一定の底上げ? | 船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

英語教育に携わり23年。その甲斐あって、ネイティブ並みに洋書を読む小学生、英検1級合格の中学生、英語で難関大突破と、嬉しいご報告を続々頂きます。
――かたや「日本人の英語力、依然としてアジア最下位」の現実。
英語教育を天職だと光栄に思い、まだまだ奔走します!

全国学力テストで秋田が一位♪
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130828-00000693-fnn-soci

だそうです・・・。

でも、秋田県は通塾率が日本一低い。

塾に通っていないのに学力が高いので、

公教育が充実しているんだ!

と、言わんばかりの伝え方・・・。

良かったねぇ~、秋田♪

文科省テストではトップの秋田、でも、、、

四谷大塚のテストのトップテンには全然入っていない。

東大進学者数では秋田は40位。

同じく文科省テストでは4位の青森が

東大進学数全国最下位。

逆に、(じゃなくて順に)四谷大塚でトップを占める

東京・大阪・兵庫・愛知・京都

は東大京大進学率でもトップです。

つまり東大京大へ進む優秀な子はいない。

けど、文科省のテストでは全国トップ。

すごくできる訳じゃないけど、

平均してある程度は出来るわけね。

なんだか昭和の日本みたい。

みんなドングリの背比べ。

すごくできる子もいなければ、

逆に出来ない子も少ない。

でも、理解力は総じて低下しているようなので、

日本人全体としては

学力は低下している。

でも、都道府県間の学力差が縮まっていることから、

故に「一定の底上げは出来ている」by 文科省
(↑僕は凡人なのでこの最後のロジックが理解できません・・・)

まぁ、良かった良かった。

底上げされているわけですから、

安心して文科省さんに任せて参りましょう♪

と、まぁ、そんな阿呆な話は別として、

こちらは真面目な話。

うちの子の教育大丈夫かしら、

と我が子の教育はご自身で取り組む姿勢のご家庭は必読。

「パルキッズ通信8月号」

夏の終わりと共に、
$船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~
(↑昨日はカンザス時代の友人と暑気払い)

配信ストップします。あと3日♪

読んでね~♪
$船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~