プロ野球は、監督の腕、そして2008年のリベンジ?? (その2) | 歯無しに困った歯科医者?

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実はおいちゃんの作品です。自分でオツム年令のバロメーターと思って
いつまでも固まらないように
柔軟な発想で色々な角度からメッセージを書きたいと思ってます。

 

 2008年のセリーグのペナントレースは、阪神がダントツで

 

 トップを走っていた。追うのは巨人と落合中日。

 

 夏頃だったか、北京五輪の野球が始まる。

 

 意外と知られてないのが、読売がスポンサーだったこと。

 

 (ナベツネが幅を利かせた時代である)

 

 監督は100%ナベツネが決めたものと思われる。

 

 コーチ陣含めて仲良しトリオ(T&Y)だった。

 

 当時の星野は残念ながら反発心は消え失せて、読売への

 

 お行儀の良い人間に変わってしまっていた。

 

 招聘された主力選手は、阪神では故障中の新井、藤川。

 

 中日は岩瀬、川上、各チームでは主力選手である。

 

 ところが、試合が始まると、故障の新井を酷使し、

 

 岩瀬に至っては、2イニング。読売の上原は温存・・

 

 川上、藤川も結構投げさせたと記憶している。

 

 仲良しトリオのジャパンは惨敗した。

 

 帰国後、新井は治療に専念し、結果、当時4番の金本に

 

 過剰なプレッシャーがかかり毎打席、悲壮な顔付きだった。

 

 悪循環だったのだ。

 

 一方、中日の岩瀬、川上も大会後、絶不調になり、

 

 五輪以降、読売巨人の大逆転優勝となった。

 

 (正確には、半ば八百長と言って過言ではないむかっむかっ

 

 翌年、WBCへの参加を落合中日が断ったのも無理もない。

 

 (当時はマスコミ等で叩かれたけどね)

 

 

 要は、岡田監督は優勝は逃せど、名将だったのである。

 

 その二人が、昨年、巨人を上回ったのだから、タマラン!

 

 15年後、二人のリベンジが終わった。

 

 岡田阪神が優勝し、日本シリーズに。。

 

 

 それでもオリックス中嶋采配がまさると予想したのだが、、

 

   シリーズに入って、森を外野、若月を捕手に。

 

 らしい采配と感心したものだが、第4戦だったか、

 

 ここで、あり得ない、らしからない采配が生じた。

 

 終盤に森捕手に変えた。はてなマーク 正直驚いた。目

 

 辛抱してでも信じ切る監督だったにもかかわらず・・

 

 流れはここから変わった。

 

 

 今年のオリックス、あの流れ、引きずらないかな??

 

 

      THE END  多分。。