昨日は子どもの英語教育の講演会。
「なぜお子さんに英語を与えるのですか?」
簡単な質問なんですけど、なかなか答えるのは難しい・・・。
「将来のため・・・」
ちょっと漠然としていますよね。
「大抵の日本人には英語なんて必要ないんです。」
なんてご意見もありますが、
受験を別とすれば、
日本の社会で生きていく、普通に生きて行くには、
英語なんていりませんわいな。
「子どもの選択肢を広げるため・・・」
まぁ、これには一理ありそうな。
確かに英語が出来ればいろいろなメリットがあります。
ただ、簡単な英会話程度が出来てもメリットなんぞは高が知れてますけど。
生活言語レベルの英語力ではなく、
学習言語レベルまで高めて上げれば、
英語で書かれた論文だって文学だって読めますモンね。
だから、会話程度ではなく、語彙を広げて、
読解力を高める英語教育ならメリットはあります。
でも、英語は絶対必要?
答えはイエスでありノーである。
因みに、うちの倅達には英語は絶対に必要です。
友人知人などなど僕の周囲の人々、
または、僕の影響力の及ぶ範囲の人たちには
子どもたちに対する英語教育を
強烈にお薦めしています。
その理由などを話してきました。
皆さん興味津々。
しかも、爆笑に次ぐ爆笑。
2時間の予定でしたが、
結局2時間半。
それでも飽きたらず、会場から追い出されたあとにも、
ロビーで育児談義。
お集まりの皆様方、飲み込みが早いこと早いこと。
楽しいひとときを過ごせました。
来週は大人の英語講座スタートです♪