今回は2チームに分けて活動しました。
秋季大会を船橋Bで出場した選手は「千歳台FC」と船橋小学校で練習試合、船橋Aで出場した選手は「成城チャンプSC」と砧公園でU10リーグの第2節を行いました。
船橋Bが対戦する「千歳台FC」の実力は未知数でしたが、前回の「砧FC」と対戦した時のように全員が戦う気持ちをもって臨んで欲しいところです。
試合前に選手全員(応援に来てくれたAチームの選手を含む)で円陣を組んで気合を入れました!
(当日対応できなかったので、試合映像をもとに作成しています。)
1試合目メンバー
結果
前半 1-1 (ソウスケ)
後半 1-0 (ソウスケ)
合計 2-1
内容
(失点シーンは省略)
①前半4分(ソウスケ)
相手CBからソウスケ(RMF)がボールを奪い、GKと一対一の状況でゴール左隅に冷静にシュートを決めて先制点。
→アキト(FW)と2人で前線からプレスをかけたことで生まれたチャンスです。良く決めきりました!
前半終了間際に失点したのがもったいなかったですね。
②後半2分(ソウスケ)
バイタルエリアでソウスケ(RMF)がボールを奪い、フィジカルを使ったドリブルで相手を置き去りにして、GKと一対一を制して追加点。
→ナイスドリブルでした!左足でシュートを打てたら完璧でした。次は左足もチャレンジしてみよう。
後半は無失点で試合終了。なんとか勝ち切ることができました!
2試合目メンバー
結果
前半 0-5
後半 0-3
合計 0-8
足の速い相手サイドハーフのドリブルを止められず、大量失点。足の速い相手には前にスペースを与えず、スピードに乗らせないようにしましょう。
大量失点しましたが、良く走り、体をぶつけようとしていたのは良かったです。前回の反省を活かせていましたね!
優秀選手
ナベハナ
今回の試合だけでなく練習でもすごく積極的なプレーが増えてきましたね。ボールに関わろうという気持ちを感じさせるプレーが増えてきたので、これからも続けて欲しいです!また、止める蹴るの技術だったり、ドリブルの姿勢など、どんどん上手くなってきているので練習でも自信をもってプレーしましょう!
ブンハナ
相手をマークするときのポジショニングは前から上手いですね。マークの付き方に関してはU10のなかでも上手いほうなので、そこは自信を持って欲しいです。今回の試合でも、ハナのディフェンスのおかげで防いだシーンもありました!
これからは、オフェンス面での活躍を期待しています。
ユウタ
今回はディフェンスで起用しましたが、最終ラインのコントロールができていましたし、球際も激しく、要所で相手からボールを奪えていました!奪った後のアイディアを増やせば、もっとオフェンス面で活躍できると思うので、ボールを持っていないときでも常に周りを見て、相手と味方の位置を把握するようにしましょう!
MVP
ソウスケ(2G)
今回は、ソウスケの武器であるフィジカルを生かしたプレーで、何度もチャンスを作っていました!
ソウスケがボールを運ぶときの「迫力」と「勢い」は相手を圧倒していて、とても良かったです。
試合だけでなく、練習から今回のようなプレーを意識しながら、「止める・蹴る」の技術も身につけていけると、さらに活躍できると思います。これからも期待しています!
→勢いのあるドリブルで得点できましたね!
試合対応したコーチから
馬場コーチ
総じて走力が上がっていて、全体的に皆よく走っていました。また、守備の意識は高く、特に1試合目は高い位置でのプレッシャーやチャレンジ&カバーで、何処かでは相手の攻めを食い止められていたかと思います。
1試合目は、真ん中のライン(アキテル・ユウタ・ケンセイ・アキト)がしっかりと攻守の軸となり、両ウイングがよく走って攻撃を仕掛けるケースが多く、ナリソウがしっかりと2点とってくれました。
ソウワ・カンタの両サイドバックは、ハーフタイムにオーバーラップを仕掛ける事を伝えると、攻撃参加も増えてより良い動きができていました。
特に個人的に印象的だったのは、センターバックのユウタがよく声がけをしていて、ディフェンスラインを上手くリードしてくれたと思います。
2試合目は点差は開いてしまいましたが、コート真ん中でブンハナ・ワタハナが体を張って守るシーンも多く見られました。
相手に速いドリブルが得意な選手がいて、2バックの片方が吊り出された後に、中央を射抜かれての失点が多かった為、現場対応でフォーメーションを「3-3-1」に切り替えた方が良かったかと采配ミスを反省しています。
杉山コーチ
(1試合目)
ケンセイが攻守によく動いてくれた事とユウタが両サイドに声がけをして最終ラインを纏めてくれた事で船橋ペースで進められました。最後はナリソウがスピードとパワフルなドリブルで存在感を示してくれました。
また、前半は右サイドからの攻撃しか見られませんでしたが、ハーフタイムの指示もあり、後半は左サイドからの攻撃も見られるようになりました。
(2試合目)
前半は真ん中に人が集まった状況で相手に抜け出され、最終ラインが一人になったところを数的不利によりゴールを決められるというシーンが何度も見られました。
しかし後半はハーフタイムの指示もあり、ユウタ·ブンハナなど最終ラインのカバーが増え、前半のような失点シーンは見られなくなったのが良かったです。
玉置コーチ
1試合目は、「3-3-1」で千歳台の当たりも強く無かったたため、逆に船橋の前線と中盤の選手が相手へのプレスとケンセイがドリブルで持ち上がり、両ウイングも良く走って攻撃を仕掛けた事により相手陣地内での試合運びになり、ソウスケが確実に2点取ってくれました。
DFは、センタ―バックのユウタがディフェスリ―ダ―になり、両サイドのカンタ、ソウワに声掛けをしてディフェンスラインをコントロールしていました。
2試合目は、点差は開いてしまったけれど、ブンハナ、ワタハナが体を相手選手にガッツリぶつけに行く姿が見られてとても良かったと思います。
最後に
今回は出場時間を確保するためにチームを2つに分けて活動しました。
船橋Bだけで戦うことで、誰かに頼るプレーが減り、一人ひとりが自分で考えてプレーする姿が見られました。結果として大差で負ける試合もありましたが、とても良い経験になったと思います。
今後もチームを分けて活動する機会があると思います。まずは今のチームでしっかり活躍し、1日でも早く(ケンセイのように)船橋Aの試合にも呼ばれるようになりましょう!
応援ありがとうございました。Aの選手もありがとう!
(各ランキングは次の投稿に載せます。)
ユウキ






