久留米全日本選抜へようこそ<3> | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

小倉競輪祭は、現地観戦予定です。

今回のキャッチフレーズは
「めん食らえ~強者たちの激走」で
ポスターには久留米名物である
豚骨ラーメンと2番車が描かれています。
うわ~ダセえ (直球)
というのが個人的な感想ですが・・・
久留米は豚骨ラーメン発祥の地で、
ラーメン屋がたくさんあります。

現地の方に向かって
「豚骨ラーメンの発祥の地って
 博多じゃなくて久留米なんですね」
と言うと、8割くらいの確率で機嫌が
良くなりラーメンのうんちくを語りだしたり
お勧めの店を教えてくれたりします。


そしてこのブログでは
有名店・老舗店がたくさんある
久留米のラーメン屋の中で、
穴屋らしく穴人気の変わった店を紹介します。

久留米の中心部と競輪場からは少し外れた
西鉄試験場前駅の近くにある
「モヒカンらーめん 味壱屋」

名前の通り、店長はじめ男性店員は
全員モヒカン刈り。
(女性店員はモヒカンではありません)

でも別にガラが悪いわけではなく
全員フレンドリーで元気よく
かといって過剰な接客の感じもしない
庶民派の店で、現在のサテライトに通う前
久留米競輪場がホームだったころは
月イチくらいで足を運んでいました。


ラーメン自体はわりとノーマルで
豚骨にありがちな臭さも少なく
中央に辛みダレが乗っている
ぐらいが特徴の
豚骨ラーメンにしてはくどすぎず
あっさりした味

そして主役のラーメンと併せて
お勧めなのが下の二つ


ラーメンの麺を鉄板で
焼いてパリパリにして
上から豚骨スープを注いで
アツアツのまま食べる
「焼き替え玉」
これは数ある豚骨ラーメン店で
ここにしかないオリジナル



ご飯と卵を鉄板で焼いて
ご飯の表面が少し焦げて
カリカリになってきたところに
熱々の豚骨スープを注いで
ジュウジュウいわせて食べる
「トンコツめし」
こちらは注ぐスープの量によって
スープチャーハンのような
食べ方もできます。

料金もお手軽価格なので
競輪で勝って美酒を味わったシメに
負けた反省会の場所としても
ぜひ足を運んでください。

あ・・・一つだけ注意ですが
上記3点を全部食べると
すげえカロリー高いです。
体重が気になる方は、競輪場で
歩き回ったりヤジを飛ばしたりして
十分カロリー消費してお越しください。

以上、穴屋からの露骨な宣伝でした。