私の周りで背骨を圧迫骨折した人の
話が増えてきた。
特に何をどうこうした、ということではなくて、
普段の日常生活の中で骨折している。
体を動かそうとすると、痛くって動かせない。
体を動かせなくなると、筋肉がどんどん衰えていって
ますます、日常生活に支障が出だす。
転んで骨折した人の話もよく聞く。
介助の仕事をしている人の話を聞きながら
どうぞ体を壊しませんように、と思ってしまう。
夜遅くの介助も、朝早くの介助も
雨の日も、風の日も、暑い日も、寒い日も
自転車で事務所と要介助者宅を
往復するのはとても大変。
でも、どんな時、どんな日でも、
待っている人達は、来てもらわなくては
生活が成り立たない。
身内を介助している人達の話を聞きながら
そばで見ながら
体が持つかなあ、大丈夫かなあ、と
心配してしまう。
そんなこんな話が周りでどんどん増えてきている。
ちょっと先の自分にみんな関係することばかり。
大変だなあ、厳しいなあと
その時が来るのをじっと待つんじゃなくって、
今、この私に出来ることは何?と考えた時、
思いついたことのひとつが
骨を丈夫にして、貯筋に励むこと。
骨と筋肉を丈夫にして、
転ばないようにすること。骨折しないようにすること。
そして今まで通り、これからも
普通に日常生活を送り続けられるようにすること。
これが私の老後に向けた自己防衛法です。ファン鍼灸院の案内
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