もう、ぜってー許さない!
許せるわけがない。
許していいわけがない。
と、許せないでいることありますか?
過去の記憶の中には「許せない」まま、ずーーーと心にひっかかっていることが、ある人もいるでしょう。
思い出すことは減ったけど、記憶を呼び起こすたびに怒りもよみがえるとか。
そういうときほんとうは
ほんとうは
許したいのかもしれないよ。
ひどいこと言われた
ボロボロに傷ついた
腹が立った
辛かった
悲しかった
それはそれで感じた気持ちには間違いはないのだから、なくさなくていい。大事にしていい。
だけどね、許せない気持ちがあるってことは、やっぱり「許したい」んじゃないかな。
そして、その前に、その人にたいしてちゃんと「怒った」かな?
なんだてめーーー!!!
ふざけんな!!!
そんなことしていいとおもってんのかよ!!!
うっせーーーー!!
ばーーーーか!!!
って。
まず、いやな扱いをされていやな気持ちになったことについて
ちゃんと怒ろう。
それは「許す」ため。
許しちゃったら怒れなくなるもんね。
怒っていたい間は許さなくて良いよ。
許せない!!許すわけにはいかない!!
と、私の言ってることはちゃんちゃらおかしいぜ!と思うときは
まだまだ怒りたいとき。許さなくていい。怒りをちゃんと出し切ろう。
怒るのにも疲れたら
「許したい。。。のかも?」と想像してみて、口にしてみてはどうかな。
相手が謝らない人だったら「ちゃんと謝れ!」って言っていいよ。
気持ちがこもってない「ごめんね」はいらないと思うかもしれないね。だけど、そうかもしれないけど、言ってもらうとなにか気持ち動くかもよ。
許したいって書いたら、「たい」が「鯛」になった。昨日は鯛のあら汁作ったよ。
許せないでいること、ありますか?
オープンカウンセリングでも、個人セッションでも
おはなしうかがいますよ。
安全な場所で、おもいっきり吐き出してみませんか?
今まで口にしたことない、きっっったない言葉で言ってみませんか?!