誰に売ろうとしてるの? | 船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

英語教育に携わり23年。その甲斐あって、ネイティブ並みに洋書を読む小学生、英検1級合格の中学生、英語で難関大突破と、嬉しいご報告を続々頂きます。
――かたや「日本人の英語力、依然としてアジア最下位」の現実。
英語教育を天職だと光栄に思い、まだまだ奔走します!

マーケティングって何?

ってことなんです。

公務員以外は、

一人残らず何かを売って

その対価として収入を得るわけです。

で、おまんまを食べる。

企業はモノやサービスを売る。

個人商店もモノやサービスを売る。

そんなところで働く人達も、

知識や労働力、

まぁ、自分の時間を会社に切り売りして

その対価として収入を得る。

つまり、みんな何かを売っているわけ。

その売り方が下手なんだ・・・。

っちゅうか、売り方を知らない。

我が社では現在ウェブ周りのデザイナーを

探しているんです。

でも、まぁ、自分の売り込み方が下手。

それ以前にゆとりたっぷり世代の人達には

履歴書とか,それ以前の封筒の宛名書き段階で、

あきれちゃいますけどね。

まぁ、いずれにしても自分の売り込み方をしらない。

ということで、

昨日は、うちの英語をやっているお教室の先生方。

教えることに関してはプロの皆様も、

ご自身のお教室のサービスを買ってもらう、

つまり、生徒の獲得に関しては受け身。

売り方を良くご存じないわけ。

そもそも、誰に売るべきかが分かっていないケースが多い。

で、教育に全然興味のない方にアプローチして、

結局入室には至らない。

躾のなっていないちびちゃん達にお教室荒らされておしまい。

資料を10000部撒いても、

成約は5件くらい。

成約率0.05%とか、

良くても0.1%とか・・・。

効率悪いですよね。

なぜかというと、配る対象を間違えているから。

ちなみに、うちは、

資料請求後の成約率は20%以上です。

当たり前のことですが、営業電話などは入れません。

理解力のある方々は

我々のサービスの必要性を感じて、

買って下さるんです。

まずは、誰に売るべきか、

これをよく考えないと無駄なコストがかかるばかりですよね。

あとは、

何を売っているのかをクッキリさせる。

つまり、お客さんがなぜお金を払って、

そのサービスなり品物を買う必要があるのか、

その点に「なるほど」と納得すれば買うわけ。

僕なんかもそうです。

いや、みんなそうでしょう。

自分がその評品・サービスを買う理由が理解できたら「はいっ」て買うんです。

あとは、どのようにそんな方々と接触するのかアプローチの方法。

などなどたっぷりに時間話しました。

その後が長い・・・。

沖縄料理を肴に5時間近く話し込んでしまいました。
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またまた有意義な一日を過ごさせて頂きました♪