事前に目星をつけないと葬儀社を選ぶ時間は短い
今でこそ、終活や事前葬儀相談という意識が高齢者を抱える「子ども世代」に意識が高まり、事前に取り組む人が徐々にですが増えております。
しかし、まだまだ取り組んでいる人は多いとは言えず、取り組んでこそいないものの「言葉そのものは知っている」という程度に留まっている印象です。
しかし、お葬式や相続などの分野は「事前に行動を行っていた方が慌てることなく、結果費用も安くなることが明らかになっています」
特に葬儀については、葬儀社を手配するまでの「時間の短さ」にも問題があります。
病院・施設で亡くなった場合、速やかに葬儀社を手配しなければならない。
病院や施設でなくなると、その施設の方針もありますが、原則死亡の判定がされ、ご遺族が到着されますと「直ぐに葬儀社の手配が必要」です。
多くの病院や施設にお迎えに伺いましたが、「日中夜間に関係なく、直ぐに葬儀社を呼んで欲しい」という施設のほうが多い印象です。
以前「しくじり先生」という番組が放送されていた時、終活についての話題があり、「2時間以内に葬儀社を決めなければならない」ということを番組内で述べていました。
正確に「2時間という決まりはないのですが、早めに手配をして故人を搬送して欲しい」というのが、医療機関の基本的な考えです。
いずれにしても、事前に葬儀社の目星をつけておかなければ、考える時間があまりないまま「葬儀社を手配することになります」
葬儀に対する意識が変わった
昔は、葬儀について事前に考えておくことは不謹慎である。と言われておりました。
事前に考えていらっしゃる人は、ほとんど見かけませんでした。
時代がようやく変わり、万が一その時が起こってから慌てて行動する事の方が「リスク」と感じる人も増えております。
意識は変わりつつありますが、葬儀社を手配するのに時間がないことは以前と変わりません。
事前に検討をしておき、万が一の際の「連絡する葬儀社」をピックアップしておくことがとても大事となります😌
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