前回のブログでご心配のメッセージ頂きありがとうございます。
今回のお返事はこのブログでさせて下さい!
ある程度その内容が分かってきてから報告した方がいいのかなと思ったのですが、言われた事を忘れないように記録のために残しておきたいので書いていきたいと思います。
一気に書いているので読みにくさとかあったらすみません。
ブログを書いた昨日は、1ヶ月前に受けた区のマンモグラフィーの再検査でした。
超音波でしっかり診て頂いて、
その後、診察室入った時の先生が明るい感じのおじさん先生だったので、
いつも通り『線維腺腫が沢山あるけど問題無いでしょう』と言われると思ってたのですが、
画像の説明を受けてるとちょっと流れが違う…
『こんにちはー。お待たせしてすみませんね。あなたご家族居る?お子さんは?』
『え…???はい。一歳の息子が居ます!』
『そっか、1人居るのね、それは良かった。左胸のココは、点々って白くなってるでしょ。これは、(あーで、こーで)、試験で癌じゃないって書いたらバツ付けられるレベルなの。9割以上癌てところかな…9割じゃなくて95%とかかな…』
?
え?って思ってる間に話はどんどん続く…
『右は、うーん…85%くらいかなぁ。こっちより見えにくいでしょ。MRIやってステレオで組織採らないとだけど。左はすぐ針刺せるから。すぐ検査していきましょう。CTは明日受けれるように僕のもう一つの病院で予約入れちゃうから。早い方がいいからね、明日朝イチで来て。結構待ってる人が多いんだけど、あなたは来た瞬間呼ばれるようにしておくから』
え?
ビックリしちゃって、頭が追い付かず…
針?
すぐ刺せる?
ステレオって何?
MRI?
てか、私、乳癌なの?
話聞いてると疑いじゃなくて、もう確定な感じ…
私は元々線維腺腫という線維の塊が胸に沢山あって、半年〜1年置きに経過観察で30歳辺りから病院に行くようにしてました。
今まで3つ病院で受けてきましたが、いつも『線維腺腫あるけど、これは癌ではない奴ですね』と言われ続けてきました。
最後に検査を受けたのは2019年5月かな。
その後第一子を妊娠した為、これを最後に経過観察を出来ませんでした。
(最後に通ってた病院にこれは癌じゃないから安心してね。次から自費になるよと言われていた)
乳腺の経過観察で別の病院探そうと思ってたけど、
妊娠中→検査不可
授乳中→検査不可
どこも断られます。
どの病院も『断乳後にお越し下さい』と。
なので、結局断乳(2022/12/24)後の年明けにマンモグラフィ受けて、再検査が今になってしまいました。(マンモグラフィの検査結果が3週間後にきた…遅いよ)
去年の3月に授乳中だけど区のマンモグラフィやって貰えた病院があったのですが、そこの病院は乳腺科が無いから二次検査出来ませんとか謎な回答をされて(じゃあ何の為に受けた?)
そこで、もう少し頑張って検査やってくれる病院探せたら半年くらいは早く見つける事が出来たかもしれませんけどね。(紹介状書いて貰うとか)
そして、癌だと思うと言った先生に、
癌化の原因は不妊治療だねと言われました。
不妊治療で使うホルモン剤。
癌の餌になるそうで
『治療によって癌になっていったんだと思うよね』
と。
まぁまだどういう種類のものかは確定してませんが…
先生曰く、妊娠前の(2019.5)区の検診のマンモグラフィーはそこの病院の見落としだねと言っていました…
マジか。
『先生、今不妊治療中で移植周期でして、ホルモン補充しています』
『それすぐ止めて…』
『子供1人居るんだよね。居なかったらリスク覚悟で不妊治療していく方法もあるけど、1人居るんなら取り敢えず短い期間でガツって治しちゃった方がいいと思う』
え?止める?てか不妊治療しながら癌治療って出来るの?癌ってそう言うもの?
『あなたは会社勤め?ご主人は今仕事?』
と聞かれたので、
『私は育休中で、主人は今近くに居ます』
そしたら
『すぐ呼んで』
って事で主人と子供も診察室まで来て貰って、今までされた話をもう一度説明されました。
主人も驚いてましたが先生に
『この子の為に生きなきゃダメだよ!!!』
と力強く言われ、その言葉聞いた時に涙がどんどん出てきてしまいました。それまでは我慢していたのだけど。
(マスクの世の中なので顔を少し隠せるのは助かった)
その後、採血をして、今後のスケジュールを説明されて終わりました。
この日は、自分の癌の状態がまだ分からないし、自覚症状もあまり無いから実感が無いと言うか、
たまにチリチリ痛んだり、相変わらずしこりがいっぱいあったりはするけど、それは今までの経過観察時もあったし…
症状の重さとかが分かったら色々またショックな事とか出てくるかもだけど、それまでは情報が少な過ぎてまだある程度普通に過ごせそうです。(精神的に落ちていますけどね)
会計 3,530円
長いので一旦更新しますね。
みゅぅ