復活の平武コンビ・伊東温泉全プロ記念競輪結果 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

固めのスジ決着が多かった初日から
一転してスジ違いが多かった2日目
前半は打ってませんが結構難解な
穴が出てましたね。

その中で光っていたのは5R香川雄介
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前が内帯線を外すタイミングだけ計って
外したらすかさずしゃくるインの達人
いや~素晴らしい動きでした

そして9Rの三谷竜生
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先行の根田を叩けなかったのに
番手の位置で片寄に張られながら
丸々一周外並走してから3角捲りアタマ
これは超人レベルの地脚
期待した吉田拓矢は行方不明でしたが
なかなか見応えありました


さて迎えた決勝

前回のブログの予想から
一晩考えて一部買い目を変更
スピード競輪で外に膨らみやすい展開
そしてインを突けるのは諸橋と晴智のみ
外が大渋滞なら近道できるので
アタマはハラケンと武田で固定ですが
2~3着に上記の理由でインつく
二人をやや厚めに入れました。



赤板から上昇した関東ラインに
ついて行って中団取りしようとした
ハラケンが浅井に捌かれて後退・・・
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打鐘前にアタマで購入した二人のうち
一人が行方不明になる大惨事

そこ以外はほぼ読み通りの展開
平原が先行、浅井の1角捲りは
武田が車間切って上手く合わせて不発
新田は捲りに行くタイミングが取れず
村上は仕掛けるも位置が遠すぎて
平原のかかりが良く届かない
ハラケンは画面の端にさえ映らない

よっしゃデキた!と思った直線で
諸橋が中割りつつ武田に頭突きッ!
そして並んでゴール・・・
やべえ諸橋の差し目は買ってねぇ
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スローで確認・・・
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武田がハンドル投げて僅かに先着
しかもガラ空きの中コースを晴智が
伸びて平原を交わして3着
配当が3倍強に跳ね上がる・・・!

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いや~あホッとしました。

やはり武田の勝因は初日にライン3人で
決めることができたのが大きかったのと
平原のデキが良かったからですね。

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今年の前半はボロボロで
武田消しの車券を買うことが多かったですが
これで去年の強かった頃の平武コンビに
復活となりそうで、特別でもこの調子なら
面白いことになるでしょう。

そして初日は3着権利なので
無理せず外を踏んで3着だった諸橋は
今日は完全に獲りに来てましたね。
神山や木暮、飯嶋あたりには逆らっても
平原と武田には献身的に仕事をして
ラインを大事にしてきた印象がありますが
そろそろ反逆していくのでしょうか。