潤二道場の晴れ舞台・前橋寛仁親王杯初日 | ふぬ競 第二章

ふぬ競 第二章

武雄全プロ記念、参戦予定です。

 

さて………システム障害で物議を醸した
千葉記念IN松戸が終了してから中2日
(選手にとっては前検があるので中1日)
で開催される前橋寛仁親王牌ですが………

皆様ご存知の通り、日本を直撃するらしい
超大型の台風19号の影響で
現時点で2日目の開催が延期することが決定済み
 

平日が決勝となってしまうことで
売り上げは悪くなるでしょうし
仕事なのでリアルタイムに決勝見られないことが
確定してしまいテンション下がり気味ですが
いつも通り淡々と更新して参ります。
 
 

寛仁親王杯は全プロの競技で入賞した選手が
出場するために、通常の競輪の競走とは
あまり関係ない長距離のロード種目が得意な選手や
チームスプリントなどの団体競技で好成績を
収めたチームの一員だった選手がオコボレで
出場しちゃうので、この特別にしか出ない

という「ダレダ枠」の選手が登場
 
 

その典型は4kmパーシュートで全プロ2位
寛仁親王杯は4年連続出場ですが
その他の特別には出場したことが無い
渡辺正光(福島・95期)

エリミネイションで全プロ優勝
2位だった椎木尾がルールをよく把握して
なかったために恵まれ優勝した

舛井幹雄(三重・71期)
 
 
 
4kmチームパーシュートで

3位だった中部チームの一員だった
長尾拳太(103期・岐阜)
 
 
1kmタイムトライアルで3位
なんとS級昇格したばかりで特選に出場の
蕗澤鴻太郎(群馬・111期)
 
 

そしてエリミネイション3位の
小林潤二(75期・群馬)は
弟子で甥っ子の小林泰正(113期・群馬)と
めでたく師弟での特別競輪出場
 
 
 
まあ、残念なことにこの「ダレダ枠」選手は
競走得点が他の8人よりぶっちぎりで低いんで
全レース6番車を背負ってひっそりと走り
確定板に乗ることは少ないんですが………

「潤二道場」の二人にとっては晴れ舞台
初日は2Rと3Rで登場ですが
地元でアピールできるでしょうか
 
 
しかし凄いジャージやなぁ………
オーダーして作ったんでしょうか?
 

前橋バンクは335mの短走路
風もなくスピードに乗りやすく先手超有利
スピードが出過ぎてコーナーで膨れやすいので
大穴が出るパターンはイチかバチかのイン強襲
ただし失敗して接触すると大量落車が起こり易い
大変デンジャラスな高速バンク

特注選手はスピードタイプで先行もある
柴崎、一成、新山あたりでしょうか。
ただ今回は千葉記念IN松戸に出場した選手は
相当疲労がたまっていたり、9月からの悪天候で
練習できた地域とできない地域があったりして
選手たちの調整も難しそう
2日目(実質3日目)まではある程度
様子見して選手の好調さとやる気を見極めて
後半勝負………となりそうですね。
 
 
 
さて……初日1Rの1番車は宮本隼輔クン

前橋は初登場だそうですが完全に本線の扱い
他地区の若手への嫌がらせが得意な
松川-松岡貴の熊本コンビがいますが
将来的には世話になることもありそうな
宮本クンには厳しいイジメはないとみて
普通に宮本=哲男で3着探しでしょうか。
 
 
 
そして2Rは松阪共同通信社杯でボロボロ
上位に歯が立たなくて悔しい思いの藤根と
千葉記念IN松戸で相変わらずの出渋りを
続けた出渋り雄太ですか……パスで。
潤二おじさんは藤根-大槻の先行ラインの
3番手でしょうが、奇跡的なくらい恵まれても
5着ぐらいでしょう。
 

3Rからスタート
瀬戸 ⑦ハラケン-②池田憲-⑧池田良
静岡 ⑤簗田-①岡村
中部 ⑥長尾-③吉田敏
関東 ⑨小林泰-④河野
 
説教ゴリラ吉田敏洋

「長尾に燃えたぎっているか
 聞いてみたら、頑張りますと!」
 
………絶対脅して言わせただろ。
 

ハラケン

「小林君は千葉記念で帰りましたね。
 そういう選手には負けたくない気持ちがある? 
 確かにあるかもしれませんね(笑)。」
 
………でも競走ではいつも通り最後方からの
展開待ち捲りしか戦法がなさそう
 
 
いずれにしても説教ゴリラを背負った長尾が
心の中でブツブツ文句を言いながら死に駆け先行
その3番手が欲しいのは小林泰と簗田
共同通信社杯では負傷明けで明らかにまだ出ては
いけない調整途上の体調で出場してボロボロの
簗田でしたが……3週間である程度仕上げたのなら
位置が取れるとみて吉田の後ろをキープ
 

そして千葉記念IN松戸をお帰りして
結果を出さなきゃいけない小林泰は早めに
仕掛けようとしたところに簗田の先捲り
または吉田敏の番手捲りに合わされ終了
ハラケンは早めに仕掛ければ力上位ですが
中1日で徳島にも帰れずに出場なので
あんまり疲れるロングスパートはしたくない
 
 
恵まれる吉田と競輪IQ高い簗田が有利
そして捲り合戦の内を突く河野と池田良が
3着まで突っ込んで来れば穴目

3連単 35-135-134578

押さえにハラケンの自分だけ捲りが届く
3連単 7-35-13459
 
 
 
そして4Rは先行しそうな竹内の調子微妙で
ちょっと判らず
5Rは根田・北津留の正統な後継者候補
力はあるけどボーっとして仕掛けを逃す
松本貴がボヤボヤしてる間に永井が先行
なぜか好位が取れちゃう山ちゃんの捲り

松戸で連日の不幸に耐えて頑張ったヒロシは
心情的には買いたいんですけど
さすがにそんなに毎回インが開くとも
限らないし、内を突こうとしたら先に
インの達人・香川先生が入り込んでそうですし………

その後6Rは吉澤・7Rは柴崎で堅そうで
問題は後ろのレジェンド神山とリトル坂口が
ブッチン行方不明になっていないか
8Rは好調の鼻ペチャ吉田拓=諸橋で堅く
9Rは直線以外は本気出さないジャック園田が
アフロ山崎のダッシュにクチが開かないか微妙
まあそんな感じで初日は様子見
 

10R特選
東北 ②新山-⑤慎太郎-⑧佐藤博
西混 ⑨松浦-①中川
南関 ⑦マクル-③松谷
関東 ⑥蕗澤-④鈴木竜
 
 
あいかわらずフリーダムな八番亭師匠・中川
「松浦君に、
 付いて迷惑にならないのなら
 付かせてもらおうかなって感じで」
 
 
 
 
松浦

「 『迷惑だ』なんてコメント
 できるわけねぇだろ…………。」
 
 
蕗澤クンが逃げるんでしょうが
地元とはいえここまでのS級の競走を見てると
特別の特選に乗る器じゃないのは明らか
そして番手の竜士も前走の西武園では
皿屋に完敗していて調子イマイチ

蕗澤と新山が叩き合って脚を削れば
どこから仕掛けても松浦が捲れそうですが
唯一失敗しそうなパターンは
先行する関東ラインの後ろに付けていて
蕗澤が弱すぎてあっさり新山に叩かれ
 
東北-関東-松浦・中川-南関

で一本棒になったときで、中団の関東が置き石で
新山の逃げが掛かったら捲り切れない……の展開
あえて新山が軸で

3連単 2=59-14589
 

11R
関東 ①木暮-⑥宿口
東北 ⑧坂本貴-⑤一成
南関 ④根田-③郡司
中近 ⑨古性-②金子師匠
単騎 ⑦太田

う~ん………難解なコマギレ。
松戸では初日・2日目大猿パワーを
爆裂させた根田ですが、3日目は伊勢崎に
早めに踏まれて終了、4日目はサイクリング
それで中1日の登場ではさすがに調子不明

このバンクにマッチしている脚質の一成は
前を任せるのが最近多少改心したとはいえ
出渋りって死に駆け拒否の履歴が多々ある
坂本坊っちゃんなんで共倒れも
捌ける古性は同タイプの木暮がいるので
欲しい位置がバッティングしそう
太田は「絶好調です」と吹きあがってるが
単騎で強盗の古性とコソ泥の木暮がいるんで
好位置は取れそうにない気が………。
 
 

後手を踏む確率の低い古性の後ろにいる
金子師匠を2~3着で買いたい気もしますが
ちょっとここは保留。
 
 
 
12R理事長杯
近畿 ⑧南-①三谷竜-⑦弟-⑤兄
関東 ⑥横山-②平原
西混 ⑨清水-④山田英
単騎 ③浅井

武田が欠場したんで三谷が繰り上がり
そして南の番手が用意されている僥倖
 
名古屋オールスターで連携した時に
解説の内林さんがあからさまに批判した
早すぎる番手捲りを三谷に喰らった南が
どう思っているかが微妙ですが
まあお兄ちゃんが4番手を固めるラインで
後手踏んで6番手……なんてことはないはず

そして関東の前を固める横山は
平原の前を回る以上はヘタは打てない

昨年の熊本記念IN久留米の決勝で
横山-平原-芦澤兄の並びで連携した時
前日のインタビューで
「やることはひとつです」
と言いながらも新山のツッパリ先行に遭って
出切れずに平原のジャマをして終わった
苦い経験があるだけに、ヤル気はあるはず
 
そして清水は叩き合いを捲りが理想
いずれにせよ勝負所で一度は動くはず
浅井は5着権利ゆえムリに仕掛けずに
先行する可能性が高い南ラインに付けて
3角から踏み込んで着拾いしそう
 
う~ん………近畿ラインが有利そうですが
3番手の博幸は古傷の悪化で地元記念を
休んでるのでハイスピードの展開だと厳しく
ブッチンもあるかも………で
たぶん三谷-博幸が一番人気ですが
たぶんそこは安いんで
三谷からスジ違い中心に勝負

横山が出切れなくてもどこかに降りて
自力で仕掛ける平原、脚溜めて仕掛ける
清水-山田英を相手にして

3連単 1=249-23489
     149ボックス
 

あとは南と横山が意地出しての叩き合いを
 

 
ゲラゲラ笑いながらひと捲りの清水
 
 
3連単 9=4-123
 
 

グランプリまであと2ヶ月半
ここで1席が決まって賞金での争いも
ある程度見えてきそうなところですが
既に確定している中川・脇本・新田・慎太郎に
続く立川へのチケットを手にするのは
果たして誰でしょうか。
 
 
そして台風が直撃しそうな関東・南関地区の
皆様は十分にお気を付けください。
 
 
 
 
皆様、今節もよろしくお願いします。