自民党の教育再生なんとか(←覚えられなくてすいません)
大学受験生全てに、というか、文系受験の学生も
理数を必須で受けなくてはならない。
そうすれば、高校で理数の授業が今より盛んになる。
すると! 学生達が理科に興味を持つのだ~♪
そうです・・・
小学校の先生って1つの免許証で教えるわけでしょう。
専門化されていない。
英語が得意な先生は中高で専門的に英語を教えるわけだし、
理科が得意な先生は中高で専門的に理科を教えるわけだし、
社会が得意な先生は中高で専門的に社会科を教えるわけだし、
すると、何が得意な先生が小学校の先生になるんだろう・・・
ちいさい子どもが好きな人なのかな・・・。
以前聞いた話ですけど、理科が苦手の小学校の先生もいるわけで、
そうすると、理科の実験室までみんなで出向いていって、
実験せずに座学するようです。
これでは理科好きな子が育つわけはないョなぁ。
まぁ、小学校の先生方も雑務でお忙しいようなので、
彼らに非はありませんけどね。
もうちょっと専門家がしっかりと教える。
そんな教育システムにした方が良いんじゃないのかな、
もし、本気で子どもたちに理科に興味を持たせたければね♪
で、冒頭の論理。
文系受験にも理数を必須にすれば高校生が理科に興味を持つ・・・。
あのねぇ~。
興味を持たせるなんて、、、。そんな小学生じゃないんだから。
興味を持たせる授業なんてぇのは、小学生までで良いの。
中学以降は、勉強は当たり前のこととしてやらなくてはいけない。
つまり、文系受験に理数を入れるとか入れないとかじゃなくて、
小学校の仕組みをもう少し考えれば、どうにかなりそうなんだけどねぇ。
まぁ、でも、
これから小学校の理科の先生も増やすわけだし、
中高の理科の授業も増えるわけだから、
教育現場は大変だ。
ホント、学生並びに現場の皆さん、ご苦労様です。
、、、先ほどの投稿と同じ結論・・・。