歎異抄に眠れ(序章 その②)『歎異抄』とは 『歎異抄』とは親鸞の弟子唯(ゆい)円(えん)が親鸞没後の異説(いせつ)を嘆き、親鸞の生の言葉を伝えようとしたものです。 『歎異抄』を知らない人でも、ここまでは聞いたことがある人も多いと思います。 そして『歎異抄』は唯円が直接聞いた親鸞の言葉を体験的に語っているため、当時の親鸞の人間味あふれる文章になっています。 また浄土真宗の教義の本質を短い言葉で伝えています。 そのため『歎異抄』は親鸞の主著である『教(きょう)行(ぎょう)信証(しんしょう)』よりも読みやすく、分かりやすいという特徴があります。