

昨日の本ブログで取り上げた神山は
新山の番手を松岡兄弟の三男坊・孝高に
競られて一旦競り勝ったものの力尽きて
直線ズルズル後退して7着に敗退して
2日目でお帰り。

松岡孝高は引くに引けなくて粘ったのか
もともと合志との作戦だったのか
いずれにしても現SS班のレジェンド
引退後は競輪学校の校長の座が待ってる
神山に競るとはいい根性してますね。


ちなみにこれが熊本の松岡三兄弟
順番に長男孔明・次男貴久・三男孝高です。
イメージ 1

イメージ 2
イメージ 3










歴史に詳しい方はお気付きでしょうが
長男は三国志の軍師・諸葛孔明
次男は戦国時代最強と呼ばれた
薩摩島津家中興の祖・島津貴久
三男は豊臣秀吉の天下統一に
貢献した軍師・黒田孝高(官兵衛)から
名前をとっているものと推察されます。
お父様が歴史マニアだったのか
それともお母様がただいま流行りの
歴女だったのでしょうか。

・・・本来は10月に予定されている
三兄弟の地元開催・熊本記念火の国杯
(今年は久留米競輪場で代替開催)で
書くべきネタなんですが、あろうことか
三兄弟のうち一人も斡旋されていないので
ここで書いちゃいました。

青森記念にも地元の坂本一族を
一人も斡旋していないようですが
もっと地元の話題を盛り上げるために
考えるべきだと思うんですよね・・・。



どうでもいい前置きはさておき
二次予選振り返り

古性・中井兄・山田久と近畿の
先行がしっかり勝ち残っていますが
やはり前々に踏んで逃げる覚悟が
あるから展開が向きますね。
出渋って7番手のマクル君や鈴木謙は
反省すべきでしょう。

そして新山は・・・赤板前から踏んで
後ろが競りで離れたとはいえ小林則に
先着されるとは案外のデキ
別府記念や函館記念の頃の調子からは
少し割り引いて考えたほうがいいかも。

車券は小林のせいで痛いウラを喰って
全滅・・・新山-小林ー合志で80倍
ついていたというのに・・・


けっこう固そうな準決予想

10R
東北 ④新山-②成田-⑨佐藤康
九州 ⑤吉本-①合志-⑥馬場
近畿 ③古性-⑦山田久
単騎 ⑧斉藤竜

普通に考えると九州が前とって
新山先行、4番手に単騎の斉藤で
5番手に近畿で後方九州の展開が
一番ありそうなんですがそれだと
古性の先捲りを成田が止めて
3連単 2=4-9

しかしここはムリヤリ穴展開
いっそ捲れないなら・・・で
おばちゃんみたいな髪型の古性が
前々踏んで成田の横でイン粘り
成田も抵抗するところ新山が踏んで
ペースが上がってちぎれ気味
脚ためてる山田久と展開待ちの吉本に
新山を絡めて
3連単 457-457-145789
    145ボックス
点数多いのは御勘弁

11R
中近 ③深谷-④三谷将-⑦市田
瀬戸 ①黒田-⑨堤
東北 ⑥小橋-②トシノブ
南関 ⑧小林則-⑤和田健

う~ん・・・なんで市田が格下の三谷に
番手を譲ったかが謎ですね。
2車ライン3つはみんな粘りそうでもあり
4番手取り合いしそうでもあり決め手なし

2日目は成田の好ブロックに止められたが
調子は悪くなさそうな感じに見える
深谷が先行してラインごと出切ったら
三谷は仕事に専念するし直線で
市田のコースも作ってやるので
3連単 3-4=7なんですが・・・

2日目の伸びが非常に良かった
黒田と和田健だけ絡めましょうか
3連単 3-47=15を追加

12R
東北+ ①新田-⑨友和-⑤悦夫
南関+ ⑦マクル-③岡村-⑥野本
近畿  ④中井兄-②南-⑧トム

中井が逃げてマクルは中団キープ
7番手から新田がカマシか捲り
2日間の競走を見たらここで新田が
取りこぼすとは思えないのですが
1=9-5は安すぎて魅力ないので
ケンします。

あえて穴なら南が物凄いブロックをして
東北ラインとついでに自分もすっ飛んで
しまった場合ですが・・・・・・・・
・・・・・・(脳内会議中)・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあナシでいいや。

新山と新田がラインで勝ち上がると
東北が多すぎて別線になりそうですが
この二人の初連携が見たい気もします。
果たしてどうなるでしょうか。


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