ロンドンにもお約束のキングスクロス駅の9と4分の3線があります。
日本は今頃、行列が出来ているのかもしれませんが、

ロンドンでは割とガラガラでした。

校外学習の生徒さんたちが何個かのグループで撮影していた程度。
まったく待つこともなく記念撮影出来ました。

汽車にも乗り放題。


ほぼ外人なのでそのまま映画に出て活躍しそうな感じ。

広々とした空間なので人のまばらな感じが窮屈でなくてよかったです。

実際にある本当の駅の方が大混雑していますよね。

 

**********************
この記事は、①から続いています。
よかったら読んでみてね飛び出すハート

*************************
 

そのまま魔法界に行きそうな子供たち

大人になったときにも使われていましたよね。

場所変わって外に出たらバスの展示があったり
回廊があったり・・・

様々な映画のシーンが思い出されますし、

各名場面を思い出しつつ案外人が少なくて記念撮影し放題
お昼は屋外でも食べられます。


こちらはダーズリー家

各シーン、本当に面白かったですよね。

 

 

ここから小物製作エリア

ここからが歯科医が興味のあるモノづくりのエリアです。


何をどうやって作ったか?大体想像できます。

こういうの、歯科が得意とするところですからね。

印象的なシーンを作り出す為に

様々な小物が作製されています。
歯が与えるイメージってとても重要です。

 

そういえば、先日、
カンヌ映画祭のレッドカーペットをにぎわした話題がありましたよね。

久々に登場したジョニー・デップ。
1泊1,000ドル以上のJWマリオネットホテルに美のスペシャリストが集合し、

ジョニーを「身綺麗にさせて」からレッドカーペットに送り出す為に、

タキシードは「ディオール」、

凄腕スタイリストのサマンサ・マクミランがジョニーのスタイリングも担当していたという事でしたが、

歯にスナップオンスマイルをつけなかったのでしょう。
というか意識がそこにいかなかった???

(専門家がいなかった?)
SNSではジョニーのスマイル画像が大変話題となり「ジョニーの歯は腐っている!」とコメントする人が次々と現れたとか。

中にはその写真を見て「気分が悪くなるから投稿しないでほしい」とクレームをつける人もいたとか。

日本以上に綺麗な歯をキープすることに熱心な人が多いアメリカでは、

カンヌの美意識は通用しなかったそうです。

歯の汚れやお手入れ不足を受け入れる人は圧倒的に少ない。。。。
服よりも歯に時間と手間とお金をかけないでどうするんでしょう・・・・
歯のお手入れ不足が如実だと

細菌叢が悪く臭いも想像してしまい、

不健康で気持ち悪さが先に立ちますから、

残念でした。

長年メタル修復を入れ続けていたからでしょうか???


かといってガンガンに削りたくってジルコニア冠修復や

過剰に削るターキーべニアや、

「私達歯を全部抜きました!」でおなじみのオールオン4やオールオンXを

選択してすっかり歯を綺麗にチェンジしちゃうっていうのも

逆に恐ろしい事でしょうから


https://youtu.be/Uv1xJzS3wsM

 

歯を削らずに貼れるスーパーエナメルや

スナップオンスマイルを考えていただければよかったのかも・・・・

海外セレブにも早くこういう日本人技工士の高い技術力を駆使した

歯を削らない極薄ジルコニアべニア治療が普及してくれればよいですよね。

 


とはいえ、

映画の撮影時間だけというわけでもなければ
お食事も出来て、痛みも不快感もなく、

お手入れも割と簡単に可能で

臭い匂いもしないというようにうまく治療するためには、
歯は一朝一夕に綺麗にはなりません。
どんなにセレブで優雅な生活に浸っていて
(まさかとは思うが薬に浸っていたのか?)

人気が高く活躍している人だとしても

日頃から健康に対して高い美意識を持ち続けることが大切になりますよね。
 

 

ハリーポッターに出て来る名前を言えないあの人「ヴォルデモート卿」の歯も

反対咬合で歯が失活していて

着色が多数あり異常咬耗がある

鼻呼吸が下手な精神障害者のイメージで作られていましたね。
目は綺麗なのに、鼻と歯がオカシイと

一気に悪そうなイメージが出来上がりますね。

 


ん?歯だけでもイメージ激変しますね。

とはいえ、

歯に問題を抱える多くの人は

成人に至るまでに

様々な問題を抱え込んでしまい

それは耳の形や目の左右差、

頬の高さ、鼻の形、口唇の上がり具合などなど

様々な顔形に影響を与えていることはよく知られていますから

映画つくりにはその要素がぎゅぎゅぎゅっと詰め込まれてしまいます。

見た目から受けるイメージというのは

非常に強いというのが生物学的です

ところが、昨今の映画はロボットがやたらと出てきますから

一見、普通あるいは普通以上の美男美女が実は人間の皮をかぶったロボットという設定が多くなってきていますよね。

そうなったら

逆に不気味で生物学的な脅威や違和感を感じさせるものが多くなってきていますよね。

ハリーポッターは

まだ昔ながらのなんだか安心感を感じる出来になっているのは

古くからの見た目とキャラクターが連動していて

ある意味裏切りがないからかもしれません。(子供でも安心してみていられる)

 

細かく見ていると何時間でも居れそうです。

 


こういうものつくりは歯科(技工士)が得意とするところですね。
特に歯科医も補綴科に残るとたいてい皆一通りの技工をこなしています。

じゃあ、実際に歯や顔の一部や手や足を失った人が

日常生活に支障なく差別の目を向けられることなく

日本の保険医療がちゃんとカバーしてくれていて

十分で丁寧な技工物を提供し続けてもらえるだけの

十分な医療制度になっているのか?

と言えばなっていません。

患者が満足できる凝ったことはすべて自費治療になるでしょう。
ものつくりに関してはよいものを求められるとご予算は?と聞かれるわけです
治療により歯科医側が膨大な収益を得るわけではないので、

治療のランクを選択いただきご自身が今支払える範囲での選択でとなるわけです。

映画の小物に熱を入れ込むことが出来る人材がいるならば

医療に熱を入れてもらいたいものだと思ったり。。
日本の歯科技工士に十分な報酬がいきわたる日本にならないと

歯科はお先真っ暗でしょう。

(とはいえ、一生補綴とご縁なく予防歯科や矯正歯科の範疇で過ごしていただけるようになれば
歯科のものづくりの技術が途絶えても困らないでしょうから、

どんどん予防や矯正に皆がシフトしていっているわけですね)

 

歯医者さんって物を作れる側なので

つい余計な事を思って見ちゃうのが性です。

お金になるなら人は動ける、お金になるから人は動くという、

綺麗ごとでない厳しい現実を理解できるようになってくるのは

親が苦労して稼いだお金でぬくぬくと映画に熱中していた若者達にはまだ早いでしょうか。

歯科の分野の長年しいたげられ続けてきた日本の国家資格者にまで

その仕事内容に応じた報酬が保障されるときは来るのでしょうか?

などと余計な事を考えつつも

進路に従って進むと

次は、

グリンゴッツの銀行です。

 


使いまわしせずに一々鋳込まれたのでしょうか?

ご苦労な事です。


時々映画の一場面が再現されたりしています。
体験型で楽しいです。

たぶん、東京のほうがこういう体験スタイルが多く採用されているはずです。

何しろ日本、東京ですから。
期待しましょう!!
次はダイヤゴン横丁

次々と見どころが満載です。

 


映画を作り込んだ人たちは立派ですよね。

 



1日居ても飽きませんから
きっと誰もがじゅぶんに楽しめるでしょう!!

東京はどのくらいのものが作られたのでしょう?

とても楽しみですね!!

2025年には大阪の万博もあるし、
日本に居ても楽しみはつきません。
経済効果も大いに期待されています。
 

夢、幻、非現実にお金バンバン使っちゃう人は多いですからね。
 

別業界ですが色々と学びがあります。

 


ついでにこちらも大人気でした。

途中で寝ちゃいましたけどね・・・・・
 

やっぱり現実で人の助けをコツコツと出来るほうがよいです。((笑))
さあて、仕事に戻りますか。