さっぽろ 純連 本店 & 中の島 すみれ本店 | @sapporo walkways.

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※空腹時の閲覧注意

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味噌ラーメン    

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純連 ¥820  すみれ ¥870

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ラード量、味加減  デフォルト  (両店)
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純連  森住製麺   すみれ  西山製麺

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純連 辛味噌   すみれ  柚子胡椒

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札幌味噌ラーメンの雄で、通称「JS(純すみ)系」と呼ばれる2店舗。
 
ルーツは、昭和39年 両店主の母親である村中明子さんが中の島に開いたラーメン店。
 
屋号は「純連」と書いて「すみれ」だったそう。
 
(すみれ公式HPより抜粋させていただきました。)
 
 
今回、すみれ本店が新築オープンされたのを機に、
ひさびさに札幌を代表するこの両店に足を運んでみた。
 
 
なお今回の訪問は、現在の両店への「優劣」や「賛否」を問うものではないので誤解のないようご理解いただきたい。
 
 
自分がかって食べていた純連は 現 狼スープの場所で営業していた頃。
当時のラーメンと比較すれば時を超え両店ともに進化し続けているのは言うまでもないのだが、
当時の一杯と現在の一杯、超感覚的とはなるが自分なりに感じた変化、相違もまとめてみた。
 
 
 
☆純連
 
ラードの香ばしいフレーバーが、当時を思い出させるほどに強烈に鼻腔を突き抜ける。
そうそう!アノ薫り。
そしてゴムのような弾力の森住の縮れ麺も健在。
薄い記憶ながらも昭和、平成に渡って食べていた
アノのインパクトあるラーメンに近い感じ。
ただ使用食材、調理技術含めハイレベルで進化。
総括すると時代に同調しつつも原点の味を頑なに守り続けている印象。
 
 
☆すみれ
 
純連と原点は同じながらも、ラード、使用する味噌のチョイス、調合まで、それぞれがハイスペックに進化。
麺も新たに西山製麺を使用するなど、伝統を重んじながらも
常に変化を求めながら進化している印象。
新横浜ラーメン博物館オープン時からの出店や、それまで極秘だった調理法を弟子に伝授し人気店店主を独立輩出するなど
柔軟性があり先の時代を読める卓越したオーナーの経営センスは素晴らしいと思う。
 
 
「花まる」「彩未」を筆頭に両店から独立した弟子のほとんどが人気店であることからも
揺るぎなき実力で今後も北海道のラーメンシーンを牽引していくであろう。
 
 
☆さっぽろ  純連
 
札幌市豊平区平岸2条17丁目1-41  011-842-2844
11:00〜21:00  年中無休
 
☆すみれ  本店
 
札幌市豊平区中の島2条4丁目7-28  011-824-5655
11:00〜15:00  16:00〜21:00  夏時間(4〜10月)
11:00〜15:00  16:00〜20:00  冬時間(11〜3月)
※いずれも土日は通し営業
定休日  毎週水曜日
※営業状況は確認願います。