前回の続きとなります
田植え2日目、農機具店の方の到着待ちです
近所のおじさんが「どうした、何やってるんだ?」と母に声をかけました
おじさんはエンジンに異音を感じ、農機具店の人とスマホ越しに音を聞かせて、対処法を教えてもらったと言っていました
おじさん「思ってた通り、キャビが詰まりかけたったみたいで掃除したら直ったぞ」
キャビとはキャビレターの事で、ガソリンにエンジンを送るための心臓部という話です
11時10分に農機具店の人が到着しました
機械を見るのに1時間かかると言われました
そしてすぐに原因はキャビレター
本来ならスポンジがある場所に粉々の崩れたカスがあるだけです
それが詰まってガソリンがエンジンに送られないそうです
応急処置するも、治らず
農機具店「今から社長が来るので待ちます」
何で?
さらに待ち時間…
大急ぎで中古の田植え機を注文するしかなくなったようです
かろうじて2枚目の田んぼの機械植えは終わっていたので、母と私が手直しします
それが終わると、近くのハチクが生えていたので、取ることにしました
田んぼから1mにまでハチク林が迫っており、見つけたら全てへし折ります
ハチクが終わると、まう何もやる事がなくなりました
ここで母と私は家に帰る事に
ハチクは20本近くとりました
そのうち、3本だけ家に頂きました
灰汁が少ないし、柔らかいので料理に使いやすいです
おじさん2人が畦に座っている姿が、遠くに見えます
あらから社長が到着し話をして帰り、今度は中古の機械が届くのを2人でずっと待っているそうです
本当にご苦労様です
不吉な予感は的中しましたね
実は、15時に父が市場へ行く予定だったのですが、こんな状況です
代わりに私が用を足しに行く事に決まりました
少し時間が空きました
デスクの上のパソコンの横に置くように、小さい苔を植えました
よし、枯れずに保てられるか様子をみましょう