こんにちは。
6月の読書記録です
前回の記事はこちら。
【備考】
・基本、図書館で借りた本です。
・返却月ベースで記録しています。
・累計は1~12月の合計です。
・カテゴリーごとに色分けしています。
小説
エッセイ
実用書
旅行関連
読書の記録 2025年6月・5冊(累計38冊)
なぎさ《山本文緒》
その扉をたたく音《瀬尾まいこ》
現代生活独習ノート《津村記久子》
ダーリンの東京散歩《小栗左多里&トニー・ラズロ》
東京ぶらぶら親子さんぽ《大田垣晴子》
久しぶりに山本文緒作品を読みました。
私、30歳頃かな?山本文緒にめちゃくちゃハマっておりまして。
山本文緒作品だけは購入して今も本棚に置いてあります。
なんか、ビミョーに精神不安定気味な主人公に妙に惹かれて…
自分にもそんな一面があるような気がして(あくまで「気がする」だけ)、
でも当時は仕事に忙しい社会人として必死に踏みとどまっていたというか。
なにか、ふとした弾みに自分にも危うい一面が出てきてしまうのでは…!?
と妙にドキドキ(わくわく??)しながら読みふけっていた気もします。
なんか、昔から夢見がちなようで、でも同時にこの世界はきれいごとでは済まないのだとも思ってて(笑)
そういう意味でマッチしたスガシカオに、20代はドハマりしておりました…
(ファンクラブに入って、ライブにも初期のオールスタンディングのライブハウス時代から何度も行って、ラジオも毎週聴いてたな…あ、一度だけファンレターも出したか!笑)
30代になった頃からだんだん聴かなくなってしまったけど(シカオちゃんが事務所を辞めたあたりからかな??)
今でもSNSはフォローして動向は常にチェックしています(笑)
フン太が実はシカオちゃんと同じ大学で、歳がシカオちゃんの2コ上だけど2浪してるからもしや同級生!?と興奮しかけたら、まさかのシカオちゃんも2浪してたという…!!!(ここでフン太の2浪をバラす嫁www)
話を戻して…
そこまでハマった山本文緒作品ですが、しばらく遠ざかっているうちにご本人が病でお亡くなりになり、もう新作は読めないのか…と淋しく思ったものです。
でも私が読書自体からも遠ざかっていたことにより、良いのか悪いのか、まだ読んでいない作品があったのがこの「なぎさ」でした。
この「なぎさ」だけでなく瀬尾まいこさんの「その扉をたたく音」も同様に、
不器用な生き方をしている主人公や周りの人々が
不器用なりにも人との関りを通して今後の生き方を模索していく様子が、
「決して急がず」「とてつもなく必死になるわけでもなく」
穏やかなペースで描かれているのが本当に興味深かったです。
特に「その扉をたたく音」に関しては、まさに一気読みしてしまうほど引き込まれました…!
6月中旬、たまたま出勤前のテレビで瀬尾まいこさんのインタビューを見られたのもよかったです
津村記久子さんの作品は…かなりフィクション寄りというか、SFチックだったり突拍子もなかったり(笑)
なかなかユニークな作品を書く作家さんだと思いました!
イラスト多めのエッセイは以前から好きな作家さんたちの作品
まだ読んだことない作品を見つけるのは嬉しいですね
読書の記録は以上です。
6月は約1週間の泊まり仕事に本を持って行かなかったので、そのぶん少なめでした
おまけ写真は最近ハマっているこちら。
アクエリアススパークリング



24本入りを1ケースゲット
これでこの夏は飲み放題
主に走った後に飲んでいますが
ホント、味といいのど越しといいまさにピッタリ
買ってよかった
おすすめです
あと、前回のお弁当記録に載せ忘れた写真も。
6月の泊まり仕事でお世話になったホテルの部屋です。
ビジネスホテルのシングルルームなので…こんなもんですね
デスクがあったので、ノートパソコン持ち込んでブログ書いたりしてました。
ただ…枕があまりにも合わなくて参った
先日のブログにも書きましたが、5泊なのに枕が合わないのはツラすぎた…
次回は枕持参で行くかしら
決してホテルの枕が悪いのではなく、私の頭の形が特殊なんだと思います…
ではまた。