【複製・修正版】K・Y君とY・Yちゃんの、りこんのおはなし~会話、、続かない~を、先にお読みいただいて、下記へお進み下さい。
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さて、
会話のキャッチボールが苦手で、
「婚活」でも、
「就活」でも、
「会社」でも、
「友人」でも、
失敗した経験がある方はごまんといらっしゃるでしょう。
その中でも、
一問一答、全く会話が広がらない事態は、
結論を急ぐ習性のある男性に多い失敗かも知れませんね。
では、上手に会話のキャッチボールを続ける秘訣は?
まず、
会話とは相手を尊重し、
お互いに楽しむことだということを知りましょう。
ただの情報伝達と思ってはいけません。
話す配分は、
相手6:自分4を意識すると、
相手への気遣いもでき、
自分自身も余裕を持って受け答えができるでしょう。
また、
女性の場合は男性の「承認して欲しい欲求」をいかして、「二人称」会話を時々織り交ぜると良いでしょう。
「私・僕」の話 ⇒ 「一人称」
「あの人(会話をしている場所にいない人)」の話 ⇒ 「三人称」
「あなた(会話をしている相手)」の話 ⇒ 「二人称」☆
さてさて、
K・Y君とY・Yちゃん、、、。
もし、この会話を続ける秘訣を理解していたなら、
キャッチボールは成り立っていたのでしょうか?
【(if)~会話、、続かない~】
<定食屋>
Y・Yちゃん『今日、お昼なに食べたの?』
K・Y君『会社の近くの定食屋に行った』
Y・Yちゃん『いつも、そこで食べてるの?』
K・Y君『大○屋よりは行く』
Y・Yちゃん『K・Y君は美味しいところを知ってるんだね(二人称)』
K・Y君『・・・うん。。。まあね』
Y・Yちゃん『今度、連れて行ってね』
K・Y君『仕事の合間は難しいから、、、』
Y・Yちゃん『じゃあ、、、』
続く。
<町を歩いてる途中、カレー屋>
K・Y君『ここの、カレーは美味しい。昔、よく来た』
Y・Yちゃん『どんなカレー?』
K・Y君『変わった味』
Y・Yちゃん『K・Y君のおすすめなんだね?(二人称)』
K・Y君『・・・うん。。。まあね』
Y・Yちゃん『今度、一緒に行ってみようね』
K・Y君『じゃあ、次の休みに、、、」
続く。
<スリッパ>
K・Y君『あー、俺のスリッパがないよ~どこ行ったのかなぁ~』
ウロウロウロウロ、、、、
Y・Yちゃん『、、、、』
Y・Yちゃんが間違えて履いてるけど、、、、。
Y・Yちゃんのスリッパがぽつんと、玄関に残ってるけど、、、、。
わざとらしい嫌味に、話す気が失せるけど、、、、。
Y・Yちゃん『あ!K・Y君のスリッパが履き心地良くて、履いちゃってた。ごめんね?(二人称)』
K・Y君『・・・うん。。。まあね』
Y・Yちゃん『このスリッパどこで買ったの?』
K・Y君『これは、こだわりがあって、、、』
Y・Yちゃん『うんうん』
続く。
<エスパー>
Y・Yちゃん『あのさ、私の行動に全然興味ないのかな?質問しないし
、話さないしだけど?』
K・Y君『俺が、いつも想ってるのわからないの?』
言ってもらわないとわかりません。
エスパーじゃないんです。。。
でも。。。
Y・Yちゃん『え!そうなの?いつも想ってくれてたんだね!ありがとう(二人称)』
K・Y君『・・・うん。。。まあね』
Y・Yちゃん『じゃあ、私の事、もう少し知って欲しいからお話してもいい?』
K・Y君『いいよ』
Y・Yちゃん『K・Y君の事も教えて欲しいな』
続く。
ちょっとした気遣いが、
言葉のキャッチボールをスムーズにしてくれるかも?
(if)の世界のY・Yちゃんは、
ちょっとだけ、したたかだった。