いつもお世話になっております。
船井総研の浅野です。
本日は選考プロセスのグループ面接についてです。
グループ面接の趣旨は、複数の学生を比較しながら検討し、選考プロセスを進めさせることにあります。
一番の目的が、複数の学生を比較検討すること、というものなので、その環境づくりが大切です。
まずは、相手のことをよく知るために、こちら側が相手のことを引き出してあげます。
緊張して自分のことをきちんと話せない学生がよくいますが、それはお互いにとって損です。
素の状態であれば採用して得になる可能性もあることから、相手が素の自分を出せる状態に導いてあげることも面接官としての使命となります。
そのためのコツとして、最初はこちら側も自己紹介をすることです。
格式ばったものではなく、明るく楽しい雰囲気にするためなので、趣味や好きなものをこちら側から言ったりするのも効果的です。
話がはじまったら、こちらは話しすぎず、向こうに話をしてもらう流れを保ちます。
最初のほうは趣味や考え方などを聞き、それを肯定してあげます。
学生の話を肯定してあげることで敵意識が薄れてくる傾向がありますので、人は共通点を見つけるだけで仲間意識ができるのです。
仲間になったら、あとは質問をしていきます。
質問の種類自体は少なくて問題ありません。
なによりひとつひとつの質問を深堀していくことが重要です。
表面的な多数の種類の質問をしても、やはり表面的な人物像しか見えてきませんので、できる限りひとつの質問を深堀することでその学生の人間性や考え方が見えてきます。
その企業にあった優秀な人材を見極めるためにも、質問項目の選定と深堀の方法を充実させて頂きたいですね!
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!
いつもお世話になっております。
船井総研の浅野です。
本日は合同説明会における母集団形成についてです。
合同説明会は、種類によってコストが大きく変わります。
大きくわけて
①企業が主催者になるもの
→料金が高いが集客力も高い場合がある
②行政が主催者になるもの
→料金はかからない場合が多いが、集客力がケースによって増減する
の2つがあります。
基本的に中小企業の採用戦略としては②の行政主催のものから活用していきます。
こちらの情報収集の仕方としては、各エリアのハローワークや市町村庁から収集します。
合同説明会の準備物は多くありますが、重要なものとして、
・ブース誘導のチラシ
・自社説明会用のチラシ
があげられます。
また人員はプレゼン担当者と誘導担当者を明確にわけて専業分業で行います。
プレゼンの回転率と質を向上させつつ、その両者のバランスを保つのがとても大切です。
合同説明会では人件費と出展料と、コストが重なるので、戦略的に母集団を形成していきたいですね!
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました!
船井総研の浅野です。
本日は合同説明会における母集団形成についてです。
合同説明会は、種類によってコストが大きく変わります。
大きくわけて
①企業が主催者になるもの
→料金が高いが集客力も高い場合がある
②行政が主催者になるもの
→料金はかからない場合が多いが、集客力がケースによって増減する
の2つがあります。
基本的に中小企業の採用戦略としては②の行政主催のものから活用していきます。
こちらの情報収集の仕方としては、各エリアのハローワークや市町村庁から収集します。
合同説明会の準備物は多くありますが、重要なものとして、
・ブース誘導のチラシ
・自社説明会用のチラシ
があげられます。
また人員はプレゼン担当者と誘導担当者を明確にわけて専業分業で行います。
プレゼンの回転率と質を向上させつつ、その両者のバランスを保つのがとても大切です。
合同説明会では人件費と出展料と、コストが重なるので、戦略的に母集団を形成していきたいですね!
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船井総研の浅野です。
本日は母集団形成についてです。
採用活動は、まず学生に採用活動を学生に認知してもらうことからはじめます。
自社に興味・関心がある学生を集めるのはもちろんですが、就職活動中の学生は考え方がかなり変化します。
そのため、まずは、はじめから絞込みすぎないことが大切です。
いかに多くの母集団形成を行い、その中から自社を好きになってもらって、選考誘導・内定まで進んでもらえるかがポイントとなります。
母集団形成の主な手法としては下記のものがあります。
就職サイト(求人広告)
一般的な母集団形成手法です。大半の学生が登録しており、各企業は定型の就職情報だけで掲載することも可能となります。しかし、学生も気軽にエントリーをする傾向がありますので、過度な母集団形成となってしまい、自社説明会→選考への動きが鈍くなる可能性が大きいです。
特化型就職サイト(求人広告)
大別して、理系大学院生、体育会系、薬学など、学生の属性や所属で特化しているサイトとマスコミ、外資系など、学生が望む業界などで特化したサイトがあります。採用ターゲットが明確で、そのサイトの特色とマッチしていれば効果を期待できますが、上記2つの採用広告は広告枠のコストが高くなります。
合同説明会
就活生なら誰でも参加できるものから、女性のみ、留学生のみ、理系のみ、といった学生の特性別に開催されるものがあります。直接、企業が学生と対話することができるので、意外な学生と出会う可能性が高い。一方で、限られた時間・空間でのコミュニケーションとなるため、いかに多くの学生と接触し、かつ効果的なプレゼンを行うかが自社説明会への誘導率を大きく左右します。
学内セミナー
特定の大学(学科)の学生の母集団の形成に有効です。大学内で開催されるため、忙しい理系学生や就活を積極的に行っていない学生の動員を期待できる上に、コストがかからないケースも多いので、下記の大学訪問と合わせて採用活動計画を作成します。
大学・研究室訪問
特定の大学・研究室と、長期的な関係構築に有効。逆に短期的な効果は見込みずらい。大学のキャリアセンター、教授とのパイプ作りが重要ですが、関係構築のポイントは、定期的に挨拶や情報交換を長期的に行うことです。大学と関係構築ができるようになり、その大学からの学生の採用も積極的に行うと学内セミナーや学内合同説明会をさせてもらいやすくなります。
SNS(facebook等々)
日常的にSNSを活用している学生と気軽にコミュニケーションをとるのに有効です。
学生の注目を浴びるためには魅力的なコンテンツを用意しなければなりませんが、なにより、採用活動が行われている事の発信とエントリーチャネルの増加、社風の認知度向上のために必要になります。
自社の状態や成長過程において、どのような媒体を使用し、その媒体でどのような戦闘を行うかを決める採用戦略は会社の未来を決める大切なことなので、注力していきたいですね!
お読み頂きまして、ありがとうございます!
船井総研の浅野です。
本日は母集団形成についてです。
採用活動は、まず学生に採用活動を学生に認知してもらうことからはじめます。
自社に興味・関心がある学生を集めるのはもちろんですが、就職活動中の学生は考え方がかなり変化します。
そのため、まずは、はじめから絞込みすぎないことが大切です。
いかに多くの母集団形成を行い、その中から自社を好きになってもらって、選考誘導・内定まで進んでもらえるかがポイントとなります。
母集団形成の主な手法としては下記のものがあります。
就職サイト(求人広告)
一般的な母集団形成手法です。大半の学生が登録しており、各企業は定型の就職情報だけで掲載することも可能となります。しかし、学生も気軽にエントリーをする傾向がありますので、過度な母集団形成となってしまい、自社説明会→選考への動きが鈍くなる可能性が大きいです。
特化型就職サイト(求人広告)
大別して、理系大学院生、体育会系、薬学など、学生の属性や所属で特化しているサイトとマスコミ、外資系など、学生が望む業界などで特化したサイトがあります。採用ターゲットが明確で、そのサイトの特色とマッチしていれば効果を期待できますが、上記2つの採用広告は広告枠のコストが高くなります。
合同説明会
就活生なら誰でも参加できるものから、女性のみ、留学生のみ、理系のみ、といった学生の特性別に開催されるものがあります。直接、企業が学生と対話することができるので、意外な学生と出会う可能性が高い。一方で、限られた時間・空間でのコミュニケーションとなるため、いかに多くの学生と接触し、かつ効果的なプレゼンを行うかが自社説明会への誘導率を大きく左右します。
学内セミナー
特定の大学(学科)の学生の母集団の形成に有効です。大学内で開催されるため、忙しい理系学生や就活を積極的に行っていない学生の動員を期待できる上に、コストがかからないケースも多いので、下記の大学訪問と合わせて採用活動計画を作成します。
大学・研究室訪問
特定の大学・研究室と、長期的な関係構築に有効。逆に短期的な効果は見込みずらい。大学のキャリアセンター、教授とのパイプ作りが重要ですが、関係構築のポイントは、定期的に挨拶や情報交換を長期的に行うことです。大学と関係構築ができるようになり、その大学からの学生の採用も積極的に行うと学内セミナーや学内合同説明会をさせてもらいやすくなります。
SNS(facebook等々)
日常的にSNSを活用している学生と気軽にコミュニケーションをとるのに有効です。
学生の注目を浴びるためには魅力的なコンテンツを用意しなければなりませんが、なにより、採用活動が行われている事の発信とエントリーチャネルの増加、社風の認知度向上のために必要になります。
自社の状態や成長過程において、どのような媒体を使用し、その媒体でどのような戦闘を行うかを決める採用戦略は会社の未来を決める大切なことなので、注力していきたいですね!
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