
※2022年7月の記録ですので、現在とは異なる点があるかもしれません。最新情報はご自身にてご確認くださいますようお願い致します。
【2日目】
2022年
7月22日(金)続き
善光寺から車を走らせ…
小布施までやってきました
(途中、地元のスーパーに寄っていたので少々時間がかかっています)
小布施と言えば栗
ここでのお目当てはこちらのお店。
栗の木テラス
小布施名産の栗を使った和菓子などが有名な桜井甘精堂がやっているお店です
店内はアンティーク調の洋館スタイル。
すごく混んでいるというクチコミを見てドキドキしながら行ったのですが、意外と空いていました。
というのも、この時の時刻はお昼の12時前。
午前や午後のティータイムにはさぞかし混んでいるのでしょうが、ランチ時は穴場でした
というのも、ここはあくまでお茶とスイーツを楽しむお店であって、ランチメニューはやっていないからです。(きっと他のお客さんはランチを食べに行っている時間帯)
我が家は朝、宿の朝食をもりもり食べていたのでそこまでお腹が減っておらず、お茶することにしたのであります。
(というか、予定ではここは午前10時頃に寄り、次の目的地でランチしようとお店をピックアップしてた)
せっかくなのでフン太は代表メニューのモンブランを。
暑い日だったのでドリンクは2人ともアイスティーで。
栗のうまみがたっぷり詰まった美味しいモンブランでした
私は栗ぷりんを。
栗のソースをかけていただきます
栗のソースが濃厚でこちらも美味しかった!
他にお客さんが1組という落ち着いた空間で、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
英気を養ったところで、次の目的地に向かいます
栗の木テラスの詳細はこちらからどうぞ~
↓↓
予定ではこのまま2泊目のお宿へ向かうところでしたが、栗の木テラスからほど近い場所にこちらがあると知り、急遽立ち寄りました。(ここに立ち寄るためにこの日のランチはスキップとなりました)
岩松院(がんしょういん)
小布施中心部から車で10分もかからないところにある曹洞宗のお寺です。
すぐ近くの駐車場に車を停めて向かいます。
写真中央に見えるのは仁王門です↑
ここには晩年の葛飾北斎が描いた
天井絵「八方睨み鳳凰図」があります。
ここを訪れた2022年は、春からNTT東日本のテレビCMでよく目にしていました。
こちらのCM。最近もまた放映されているようです。
最近はお寝坊してあまり見れてないのですが、
昨年は毎朝見ていたテレ朝の「グッドモーニング」で、大好きな依田さんの天気予報の合間に決まってNTT東日本のCMが流れるので、私にとってはすっかり有名になってしまっていたこの鳳凰図。
こちらでも見れます↓
この時も小布施に着いてからだったかな?
この北斎の鳳凰図がある岩松院がすぐそばにあるとわかったのは。
この後の予定も気になるけど、せっかく近くにいるなら行っちゃえ!と決意、
このCM知らないから(私よりずっと早くに出勤してたので)全然ピンと来てないフン太を引き連れ、やって来たわけです。
手前にある仁王門をくぐって本堂へと向かいます。
仁王門。大きすぎて伝わりにくいけど、立派です
あ、階段。
フン太だいじょうぶかな…←膝よわおじさん
結構な観光名所だと思うのですが、平日の暑い昼間12時半くらいだからか、観光客は少なめ…
お昼休みを挟んでちょうど10分後くらいにご案内していただけるようです。
※これは2022年7月22日の時のものです
意外にもタッチパネル式の券売機w
おじさんの顔が映ってたので隠してます↑
拝観券は大人1人500円でした。(2022年7月現在)
本堂内は撮影禁止だったので写真はありません。(鳳凰図は上記のCM動画などでご覧ください)
12時40分の回は我が家の他にもう1組だったかな?とにかく少人数だったので気軽に質問できたり、自由に動き回っていろんな角度から鳳凰図を見たりと(天井画なので)、なかなか良かったですよ
見る角度や場所によって、色の見え方が違うのに驚き。
そしてどの角度から見ても鳳凰がこちらを睨んでるように見える不思議…!
いつまで見てても飽きないほど素晴らしい作品。
小布施に行くことがあればぜひ寄っていただきたい場所です
実際は鳳凰図以外にも本堂内やお庭についてなど沢山の説明をしていただけました。(えーっと、そのうちどのくらい覚えてるかは触れないでおきます)
岩松院には福島正則公のお墓もありました。(日本史は詳しくないので割愛します)
本堂の周りを少々散策しましたが、結構傾斜があるので膝よわおじさんが心配だったのでほんの少しだけ…(それ以前に暑い)
実は先日(2023年7月)の「小布施見にマラソン」でこの岩松院のすぐ近くも走ったんですよ
でもお寺を見る前に同じ地点にあったエイドのオブセ牛乳やオブセキャラメルにガッついてて、気が付いたら通り過ぎてた感じ…
では、いよいよこの旅最大の目的地である
猫だらけの旅館へ
向かいます
※2022年7月の旅行記を更新中ですが、つい先日2023年7月にも長野旅行してきたので、たまに去年と今年を行ったり来たりしてややこしいと思いますがご容赦ください
続く。