何度かインドネシアを訪問して、

一番興味を持ったのがその文化照れ


ただ現地の人と話す機会もなく、

そもそもインドネシア語わかんないし、

と言うわけで本を読んで情報収集メモ


そのうちの何冊かをご紹介しますニコニコ

こちら❗️



「シゴトタビ 日経ビジネス インドネシア」

インドネシアと書かれていますが、

主にジャカルタの記事。

インドネシアの歴史から、主だった都市の特徴、レストランの紹介まで幅広く網羅。

2014年発行の本なので、

お店の情報は再度確認する必要があるものの、

おすすめしたいのはコラム。

日用品や家電、ファッションなど、基礎知識をゲットするのに最適。



「インドネシア-世界最大のイスラームの国」

(加藤久典)


日本人にはわかりにくい、

インドネシアでのイスラム教の考え方について、土着文明や異教徒との共存、テロ等、多様な視点に立った記述があり、非常に参考になった本。

当然ながら、「イスラム教」を信仰する人の中にもさまざまな考えがあり、

社会的、政治的に対立してきたことがよくわかる。

インドネシアの歴史を追うだけではわかりにくい、イスラム教を絡めた視点がよくわかる。

第二弾が欲しい❗️



「インドネシアのムスリムファッション」

(野中葉)


私がインドネシアに行って、一番驚いたのは、ヴェール(ヒジャブなど)の多様性。

しかし1980年台頃はごくごく一部の女性しか付けておらず、学生などは制服の規定によって禁止されていたと知ってびっくり。

その後女性がどのようにヴェールをつけるようになったか、その一端がわかる本。


もしよろしければ、

ぜひお手に取って読んでみてくださいウインク

旦那は一泊二日でバリにゴルフに行っております


2日間とも土砂降り かつ、

帰りは飛行機が2時間遅れ…ガーン


せっかくなので、

(日本人が旅行で行ってあまり乗ることがないかな、とは思いますが、)

バティック・エアの

バリ-ジャカルタ間の機内食ですニコニコ


あんぱんと、ミネラルウォーター…。

行きも同じ。


まあ、2時間足らずのフライトで食べ物が出るだけでもすごいかも口笛


ちなみにバティック・エアはその名の通り、

機体の一部にバティック模様が描かれており、

ジャカルタ、バリ、どちらの飛行場でもたくさん見かけることが出来ますよ✈️

前回からだいぶ間が空いてしまいましたが…トゥガナン村、その他の写真をご紹介ニコニコ


凧揚げをする子どもたち


写真では撮れなかったのですが、恐ろしい高さにまで揚がっていました。

バリでは至る所で凧揚げをしていて、かなりの高さまで揚がっているのを見ることができます。

子供だけではなく、大人も加わってみんなで遊んでいます。


電線が張り巡らされていないから出来るのかなぁと思っていたら、

旦那の職場近くでもたまにあるそう。凧が絡まっての停電…驚き


トゥガナン村には資料館(と言っても6畳くらいのスペース)があり、

写真を見ることができます。

特に説明なく写真が掲示してあるだけなんだけど、無料なので文句は言えません。


しかしこの写真がどれも素敵ニコニコ

主に成人式の写真だそうです。





男性の成人式








綺麗すぎラブ

有料でいいからもっと見たい❗️


正装で成人式、その後お見合いみたいな感じだそう。


たまたまかもしれませんが、村では、中年女性以外、若い女性(子供も)はほとんど見かけませんでした。

アタ織りのお店に女の子がいたけどすぐ奥に引っ込んでしまって、

その後出会った唯一の若い女性は妊婦さんでした。

未婚の女性は出歩かないようにしてるのかしら?


あと、興味を惹かれたのがこれ。

掲示板

かなり年季の入った紙も…。

村の人がどの程度活用してるのか知りたい。



ちなみに、お手洗いは村の外の駐車場にあります。

有料(2000ルピア)ですが、トイレットペーパーはありませんガーン

※バリではティッシュ必携❗️


駐車場付近にはドリンクや、お土産を買うお店もあります。(アタ織りもある。多分どこでも買えるようなやつっぽい。)


あまり観光客もおらず(たまたまか?)、バリ独特の雰囲気を味わうことができるので、

私的にはランプヤン寺院よりここがおすすめかも照れ





最近の話ではないですが、

ジャカルタのゴルフ場にキングコブラが出てきたそうガーン



フードもばっちり広げて威嚇する気満々驚き

インドネシアでも、しょっちゅう目にするものではなく、なかなか珍しいそう。


人に被害がなくて何よりでした。


怖いけど、私はちょっと見て見たいかも…。




今回、バリ島で一番印象に残った観光地。

トゥガナン村。

バリ島でも古く、伝統のある村だそうです。

村の人も土地を所有し、比較的裕福なお家が多いそう。


村の入り口には牛の石像。


村の地図。ぐるりとゆっくり回っても、1時間もかからないかな、くらいの広さ。


様々な生き物が放し飼いにされています。




色付けされたニワトリ驚き


ニラミをきかすインコちゃん

(日本で買うと、結構高いやつだよ。4羽もいる)






牛。ヒンドゥー教徒は牛の乳も飲まないそうで、

主に農作業のためだそう。


水牛。さすがに近寄れなかったけど、

放し飼いしてて大丈夫…?


うさぎ🐰もいたけど、さすがに小屋に入れられていました。とても人懐こいうさちゃんで、可愛かった(撫でるのに夢中で写真撮り忘れる💦)。



村の建物は昔ながらなものと、(比較的)近代的なものが入り乱れてます。


闘鶏場。


村の集会所。

雨が降ったら中止なのかな。

外壁はなく、風通しの良い造り。


祭壇も、もちろんあります。


天井の木の組み方が素敵。


ここは共同のキッチン。

お祝い事やお葬式、村のイベントなとでは、

皆が協力して炊事をするそう。


売店。


布のお店。

全て手織りで、日本円で何十万、何百万するものも(日本の西陣織みたいな感じかしら)。


あと、道の至る所で、「ロンタール」と呼ばれる植物の葉に絵を描き(本当はもっと細かい作業があるけど)、巻き物にしたものを売ってる方がいました。

生まれた日の神様の絵の巻き物に、自分の名前をサンスクリット語で書いてくれるとのことでしたが、一巻き5千円くらいしたので、断ることに…。

値段を聞いて思わず「高っ!」と言ってしまったら、「(一本作るのに)1週間ぐらいかかるんです」とのことでしたが…。うーん、多分日本に帰って放置してしまうだろうし、要らないかなぁ…。「安くしますよ」とも言ってくれたけど…。使わないしなぁ…ネガティブ


そんな申し訳ない思いを抱きつつ、

今回私がこの村に行きたかった理由はこっち❗️

アタ細工。

アタというシダ科の植物の茎を乾燥させて編んだ、伝統工芸品です。

日本で買うと結構なお値段。

天日干し中。


すごく立派な門構え。儲かってる❗️


「伝統的なカゴ編み」、といった感じでしょうか。


中には商品がたくさん❗️

店内は、意外と涼しい。


こうやって、一つ一つ手作業で作られているそう。

「機械は全く使用していません」とのこと。


今回、この3点を購入。

ランチョンマット

小物入れ2種


特に左の方の小物入れは、

蓋が固定されていないのに、きっちり閉まります(イタリアンの店の前にあった土産物屋にも似たようなものがありましたが、蓋が閉まらなかった)。

どれも一個700円くらい?


ゆっくり見られたならもっと買いたかったけど、一個手に取るたびに店主がその種類の大中小のサイズを持ってきてゆっくり見られず…。

カゴバッグや大きなゴミ箱とかもあり、帰りの飛行機の問題さえクリアできたら欲しかったなー昇天


トゥガナン村、あと少し写真があるので、

次回に続きます❗️