昨日の投稿の続き
というわけではありませんが、
幼児英語教育の是非論みたいなことになると、
必ず焦点になることがあります。
まずは昨日の「なぜ日本人に英語が必要なの?」
が、第1点目だとすると、2点目は
「なぜ小さい頃なの?」という点かな。
英語の要不要に関しては昨日書いたとおり、
「全ての日本人に必要ではないが、
僕の身近な人たちには勧めています。」
↑これが本当のところでしょう。
では2点目の学習時期に関して。
まぁ、「小さい頃」といっても、いろいろです。
学校教育の場では小学校の高学年からスタートしていますが、
僕からすればこれは「小さい頃」ではありません。
もう脳の仕組みは大人と同じです。
だから、二年ほど前倒ししても中学生と同じ。
しかも、週1、2時間では何も出来ません。
まぁ、「外国人と接する」体験くらいの体験は出来ますけど・・・。
話を「小さい頃」へ戻すと、
僕の指導の対象は幼児と小学生(出来れば低学年のうちに)です。
でもって、ゴールを小学校中学年までに
英検で言えば準2級を設定しています。
なぜ小学中学年かと言えば、
都市部の場合には「中学受験」があるから。
そこまでにやっつけておかないと、
受験勉強に入ってしまって英語どころではなくなるからです。
その点、首都圏以外の中学受験がない地域では、
中学入学までに準2級が取れればよいワケなので、
少し楽です。
では、「なぜ準2級なのか・・・」と、
この辺を講演会では話すわけです。
1番目の「(僕なりの)日本人に英語が必要な理由」
と根は同じところにあるんですけど、
話すと長くなるので、関心のある方は、
「パルキッズ通信(4月号)」をご覧下さい。
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