今回、バリ島で一番印象に残った観光地。
トゥガナン村。
バリ島でも古く、伝統のある村だそうです。
村の人も土地を所有し、比較的裕福なお家が多いそう。
村の入り口には牛の石像。
村の地図。ぐるりとゆっくり回っても、1時間もかからないかな、くらいの広さ。
様々な生き物が放し飼いにされています。
色付けされたニワトリ
ニラミをきかすインコちゃん
(日本で買うと、結構高いやつだよ。4羽もいる)
牛。ヒンドゥー教徒は牛の乳も飲まないそうで、
主に農作業のためだそう。
水牛。さすがに近寄れなかったけど、
放し飼いしてて大丈夫…?
うさぎ🐰もいたけど、さすがに小屋に入れられていました。とても人懐こいうさちゃんで、可愛かった(撫でるのに夢中で写真撮り忘れる💦)。
村の建物は昔ながらなものと、(比較的)近代的なものが入り乱れてます。
闘鶏場。
村の集会所。
雨が降ったら中止なのかな。
外壁はなく、風通しの良い造り。
祭壇も、もちろんあります。
天井の木の組み方が素敵。
ここは共同のキッチン。
お祝い事やお葬式、村のイベントなとでは、
皆が協力して炊事をするそう。
売店。
布のお店。
全て手織りで、日本円で何十万、何百万するものも(日本の西陣織みたいな感じかしら)。
あと、道の至る所で、「ロンタール」と呼ばれる植物の葉に絵を描き(本当はもっと細かい作業があるけど)、巻き物にしたものを売ってる方がいました。
生まれた日の神様の絵の巻き物に、自分の名前をサンスクリット語で書いてくれるとのことでしたが、一巻き5千円くらいしたので、断ることに…。
値段を聞いて思わず「高っ!」と言ってしまったら、「(一本作るのに)1週間ぐらいかかるんです」とのことでしたが…。うーん、多分日本に帰って放置してしまうだろうし、要らないかなぁ…。「安くしますよ」とも言ってくれたけど…。使わないしなぁ…
そんな申し訳ない思いを抱きつつ、
今回私がこの村に行きたかった理由はこっち❗️
アタ細工。
アタというシダ科の植物の茎を乾燥させて編んだ、伝統工芸品です。
日本で買うと結構なお値段。
天日干し中。
すごく立派な門構え。儲かってる❗️
「伝統的なカゴ編み」、といった感じでしょうか。
中には商品がたくさん❗️
店内は、意外と涼しい。