輸入のアナログ盤では たまに反ってる盤に当たる事があります
大抵は 再生は出来るにしても 地味にショックです・・・・![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
そんな時 厚手のガラス板に挟んで天日に晒したり (少しは改善する時もある)
無謀にもヤカンの蒸気をあてたり・コタツに乗せたりして取り返しがつかない事をしてしまったり
色々ありました (笑)
1980年頃 反ったレコードも矯正可能なツール 「ツイン・ディスク・スタビライザー 」という物がトリオ(現JVCケンウッド)から発売され
猛烈に欲しかったんですが トリオのプレイヤー専用だった為 諦めました
大抵は 再生は出来るにしても 地味にショックです・・・・
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
そんな時 厚手のガラス板に挟んで天日に晒したり (少しは改善する時もある)
無謀にもヤカンの蒸気をあてたり・コタツに乗せたりして取り返しがつかない事をしてしまったり
色々ありました (笑)
1980年頃 反ったレコードも矯正可能なツール 「ツイン・ディスク・スタビライザー 」という物がトリオ(現JVCケンウッド)から発売され
猛烈に欲しかったんですが トリオのプレイヤー専用だった為 諦めました
画像は拾い物
最近になって 外周スタビライザーという名前で類似の物が発売されてる事を知り
その製品をお借りした事があったのですが
私の使ってる 旧型のテクニクスSL-1200ではストロボ・スコープに僅かに接触してしまい駄目でした
(現行機種は新設計なので使えるかもしれません)
そんな事で それなら作ってしまえと思い立ち
テクニクスSL-1200でも使えるスタビライザーをアクリル盤で自作してみました
(外周スタビライザーは誤って使うとカートリッジを破損させる事がある為
リスクを承知で使用する必要があります)
周りの白いリングがスタビライザーです
リングと土台の間にレコードを挟み込んで固定します
カートリッジが淵に接触しない様に レコードの表面とスタビライザーの段差は
指で撫ぜると少し引っかりがある程度の段差にしてあります
目視では殆ど段差は感じないと思います
SL-1200に合わせて作ったのでストロボにも当たらず ダストカバーの開閉も可能です
それとゴムマットを外して取り付けるので
都度アームの高さ調整をしなくて良いように ゴムマットと同じ厚みにしました
因みに この方式なら10インチ専用も7インチ専用も制作可能です
欠点は装着する際のビス止めの手間です
セットするのに一分近く掛かります 勿論 外すのにも同じ程度掛かります
それとマットごと交換する事で音の印象が変わってしまう所も マイナスポイントです
なので余程歪んだレコードにしか使用しません
使用前 (音が出ます 注意!)
使用時 (音が出ます 注意!)
スタビライザー無しでも再生は問題ありませんが 気持ちの問題ですかね
アームの上下の動きが減って歪みが補正されてるのが分かりますか?
(但し コタツやヤカンの熱で波打つ様に歪んだ盤は不可! )
(但し コタツやヤカンの熱で波打つ様に歪んだ盤は不可! )
Fishbone/The Reality Of My Surroundings(1991)