こんにちは。
6月初旬のことですが…
フロリダ方面から毎年この時期は、子供たちが夏休みに入ったタイミングで一時帰国するご家族が多く。
(フロリダの学校は6・7月はまるまる夏休みです。8月上旬に授業が再開するのかな?)
また、5月末あたりが卒業シーズンでもあることから、親御さんもいろんなことから解放される反面、
2ヵ月以上にわたる長い夏休みを子供にどう過ごさせるか、悩ましい時期でもあります

特に、普段お仕事をされているママたちは、子供たちをいろんなサマーキャンプに入れたりされるようですが、当然お金がかかる…
長い夏休みは子供にとって天国ですが、親御さんにとっては大変

まぁ、そんな時期、学校を休ませることなく日本へ一時帰国させるにはグッドタイミングということで。
定住組であるオーランドのお友達も、このたびめでたく大学を卒業されたお嬢さんとともに一時帰国されました

大阪にご実家があるお友達ですが、東京にも遊びに来るということで、
銀座でお会いしてきました

↑チーズ盛り合わせ
↑赤ワインをボトルで…私は少しだけいただきました

↑アヒージョ、だったかな??
(この他にも美味しいお料理がたくさんありましたが、話が盛り上がりすぎて撮り忘れ
)

この日は、お友達が予約してくれた銀座4丁目交差点からもほど近いイタリアンバルみたいなお店でひと騒ぎ(笑)
・オーランドから一時帰国のお友達&お嬢さん
・オーランドで一緒だった元駐在妻のお友達&大学生のお嬢さん(ダンナさんとフン太がゴルフ仲間)
同じく
・オーランドで一緒だった元駐在妻のお友達&小学生のお嬢さん(中学生になったお兄ちゃんは不参加)
・私
以上7名。
↑薄ピンクのハートが私です
奥さん同士はオーランドで週1回バドミントンをしていた仲間。
私ともう2人の奥さんはオーランドでハッピーアワー巡りをしていた仲間(小さな子供がいないゆえの…
)。

私以外は日本語の補習校で一緒だった仲間。
…などなどいろんな方面のつながりが絡み合ってます

最後にお店の外で記念写真。
後ろにかすかに見えるのが…銀座和光です
最後はみんなでハグして別れました。
次に会えるのはいつだろう~

日本に戻ってきた同士ならまだ会いやすいけど、オーランドに住んでるお友達とはなかなか会える機会がなく…。
2年に1回くらいのペースで一時帰国される人が多いのかな?
オーランドの定住組はなぜか関西出身の方が多く(気のせい!?)、一時帰国されてもなかなか会えるチャンスがなかったりします

滞在日数に限りある一時帰国…忙しいのは理解できるところ。(私もそうでした)
次回はみんなで大阪まで遠征して会いに行くか!という案まで浮上(笑)
そういえば…
一時帰国の費用って、みなさんどうされてますか?
駐在組は会社が飛行機代くらいは出してくれると思いますが(毎年なのか2年に1回なのか、あとビジネスかエコノミーかは別として…)
それでも、ホテル代や国内移動の交通費は自腹。
かつての私のように、会社の健康診断を受けるために首都圏に滞在、その後は岡山の実家へ帰るために国内移動…そこそこの出費がかさみました。
それに対して、定住組の皆様。
日本への国際線からなにやらすべて自腹になると思いますが、ご家族の分も含めるとなかなかの出費になると思います。
その一時帰国費用を毎回用意するのは大変かと。
正直、そのためにWジョブ・トリプルジョブと仕事を掛け持ちして働いてる、という奥さんの話も聞いたことがあります。
ですが、どうしても渡航費用が足りない。。。という時に親御さんへ援助してもらったりしているのでしょうか?
というのが…私の妹の場合、
ご存知の通りオランダに家族で定住しているのですが…
聞くところによると、オランダという国では夫婦共働きでやっと普通の生活レベルを維持できる状況らしく。
そんな中、結婚のため移住し、すぐに妊娠・出産した妹は、慣れない環境のなか初めての子育てに追われ、当然ながら現時点でも定職に就けておらず…夫1人の稼ぎだけの状態でもうすぐ丸4年。
その間、二度一時帰国しましたが、うち1回は渡航費を全額うちの両親から援助してもらってました。(いろんなことで妹が精神的に病みかけていたので、両親が見るに見かねて「一度日本へ帰ってきなさい」と。)
正直、私たちの親世代は、世間的にも割とお金を「持ってる」世代。
可愛い孫もいるし、今は援助できちゃうんですけど、これからは老後のこともあるし、40代になった娘のためにいつまでも援助できるわけはなく…。(それまでも日本に居る時から、両親はなにかと妹に援助をしてきてはいたのですが←1人暮らしの時の家賃とか携帯代とか)
この先どうするのかな…
と、心配しております。
今は週に数日、子供を幼稚園に預けながらオランダ語を学びに行ってるそうなので、徐々に働く準備をしてはいるようです。
(妹は英語での日常会話には問題ありませんが、さすがにオランダ語は初めましてなので
←語学オンチの私には想像もできない世界)

妹も、両親に頼らず自力で日本のものを手に入れる方法を模索したり頑張っているようです。(今は便利なサービスがいろいろありますしね。私も日本からアメリカに変圧器を取り寄せたことあったなー)
そういうところも含めて海外へ嫁いだのだろうから、(日本のモノ・コトについて、あと日本のように稼げないこととか)不自由ななかで生活することに、覚悟を決めることも必要なのかもしれません。
あとはダンナの協力かな~(実はそこが1番大事かも!)
最近、オーランドに住むお友達が「アメリカ市民権」を取りました。
永住権(グリーンカード)ではなく「市民権」ということは…
日本国籍ではなくなり、正真正銘のアメリカ人になったということ!!!
アメリカ人のダンナさんと、アメリカに住み、アメリカの会社で働き、2人の子供がいて…
これからずっとアメリカに住むと決意したからこそだと思いますが、日本人の両親を持ち日本で生まれ育った人が、日本国籍を捨ててアメリカ人になる決意って…
すごい!!
決断した勇気を讃えたいと思います

国籍がどうであれ、彼女は彼女。
本質的な部分は変わらないので、これからもご家族と共にさらに素晴らしい人生を送ることを祈りたいと思います

ではまた。