こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。
今回のケースは
【(19歳受験生、腰痛)座る、立つ、歩く、何をしても腰がだるく痛い。】
こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。
M さん 19歳 女性 受験生
M さん:
歩いていても立っていても座っていても腰がだるく痛いです。
私:
そうですか、ずっと座って勉強ばかりしていることが多いからかな?
ということで鍼灸治療を始めた。
全身の気、血、水(津液)の滞りを除き巡りを良くしていった。
私:
腰の筋肉がパンパンに張ってますねえ。
M さん:
腰から下は全部痛いです。
私:
分かりました。やさしいお灸でゆるめていきますね。
足うらからふくらはぎに知熱灸(温かく感じたら取り除くお灸)をして足のむくみを
取り筋肉をゆるめた後、腰から仙骨の痛いとおっしゃる椎間(骨と骨の間)にも
知熱灸をしていった。その左右の固く張っている筋肉にも知熱灸をした後、
鍼をしてさらにゆるめていった。
私:
さあ一度腰を動かしてみて下さい。右を高く上げて!
M さん:
痛いです。
私:
次に左を上げて!
M さん:
痛いです。
私:
じゃあ腰をそらせてみて下さい。
M さん:
大丈夫です。
私:
じゃあ横向きになって下さい。股関節まわりをゆるめていきますね。
さあもう一度うつ伏せになって、右を高く上げて、次に左を上げて下さい。
どうですか?
M さん:
痛くないです。
私:
これで起きて、座ったり、立ったり、歩いたりしてみて下さい。
M さん:
痛くないです。大丈夫です。アー良かった。
M さんの様にずっと座って勉強ばかりしていると、腰回りの筋肉群が固まり
動かすと痛みが出てきます。じっとしていると血行も悪くなりだるくなってきます。
そんな時に鍼灸治療で血行を良くし、筋肉をゆるめていくと、だるさ、痛みも
改善していきます。
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