船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

英語教育に携わり23年。その甲斐あって、ネイティブ並みに洋書を読む小学生、英検1級合格の中学生、英語で難関大突破と、嬉しいご報告を続々頂きます。
――かたや「日本人の英語力、依然としてアジア最下位」の現実。
英語教育を天職だと光栄に思い、まだまだ奔走します!

見たら、5月以降ブログ更新していませんでした。

 

来週の上智大学の言語学学会で一般発表するのと、

 

午前中のシンポジウムのコーディネーターを任されているので、

 

バタバタしていてまして、

 

そんなこんなで、ずいぶん久しぶりの投稿です。

 

といっても、パル通の紹介。

 

今月号は、、

 

「読めるけど分からない 〜「隠れ学習障害」を克服する〜」

 

ということで書いています。

 

算数ができないのは国語ができないから、

 

理科ができないのも国語ができないから、

 

社会科ができないのはいうまでもなく国語ができないから。

 

あらゆる学問の基本は言語力なんですかが、

 

その部分があまり焦点が当てられることなく、

 

やれ「計算問題だ」

 

そら「プログラム教育だ」

 

となっているのが日本の教育のお粗末な現状。

 

でもって、皆さん思考停止なので、

 

コマーシャルしている声の大きいところ、

 

あるいは子供の好きそうなキャラキャラしている教材ばかり探している。

 

いや、違うんです。

 

そんなことでは、何も解決しない。

 

しないどころか、教室に通ったり、

 

教材に取り組むだけで、どうにかなると思っちゃうので、

 

根本的な子供たちの国語力は置き去りです。

 

まぁ、これが現実ですよ。

 

ということで、「読んでも理解できない子供たちの話」

 

読んでみる? 理解できるでしょうか!? できるかな〜

 

こちらから。

 

子どもは10ヶ月くらいで、

 

喃語期から言語期へと歩みを進めます。

 

言い換えれば、バブバブ言いながらも

 

周囲の言葉が聞き取れるようになるのがその頃。

 

10ヶ月くらいで聞き取れるようになると、

 

語彙を増やしながら母語の文法を習得します。

 

文法は、おそらく一歳半くらいにはほぼ身についている。

 

これで、日本語OSのインストール完了。

 

ただ、これで終わると、聞き取れて話せるだけ。

 

ここから、文字読みができるようになると、

 

日本語OSはver.2となる。

 

英語も同じ。

 

まずは聞き取れるようにする。

 

次に、文法と基礎語彙をマスターさせてOS1はインストール完了。

 

ここまでで、耳に入った英語は日本語のように意識しなくても理解できるようになる。

 

ただ、そこで止めてしまうと、、、

 

ってな話です。

 

こちらから

英検受験に関するご相談です。

 

英検はね、

 

1、受けなさい!

 

2、受かる時に受けさせなさい!

 

3、テクニックはなる別使わないコト!

 

つ、ま、り、、、

 

実力がついて受かるようになったら、時期を見て受ければ宜しい。

 

それって、いつ?

 

聞けばわかる。

 

こちらから