映画館に行く余裕がないなか、
DVDを観ることが増えているのですが、
また記憶に残る映画に
出会いました。
といっても、
こんなにイヤな主人公が
こんなにイヤな話の展開で
描かれる映画も
珍しいだろう
という記憶
ですが。
DVDのパッケージには
「100%共感不能!
なのに爽快!
新感覚クライムサスペンス」
と、あります。
「爽快」の部分に
違和感があります。
どのあたりに
「爽快」を感じるのか、
不思議です。
原題は
「I care a lot」。
「たっぷり
お世話しますよ」
という感じでしょうか。
老人介護(care)と後見人制度、
そして法律
を活用する、
頭のいい人たちの物語。
マフィアの連中のほうが
ましに見えてきます。
ラストシーンは
予想どおりでした。
ラストはああしないと
やっぱり
納まりがつかないのでしょう。
だって、
自分のことを善人だと思いたいし、
世の中を信じたい
と思っている
おめでたい人びとが
観客なのですから。