ポスト資本主義 - 小が大を喰う時代 -7ページ目

ニッポン人は数字を信じ過ぎるというお話

中国餃子問題もこれで解決?

 現代人は数字に必要以上に弱くなり、数字に支配されている感があります。昨年、日本中で大きな話題になった賞味期限もそうです。賞味期限の数字が1日でも過ぎていたら、「もう食べられないと」捨ててしまいます。その物の実態よりも、数字を信じるからです。というより、数字以外の判断能力がなくなってきたということなのかもしれません。

 昔は食品に数字はついていませんでした。だから、食べるか捨てるかは自分で判断するほかありません。

 一方で、「日本の消費者は世界一厳しい目利きである」などともいわれます。がそれは、安かろう悪かろうではなく、高くてもいいものを食べたい、食べさせたいという健康志向が強いからで、特に優秀な判断能力を持っているわけではないと思えます。

 数字のほかにもブランドに頼ります。肉や魚などの食品にしても、自分の目と舌で判断するより、まずブランドに頼ってしまいます。だから、ブランドさえ張りつけば、というところから偽装が生まれやすくなる。もちろん偽装は悪いことですが、贋物をつかまされるのは、ブランド信仰と自分にそれを判断する能力に欠けているからだと思えば、物の見方も変わってくるように思われます。

 冷凍食品や食品の輸入で、日本人の食生活の環境が大きく変わってきました。いまはとにかく何ごともコンピュータ管理で、食品には数字やバーコードがついて、判断を科学的技術に委ねるようになってきました。コンピュータが判断する分だけ人間は楽になったでしょう。でも、そうやって外の力だけに依存してしまうと、自分の目や舌や臭いで判断できなくなってしまします。

 ブランドを否定するわけではありませんが、自分で選定できる確かな目を持っていれば、なにもブランドに頼って高い買い物をする必要もなくなります。私たちは、もう少し自分の意志を大切にし、判断する能力を高め、自分なりの判断基準を持つことが望ましいと思われます。

そうはいっても、神戸牛や石垣牛(マニアックだな)、前沢牛などは素直にウマイ。

「自分でも強くなったと思う」

いや~「自分でも強くなったと思う」って17歳が言う言葉じゃないですよね。たくましいと言うか、頼もしいと言うか、本当に凄い選手です。レスリングの浜口選手にしても真央ちゃんにしても、金メダルに対する強い執念なんですねきっと。同じニッポン人として誇りに思います。


我々ビジネスの世界を金メダルにたとえると、いったいどんな結果を求めるべきなのでしょう?少なくとも、スポーツ選手が持っている集中力や精神力は身に付けたいものです。


真央、逆境越え女王に「自分でも強くなったと思う」 (朝日新聞)

浅田真央が金メダル、中野は4位 世界フィギュア女子 (朝日新聞)

浅田真央が逆転で初優勝 昨年の安藤に続き日本勢連覇 世界フィギュア

浅田真央が逆転で初優勝 昨年の安藤に続き日本勢連覇 世界フィギュア (産経新聞)


やりましたねー真央ちゃん!祝・優勝です。


 フィギュアスケートの世界選手権第3日は20日、スウェーデンのイエーテボリで行われ、女子はショートプログラム(SP)2位の浅田真央(愛知・中京大中京高)がフリーで逆転し、185・56点で初優勝した。

 前日のショートプログラム(SP)で2位だった浅田真は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で失敗したものの、その後のジャンプをすべて決め、SP1位のカロリナ・コストナー(イタリア)を上回った。・・・続き

オーベン(旧アイ・シー・エフ)上場廃止決定へ

東証マザーズに上場するオーベン(コード : 4797 旧アイ・シー・エフ)の上場廃止が決定した模様。


このブログでもアイ・シー・エフの事件については、エントリーしてきました。


ICF元社長らが逮捕された件で

ICF事件は弘道会問題?

アイ・シー・エフ不正株式交換、不自然な買収15社

アイ・シー・エフ疑惑、渦中の榎本大輔氏アメリカ逃亡説

起訴状の受理について

ICF元社長、元暴力団幹部ら4人を起訴 証取法違反

元社長らと法人を告発=ICFの虚偽公表-監視委

梁山泊グループによる相場操縦事件(上)

梁山泊グループによる相場操縦事件(下)

     

逮捕、起訴、告発されたのは同社元社長の佐藤克被告と元M&A担当役員の小野高志被告。


 同社元代表取締役社長及び元取締役の2名とともに、証券取引法違反(偽計)の嫌疑で証券取引等監視委員会により告発され、大阪地方検察庁により起訴された件で、同社元代表取締役社長及び元取締役は、同社が当事者となった株式交換に際し、当時の代表取締役社長及び取締役として、完全子会社となる法人の企業価値を過大評価したうえ、かかる過大な評価による株式交換比率をもって新株式を割り当て完全子会社化する旨の株式交換契約を締結し、当該株式交換について虚偽の内容を含む公表を行うなどしたとされています。


 被告人である当時の代表取締役社長及び取締役が完全子会社となる法人の企業価値を過大評価して算定した株式交換比率に基づき、同人らが過半数を占める同社の取締役会において機関決定された本株式交換は、既存の株主の保有する株式価値を直接的に希釈化した点で重大であり、これに関し同人らにより同社の名前でなされた虚偽の内容を含む公表は、投資者の投資判断にとって重要な情報を故意に偽った点で極めて悪質であり、それらがいずれも当社自ら会社行為として行ったと認められる点で、上場会社としての適格性を強く疑わざるを得ず、自社株式について投資者に対する重大な背信行為を行ったものと認められます。

     

上場廃止の決定に関するお知らせ (オーベンIR情報)

ユアン少年と小さな英雄(別名"ぼくとボビーの大逆転")

せっかくの祝日も雨。


春分の日って「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨にしてるって皆さんご存知でした ? 私は知りませんでした。


で、雨ということで、今日は家で仕事をしながら久しぶりに映画でもと思いつき「ユアン少年と小さな英雄」のDVDを観ました。別名、ぼくとボビーの大逆転というらしい。


ユアン少年02

そしたら"ながら観賞"のはずが、すっかり映画に見入ってしまいました。何だこの映画 ?


解説によれば、19世紀のスコットランドに実在し、人々の間で愛された忠犬ボビーの史実を基にした実話らしい。


母と貧困地区に暮らす少年ユアンは、警察官ジョン・グレイの犬ボビーと大の仲良し。しかし、ある日、グレイが重い病気を患って死んでしてしまう。飼い主を失って哀しみにくれるボビーは、グレイの墓地で暮らすようにり、ご主人様の墓から離れようとしません。


ユアン少年


ペット先進国イギリスの夜明けは、こんな一歩一歩が積み重ねられて生まれたんだなぁと、仕事を忘れて感動してしまいました。



最近涙ぼろくてダメだ。疲れた・・・。