76年の次は年代を逆戻りです。
徳田アンカーさんと同じく、私もまだ小学生でした。
日本では、まだビートルズは知られていませんでした。
ミュージックライフも地元の書店には、ありませんでした。
音楽の情報源はラジオでしたね。一日中と言っていいくらい、この頃からラジオの音楽番組ばかり聴いていたものです。
またラジオでは、洋楽が聴ける音楽番組がたくさんあったのです。
映像とか無いので、より『音』を楽しめる感じが、いっそう音楽に夢中になれた時代ではなかったでしょうか。
そしてテレビでは、日本の歌手達が、アメリカンポップスなど、殆ど洋楽をカバーしたり、日本語にして歌っていました。それで覚えた歌もあります。
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1963年のポピュラー・ヒット
★ヘイ・ポーラ (ポールとポーラ)
★涙のバースデイ・パーティー (レスー・ゴーア)
★ヤング・ワン (クリフ・リチャード)
★甘い暴力 (ジョニー・アリディー)
★ドミニク (スール・スーリール)
★悲しき雨音 (カスケーズ)
★風に吹かれて (ピーター・ポール&マリー)
★ウォーク・ライト・イン (ルーフトップ・シンガーズ)
★サーフ・シティ (ジャン&ディーン)
★ボサ・ノヴァでキッス (ポール・アンカ)
★愛しのラナ (ヴェルヴェッツ)
★燃ゆる初恋 (ルビー&ロマンティックス)
★ブルー・ヴェルヴェット (ボビー・ヴィントン)
★エンド・オブ・ザ・ワールド (スキーター・デイヴィス)
★サンフランシスコの思い出 (ブレンダ・リー)

★ワシントン広場の夜は更けて (ヴィレッジ・ストンパーズ)
1963年頃のヒット曲は色々なタイプがあり、例えば最後のワシントン広場の夜は更けてでディキシーランドジャズを覚え、愛しのラナではドウワップなどを覚えたり、ヒット曲の中には、色々な音楽の要素が含まれていて、自然に覚えて行ったものです。
最近は『ヘイ・ポーラ』や『悲しき雨音』など、アメリカンポップスの真髄のような、歌は無いですねえ。
レスリー・ゴーアや、ジャン&ディーンのサーフィンミュージックのような明るく楽しい歌もなかなかありません。
それぞれの時代にはそれに合った歌が出てくるのでしょう。だとしたら、63年の歌を聴けて良かったなあと思います。