安曇野そば屋巡りもこれで6軒目。
今回は穂高駅から徒歩圏内のこちらのお店へお邪魔しました。
 
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百八(ももはち) さん。
 
最初に店名を聞いた時は「ひゃくはち」さんと読むもんだと思ったんで、例の「煩悩の数」を意識して屋号にされたんだろうなぁ~などと安易に想像したんですが、後に「ももはち」さんと読むと聞いて店名の由来について知りたくなってしまいました。
 
お店の方に聞いた訳ではないので、結局は私の邪推の粋を出ませんが、この辺りの地域には「百瀬(ももせ)」さんという苗字が多いと聞いたことがあります。
従って、初代の店主の方が「百瀬八郎」さんとか、「百瀬八平」さんとか、「百瀬八助」さんとか、「百瀬八造」さんとか、「百瀬八彦」さんとか、とにかくそのようなお名前だったのではないか、そして姓と名の一文字ずつを取って屋号に命名されたのではなかろうかと、そう推察しております。
 
とは言うものの、数字の「百八」のことは忘れてしまって良いかというとそうでもなさそうです。
 
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こちら、私が注文した「百八天ざるそば」の大盛りです。
写真の上端にギリギリ写っていますが、この百八天ざるそばは一ヶ月108食限定なんだそうです。
 
ここで気になるのが「一ヶ月108食限定」という数字。
お店の屋号の「百八」にあやかろうというお考えであることは充分推察できますし、仮にこの数字を使って「一日108食限定」としたところで、シーズンオフに一日に108人以上もお客様が来られることは無さそうな気もするため、「だったら一日じゃなくて一ヶ月にしようか」と発想されたとしても何ら不思議ではありません。
 
とは言え、一ヶ月に108食です。
毎日の進捗を一体どのように管理しているのか非常に気になります。
まさか頭の中だけで数えている訳ではないでしょうし、材料108食分を一ヶ月に一度だけ調達し、それらが無くなったら終わりということをやっているというのも、衛生管理の面で考えにくいですよね。
とすると、やはり厨房の中に掲示してあったりするホワイトボートなどに、注文を受ける都度「正」という字を書いているというのがごく自然な推測だと思うのですが、如何ですかね?
 
う~む・・・・・・
そこまでして「百八」という数字にこだわるというスタンスは非常に好感が持てます。
次回は是非月末頃にお邪魔して、「すみません、もう今月分は終わっちゃったんです」と言われてみたいと激しく動機づけられました。
 
お味はと言うと、安曇野そば特有の細くて柔らかいのに噛むとコシを感じるという麺が、濃い口のおつゆとよく合ってました。
天ぷらもサクサクで美味しかったですが、個人的には野沢菜が付け合せで出て来たことに幸せを感じました。