準決勝で師弟の絆を見せたのが
小松崎大地と岡部芳幸。


今まではあまり師匠がついたから
ド先行するというイメージはなかった
小松崎ですが準決ではライン3人引き込む
見事な先行
決勝では近況絶好調の松岡貴と
競輪頭脳日本一(筆者認定)の平原が
相手ですが実質先行一車
再び師弟の絆を見せられるでしょうか。
・・・しかし岡部って佐藤悦夫と同県で
競ったり、慎太郎や伏見と揉めたりして
東北ラインから離れてボッチで別線も
あったりして性格の悪さがにじみ出る
ことが今まで多数あったのですが
弟子の面倒見はいいんでしょうか。
準決振り返り
ハラケンよ・・・結局地元でも
あんな競走しかできないのね
ヨコができないのに切って中団くれの
動きをしたらそりゃーかぶされるよ
武田や平原のマネしたかったら捌きが
出来るようになってからにしようぜ・・・
小松崎はラインを連れ込む立派な先行
東北第3位の心のきれいな先行屋
(1位は早坂、2位は新山弟)
にランクアップしました。
村上が無理しても市田と澤田の
ために先行するのは読めてましたし
自分は死んでも吉田は潰すくらいの
覚悟で走るのも読めてたのに・・・
なんで軸で買った澤田と守澤が
延々と半周以上並走して
意味のないどつき漫才を満喫
しているのでしょうか・・・
そして地元とはいえオグリューは
普段あまり見せない非情な動きで
吉田を捨てて突っ込むとは・・・
久米は意外に素直な先行
ハム太郎はやはり腹黒な運行
平原の動きは悪くないのですが
初日の圧巻の捲りに比べると?
若干松岡の動きを見ながら
外に張られないように踏んで
着拾いをしたような・・・
まあそれでも後ろを連れて
優出してるので流石なんですが。
結構な激闘だった準決勝を勝ち抜いた
決勝メンバーは30代3人と40代が6人。
東北 ②小松崎-⑤岡部-⑥有坂
東 ③平原-⑦神山-⑧高木
西 ⑨松岡-①小倉
単騎 ④市田
なんか懐かしいタイトルホルダー集合
今回の参加メンバーでいえば
小松崎・松岡・平原を
村上兄・澤田・三宅伸にチェンジで
2000年初頭くらいの特別の決勝で
ありえそうな顔ぶれですね。
記念優勝がないのは小松崎と松岡
初手はおそらく松岡が前とって
91 378 4 256か
91 256 4 378あたり
いずれ小松崎が先行でその後ろに市田
松岡平原が中団争いになりそう
市田と松岡は獲りに行くのなら
イチかバチかで岡部の所に競ることも
あるかもですが師弟ゆえ遠慮しそう
普通に平原で決まりそうですが
そこは穴展開を妄想します。
松岡は8番手に置かれて前に平原が
いると勝負権ゼロになるので中団で
抵抗するかあるいは思い切って
下げてから一気にカマシに行くかで
カマした場合3番手に小松崎がはまって
平原の捲りに合わせて踏込む
外が意外に伸びない小松島なので
直線抜け出すオグリューに
中コースを突けそうなのは岡部有坂
神山高木のしぶといジジイも3着には
3連単 1-569-356789
359-1-356789
569ボックス
普通に平原が来たらあきらめましょう。
・・・あ、それから
本日はケイリンエボリューションという
みんなが忘れかけている長塚の
置き土産が開催されるようですが
・・・今何してんだろなコイツ
筆者はイマイチ興味がないので
エボリューション予想の方が決勝より
楽しみという特殊な性癖をお持ちの
輪友・灰人さんにまる乗りするつもりです。
エボリューションマニアの予想↓
「小松島記念決勝予想」というタイトルで
綿密なエボリューション予想を展開して
決勝予想は放棄してしまうという
読者の斜め上を突っ走る競輪ブログ
興味のある方はどうぞ。