●背景
我が家（マンション）の廊下が殺風景。
「ここに絵を飾りたい！」と、長年思ってました。
マンションを購入したときに、オプションのピクチャーレールを
ケチらずに付ければよかった、と後悔してました。
そこで朗報。
ピクチャーレールをホームセンターで発見！
「なんだ、個人で後付できるのね。」
ということでさっそく購入し、取り付けることにしました！
＜ホームセンターで購入した素敵なピクチャーレール＞
●問題発生
なんと、ピクチャーレールは「通常用」と「石膏ボード用」の２種類があるらしい！
我が家はマンションで廊下が「石膏ボード」であることが購入後判明！
うっかり、「通常用のピクチャーレール」を購入しちゃったオイラ。
返品も面倒なので独自に「石膏ボード用のとめ具」を使って取り付けしちゃうことに！
＜石膏ボード用の止め具＞
通常のピクチャーレールは木ネジで止めますが、石膏ボードはネジに対して
踏ん張りが利かないので、異なる角度で複数の釘を打ち込んで固定するのです。
そのための止め具がこちら。
＜石膏ボード用の止め具アップ＞
＜ピクチャーレールの穴＞
３本の牙をむいた強そうな止め具をピクチャーレールの穴に挿入！
といきたいところですが、ピクチャーレールは天井と壁の角にぴったりはめるので、
天井が邪魔で、釘は２つまでしか打てません。
若干、強度は心配ですが、２本で妥協することに。
釘をたたくと、引っ込みます。
まずは１メートルのピクチャーレールを取り付けます。
止め具は４箇所です。
ここに化粧カバーをかぶせます。
またもや問題発生！！
製品本来の組み合わせではないため、止め具が若干大きかったらしく、
４箇所の止め具付近の化粧カバーが若干浮き上がってしまう羽目に！
まあ、よく見ないとわからないから、妥協することに（笑）
さあ、いよいよインテリアハンガー（絵をつるすフックです）を吊るします！
最後に絵をかけておしまい！
●結論
四苦八苦しながらなんとか取り付け完了！
半日かかってしまいました！
今日の結論です！
ピクチャーレールを購入する際は、
壁が石膏ボードか木材か、きちんと調べよう
そして「石膏ボード対応」と表記されいなければ、それは木材用なのでご注意を！
●参考
「壁が石膏ボードなのか見分ける方法」
私の住んでるマンションもそうですが、
現代の住宅は石膏ボードがほとんどというのが実情のようです。
細いキリのようなもので、壁の目立たないところを刺してみてください。
白い粉（石膏の粉）が出てくれば、それは石膏ボードです。
石膏ボードの壁にピクチャーレールをつける際は、
石膏ボード用ピクチャーレールを購入しましょう！
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●続編につづく
「１５分で完了！ピクチャーレールをつけてみた！その２」
