荒唐無稽なドタバタ映画
と思い込んでましたが、
意外にも
「死」が大事なテーマ
となっていました。
ジェンダーを
からかうことは
予想通りでした。
でも
「人形/人間」を分けるもの、
つまり、
「いつか自分は死ぬと知っている」
という自覚
が基底にあるとは。
役者さんが
全員、若くない
のと合わせて、
私には
何度か繰り返し見たい映画
となりました。
荒唐無稽なドタバタ映画
と思い込んでましたが、
意外にも
「死」が大事なテーマ
となっていました。
ジェンダーを
からかうことは
予想通りでした。
でも
「人形/人間」を分けるもの、
つまり、
「いつか自分は死ぬと知っている」
という自覚
が基底にあるとは。
役者さんが
全員、若くない
のと合わせて、
私には
何度か繰り返し見たい映画
となりました。
9月は24日の日曜日
に開催予定となりました。
時間は10:00〜11:30、
場所はいつもの阪急夙川駅前
「洋麺亭 さんれも」です。
テーマは
以前にお伝えしましたもの
でいこうと思います。
※6/23のブログを
ご覧ください。
ちなみに
運営人の都合で
10月と11月は
哲学カフェをお休みにします。
12月は例年開催していませんが、
ひとまず未定としておきます。
ここで紹介したくなるような映画
に最近、あまり出会わなかったので、
久しぶりですが
『ぼくたちの哲学教室』
(原題「Young Plato」)
おもしろかったです。
アイルランドのベルファスト
にある、
公立の男子小学校
が舞台です。
『ベルファスト』という映画
でも描かれていましたが、
カトリック系の住民と
プロテスタント系の住民とが
激しく争った経緯のある町
です。
そういう経緯もあって、
この小学校でおこなわれている
「哲学教室」では
自己啓発あるいはセラピー(心理療法)寄り
の哲学が実践されていたように
思います。
「怒りを誰かに向けたくなった時、
それを相手にぶつけてもいいだろうか?」
「親の考えとは異なる考えを
親にどのように伝えればいいか?」
といった問いを
校長先生が問いかけます。
※暴力をふるったある子どもが
「やられたら、やりかえせ
って、パパは言ってるよ」
と話したのをきっかけに
校長先生は
いかに親の考えと対抗するか
について
哲学的に考えようとしていました。
それらの問いに
子どもたちが
いろいろ答えます。
その様子が
とてもおもしろかったです。
思わず笑顔がこぼれてしまう
といった感じになりました。
その校長先生の机の上には
『The Daily Stoic』
という本がおかれていて、
たびたび彼がそれをひもとくシーン
も印象的です。
366日、毎日1項目ずつ
ストア派の哲学者の考えや助言
を読む
という形式の本です。
生徒たちも悩んでいますが、
先生たちも悩んでいる
のです。
相変わらず
宗教対立は続いているし、
暴力沙汰も多いし
(学校の正門に爆弾が仕掛けられているのが
発見され、生徒たちが避難するシーン
が映画の冒頭にありました)
卒業生で自殺者が出るし、
ドラッグが蔓延しているしで、
「暗い町」に見えるなか、
なんとか希望を見いだそうとする先生方
には
頭が下がる思いも
しました。