骨を丈夫にするためには
負荷をかけてしっかり動かすこと。
骨は負荷をかけて使えば使う程強くなる。
反対に運動不足で使わないと薄くもろくなってしまう。
スカスカになってしまう。
更年期以後のエストロゲン不足や、
カルシウム,タンパク質の摂取不足、
ビタミンDの不足も骨粗鬆に大きく関係するけれど,
食べ物だけにいくら注意していても、
骨に負荷をかける運動が不足すると、骨はもろくなり
それこそ「座っていただけなのに、圧迫骨折した」
ということも起きてくる。
筋肉も使わないと、委縮して弱くなってしまう。
成長期を過ぎれば、普通に日常生活を
送っているだけでは筋肉は年に1%づつ落ちてゆく。
80歳になれば50%の筋力が落ちてしまう。
でも平均寿命は80歳よりまだ先なので、
50%の筋力が落ちた体で、
寿命がつきるまで生活していかなくてはならない。
これは相当厳しい。
ところで筋肉は定期的に運動を続ければ丈夫になって、
生涯にわたって鍛えられるという。
0 病院に入っても満杯ですぐに出なければならない。
0 どこかに入所しようにもお金を山と積む以外は
いっぱいで入れない。
0 介助を必要とする人はどんどん増えていくのに、
介助する人はその必要性に追いつかない。
火葬場も順番待ちの時代に死ぬだろう
団塊世代の私達にとって、
丈夫な骨と筋肉を持っているか、持っていないか、では
それぞれの老後の人生を
大きく左右することになると思う。
私は骨と筋肉を丈夫にして老後に備えます。
ずっと元気に楽しく生きてゆきたいもの。ファン鍼灸院の案内
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