柏・我孫子・九段下でランニング初心者の快適な走りをサポートする日本ランニングトレーナー協会認定ランニングインストラクターの涌田智昭です。
昨年から数回に分けて、「筋膜」について書いていますが、
今回も「筋膜」について引き続き書いてみたいと思います。
今回は、「筋膜の障害」についてです。
筋膜の障害(=ストレス)のバリエーションには、大きく分けて次の3つが考えられます。
筋膜の3大障害
1.短縮(たわみ)
2.捻じれ
3.癒着
上記の症状があるところが、いわゆる「トリガーポイント」になります。
「トリガーポイント」は、筋膜の障害・ストレスを引き起こすポイントであり、筋膜障害のリリースポイントでもあります
。
では、その原因は何でしょう?
障害(=ストレス)の原因
l 同じ姿勢や同じ動作
l 筋筋膜に負担をかける姿勢や動作
l 過度な運動
l 運動後のケア不足
l 体への外的衝撃や外傷
l 精神的なストレス
などが考えられます。
余談ですが、腰痛・肩こりの原因の約8割は精神的ストレスと言われています。
筋膜障害による影響は次のようなものがあります。
l 可動域の減少
l 運動効率の低下
l 凝りや痛み、張りなどの不快感
l 神経伝達の低下
などです。
筋膜をいい状態に保つことが重要だということがわかると思います。
肌だけではなく、筋膜にも潤いを与えましょう!
筋膜リリースは、筋膜にこの「粘弾性」を与え、良い状態に保ち機能的に動く体作りに必要な作業です。
しかし、その筋膜リリースも正しく行わなければ、効果が上がりません。
正しいやり方を知りたい方は、ぜひF.H-Projectのパーソナルトレーニングプログラム「筋膜リリース×adidasパフォーマンストレーニング」
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
柏・我孫子・九段下ランニング初心者の快適な走りをサポートする
トレーナー涌田智昭

