C55三次型の組立依頼です。
九州のC55、57は砂撒き管元栓を増設された罐が多いですが、キットは標準の片側二個です。
組立中の二輌共増設された片側三個仕様です。
そこで増設分の取付穴を等間隔で開けようとすると随分前になってしまいます。
開いている穴に線を通してみると… あーら、二本の線が平行になりません。
更にドーム中心線に二本共直交していない様子です。
穴の位置もピッチも合っていません。
錯覚でしょうか砂側と蒸気側の堺の筋まで怪しく見えてしまいます。
穴を埋めて開け直しますが必要な工具を注文中です。届くまで空気作用管を作ります。
曲げを揃えるのは難しいですね。