以前観た『グリーンマイル』を
もう一度観てみました。
DVDで、ですが。
じつは1回目は
「ふーん」って感じで、
とくに感想もないぐらいでした。
今回観てみたら、
なかなかおもしろいですね。
3時間の長い映画ですが、
死刑囚や看守のさまざまなエピソード、
ネズミのミスター・ジングルズの演技が
飽きさせません。
内容的にも
いろんなモチーフがあるようです。
その一つは
「もし現代にイエスが現れたら
どんなことが起きるか?」
のように思いました。
過去に実行したのと同じく、
ふたたび処刑してしまうのではないか。
しかも
それを実行するのは
キリスト教徒なのかも。
イエスが現代に現れてこまる
キリスト教聖職者は
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』
の「大審問官」他、
何度も描かれてきたモチーフ
なのでしょう。
もしかしたら、
あちこちに、
私の隣にも
イエスはいるかも。
でも、
それに気づかない私。
予想もしなかった
そんなことを
考えてしまう映画でした。